提供:ことりっぷ
より魅力的な空港に向け、現在、大規模リニューアル工事を行っている関西空港。第1段階のリノベーションが完了し、保安検査後の商業エリアが大幅に拡充♪ お土産選びも、より楽しく、快適にできるようになりました。そこで今回は、思わず手にとってみたくなるような、“ほんまに可愛い”お土産を5つセレクト。ぜひお土産を購入する際の参考にしてみてくださいね。
「マ・クルール」のハニーポットバームクーヘン レモン&ナッツ
「ハニーポットバームクーヘン レモン&ナッツ」4個入(1728円)※冷凍商品
神戸元町海岸通に本店を構える洋菓子店「マ・クルール」。店名の「マ・クルール」とは、フランス語で「私の色」の意味。その名の通り、他にはない個性的なスイーツを次々と生み出しています。
関西空港では、人気商品「ハニーポットバームクーヘン」を販売。思わず写真に残したくなるお土産は、箱を開けた瞬間のインパクト大。友人や家族から「わぁ~!」という歓声が聞こえるかもしれません。
ハニーポットの形に焼き上げられたバームクーヘンには、3層のクリームがたっぷり♪
箱の中には、「レモン」と「ナッツ」、2種類が入っています。食べてみると、バームクーヘンは、ふんわりと柔らかく、中のクリームも驚くほど口溶けなめらか。 さわやかなレモンの風味いっぱいの「レモン」、濃厚なヘーゼルナッツクリームが入った「ナッツ」、それぞれ食べ比べて違いを楽しんでみてくださいね。
[販売場所] 第1ターミナル国内線「関西旅日記」(保安検査後エリア)
「Sweets Factory Cerise」の安納芋トリュフ
「安納芋トリュフ」5個入(1485円)※冷蔵商品
お芋好に必ず喜ばれるお土産といえば、こちら。大阪府堺市の洋菓子店「Sweets Factory Cerise」が作る「安納芋トリュフ」です。
このスイーツは、種子島産の安納芋スイートポテトをベルギー産チョコレートで包んだ、これまでにない新食感。パティシエによる心のこもった手作りで、 完成された味わいはもちろん、カラフルな見た目もキュートです。プレーンの他に、いちごチョコ、キャラメル、抹茶チョコ、ホワイトチョコ、5通りの味わいが楽しめるのも魅力。
最大の特徴は、「冷やして」「温めて」「常温」で、3種類の食べ方で楽しめること。レンジで少し温めると、表面のチョコレートが溶け、安納芋もとろっ~と濃厚な味わいになります。誰もがうなる「安納芋トリュフ」は、珍しいスイーツとして、大阪土産にぴったり♪
[販売場所] 第2ターミナルアプローズゲート店(保安検査後エリア)
「太郎フーズ」のくいだおれ太郎のボールチョコ
「くいだおれ太郎のボールチョコ」(1188円)
大阪らしいお土産といえば、これ。大阪のシンボル・くいだおれ太郎の顔がそのまま缶になった、インパクト大の「くいだおれ太郎のボールチョコ」。缶の中には、糖衣でコーティングしたチョコレートが約30袋入っていて、ばらまき土産にもぴったり。チョコレートを食べた後は、小物入れとして使ったり、インテリアのおしゃれなアクセントにもなります。
5種類のつぶやきが楽しめる
包装袋は、「まいどおおきに」「わて泳げまへんねん」など、くいだおれ太郎の“つぶやき”付き。手にとってじっくりと眺めれば、誰もが思わずほっこり笑顔になれますよ。
[販売場所] 第1ターミナル国内線「関西旅日記」(保安検査後エリア)、第2ターミナルアプローズゲート店(保安検査後エリア)、第2ターミナルアプローズロビー店
「マルシゲ」のfufuヘーゼル香るとろりんショコラ
「fufuヘーゼル香るとろりんショコラ」(702円)
創業70年を超える大阪市の「マルシゲ」は、これまで300種類以上のお菓子をつくり続けてきたお菓子メーカー。関西空港で買える「fufuヘーゼル香るとろりんショコラ」は、ひと口で幸せ気分になれる「マルシゲ」自慢の逸品です。
こちらは、お菓子職人の手によって、ヘーゼルチョコレートを何層にも重ねた、贅沢仕上げの一粒ショコラ。森の動物たちが描かれたパッケージもお洒落です。
「fufuヘーゼル香るとろりんショコラ」は、ヘーゼルチョコレートの風味を生かしつつ、中にグミをいれた、今までにない新鮮な味わい♪ グミのもちもちとした食感が楽しいアクセントになっています。
[販売場所] 第2ターミナルアプローズゲート店(保安検査後エリア)
「ナガトヤ」のオーバンドプリントクッキー/オーバンドキャンディ
「オーバンドプリントクッキー」(1080円)/「オーバンドキャンディ」(432円)
輪ゴムでおなじみの「オーバンド」を作っている「共和」と、お土産を製造する「ナガトヤ」のコラボ商品が、“レトロで可愛い大阪土産”として注目を集めています。
関西空港で買えるのは、オリジナルの柄がプリントされた「オーバンドプリントクッキー」とオーバンド色の「オーバンドキャンディ」の2種類。どちらも本物そっくりのパッケージに注目してみて。クオリティの高さに脱帽です。
クッキーは、さくっとかるい口当たり。食べ始めるとおいしくて、ついつい手がとまらなくなります。輪ゴムをイメージしたキャンディと一緒に渡せば、見てよし食べてよしの大阪土産として、喜ばれることでしょう。
[販売場所] 第2ターミナルアプローズゲート店(保安検査後エリア)
2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、さらに、おいしく、楽しいスポットへと進化していく関西空港。関西色豊かな飲食店も、これから徐々にオープンしていきます。関西空港を利用する方は、ぜひ楽しみにお待ちくださいね。
文:安藤美紀