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ふるさと割

ふるさと割

駅の情景を眺めながら足湯を楽しめます。 駅の情景を眺めながら足湯を楽しめます。

JR湯本駅
日本三古泉の町の“ほっと”ステーション

駅はいつも旅の通過点。でも、駅は、
その土地を知り、感じる最初の場所です。
2015年3月にリニューアル。
駅長の小玉信夫さんが「地域とともに歩む駅なんですよ」
と微笑むJR湯本駅はただの通過点にするにはもったいない、
いわき・湯本エリアを感じるために
ゆっくりと腰を落ち着けたい空間です。

地元との連携にかける熱い思いを語る小玉駅長 地元との連携にかける熱い思いを語る小玉駅長。

詩人の野口雨情が書いた『しゃぼん玉』が流れるホーム。
駅名には「フラガールと湯けむりに出逢える町」という
JRでは珍しい副駅名称が記され、柱の駅名標は、
地元・湯本第一中学校生徒のデザインによるもの。
柱ごとに違う個性の文字とイラストの彫刻があって
目を楽しませてくれます。
そして下り線ホームに、湯けむりの街らしく、足湯が!
イメージキャラクター、ムコナ君の足跡に案内されて、
素足をお湯に浸せば、
季節に合わせて温度を調整したゆるやかなお湯が、
旅の疲れをほっこりと癒してくれるでしょう。

ムコナ君は、特急ひたち・ときわのデザインから生まれたキャラクター。 ムコナ君は、特急ひたち・ときわのデザインから生まれたキャラクター。

日本三古泉のひとつとされる湯本ですが、
昭和の時代、この町を潤し、元気にした炭鉱の影響で、
温泉街の湧出量が激減するという出来事がありました。
その後、繁栄の象徴だった炭鉱が消え、
この地には暗い影が落ちましたが、
逆に、古くからこの街を癒し、育てたお湯は復活。
街、土地、風土はしなやかに生き続ける…
足湯から眺める「フラガールと湯けむりに出逢える町」
その意味をかみ締めるのも、素敵な感傷かもしれません。
この街を盛り上げようとがんばる温泉の女将さんたちと
フラガールと駅のコラボイベントや、
地元の学生が健やかに集う、高い天井の交流スペース。
開放的なその空間の床は、温泉熱を生かした床暖房。
お湯、炭鉱、サンシャインいわきと呼ばれる太陽の力…。
エネルギーと仲良しだったいわきの歴史が、
湯本駅には息づいているようです。

JR湯本駅

JR湯本駅

足湯、交流スペースのほか、2階にはギャラリースペースや地元産品を集めた「湯本美食ホテル」も併設。JR乗務員がプロデュースした「浜街道 潮目の駅弁」は、お弁当にもお酒のおつまみとしても楽しめると大人気。

  • 勿来の関公園・詩歌の小径

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  • 白水阿弥陀堂

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  • 野口雨情記念 湯本温泉 童謡館

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  • 雨情の宿 新つた

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