美食と温泉のにぎわい処「豊洲 千客万来」オープン♪見どころをご紹介

美食と温泉のにぎわい処「豊洲 千客万来」オープン♪見どころをご紹介

提供:ことりっぷ

 

2024年2月1日(木)、温浴棟「東京豊洲 万葉俱楽部」と食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」からなる「豊洲 千客万来」がグランドオープン。豊洲市場に隣接し、江戸の街並みをイメージした東京の新名所には、1日中楽しめる新体験が集まっています。東京湾を一望できる展望足湯庭園から、全国の旬を味わえる店舗まで、ことりっぷ編集部注目の店舗をご紹介します。

美食と温泉のにぎわい処「豊洲 千客万来」とは

美食と温泉のにぎわい処「豊洲 千客万来」とは 「千客万来」とは、「多数の客が入れかわり立ちかわり来て、絶え間がない」という意味。

ゆりかもめ 「市場前駅」から徒歩4分、豊洲市場に隣接する「豊洲 千客万来」は、食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」と温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」からなる新名所。豊洲市場ならではの活気やにぎわいを生み出す施設として、「うまさの聖地」をコンセプトに誕生しました。

施設内の出店テナントでは豊洲市場ならではの新鮮なローカルフードをいただけるだけでなく、日本全国から"本格・本物の食"が届きます。さらに、源泉から運び込んだ絶景展望の温泉や東京湾パノラマ夜景を望める足湯など、非日常の癒やしを体験することもできますよ。

 

◆食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」

◆食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」 (左上)「豊洲目抜き大通り」(右上)定期的にイベントも開催される「時の鐘広場」(左下・右下)江戸らしさを感じる看板

江戸の街並みを再現した商業施設「豊洲場外 江戸前市場」。2階には「目利き横丁」と「豊洲目抜き大通り」、3階には「よりどり町家」があり、市場の活気の伝わる多種多様な店舗が軒を連ねます。

「豊洲目抜き大通り」には、江戸時代から日本人に愛されてきた食の名店を集約した飲食店街や地元江東区で人気の店舗が大集合。串物のお店も豊富で、食べ歩きが楽しいエリアです。
「目利き横丁」は、仲卸が目利きした新鮮な旬の食材や珍味を、食べ歩きやカウンターで楽しむことができます。こちらは屋内エリアなので、天候が悪い日のおでかけでも安心。

 

(左上・右上)テーブル席付近の和の雰囲気が落ち着く「よりどり町家」(右下)「築地海鮮虎杖」海鮮丼7種盛り 2000円

3階にある「よりどり町家」は、新鮮な海鮮を使用した丼や寿司店が集まるフードコート形式のフロア。江戸時代、寿司は屋台で気軽に食べられるものだったという歴史的背景を元に生まれた、誰もが手軽に多様なジャンルのお寿司を楽しめるエリアです。

 

館内には、江戸を連想させるユニークな案内板も。

 

新鮮な魚串や、希少部位も楽しめるまぐろ串を食べ歩き

新鮮な魚串や、希少部位も楽しめるまぐろ串を食べ歩き 店員さんおすすめの肉厚な「さば串」(600円)と、「いいだこ串」(700円)

「豊洲目抜き大通り」にある「炭焼魚串 おにぎり 越後屋助五郎」は、新鮮な魚串とおにぎりの専門店。真鯛の串焼き、鯛めしのおにぎりなど、メニューは各15種類。店内では、さば味噌煮定食の専門店もオープンしています。

 

店先で焼き立てをいただくことができる

通りを進み、"創業60年 豊洲まぐろ卸し"が営むまぐろ専門店「相馬水産」へ。王道の刺身、仲卸しだからこその希少部位などを、ぜいたくな串刺しでいただくことができます。「とにかく旨いまぐろを食べてもらいたい」との一心で創り上げたというメニューを、堪能してみてくださいね。

 

 

素材にこだわる和カフェで一休み

素材にこだわる和カフェで一休み (左)「もちもち紅白大福の三種あんもなか」700円(右)「北海道あんバターの鯛もなか」700円

「時の鐘広場」の横にある和カフェ「豊洲ふくらすずめ」では、江戸をイメージした「和」を感じるスイーツをいただくことができます。

「北海道あんバターの鯛もなか」は北海道産のあずきを伝統製法でじっくり丁寧に炊き上げたあんこが自慢。見た目もめでたく可愛い「もちもち紅白大福の三種あんもなか」は、白あん・こしあん・ごまあんの三種のあんこを楽しむことができますよ。

 

直火銅釜で練り上げたあんこを使用「金の白玉ぜんざい」800円 お隣には、おみやげ処の「豊洲えんぎもの」が併設。(左上)手ぬぐい(左下)「にほひ袋」715円(右下)「はしおき」550円~

 

四季をたのしむ「フラワーおはぎ専門店Oh!huggy!!」でお土産さがし

四季をたのしむ「フラワーおはぎ専門店Oh!huggy!!」でお土産さがし

お花の形に絞った餡子を、おはぎの上に飾った「フラワーおはぎ」をいただける「フラワーおはぎ専門店Oh!huggy!!」。季節の花を餡子で表現した美しいおはぎが、月替わりで登場します。
見た目の美しさだけでなく一つ一つの味にもこだわり、餡は国産の北海道産小豆と手亡豆を使用、もち米には深い甘みと粘り強さのある飛騨地域産のものを使用し、毎日丁寧に製造しているそう。

 

パッケージも可愛いので、お土産にもおすすめ

 

◆温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」

◆温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」 最上階「展望足湯庭園」夜はライトアップされたレインボーブリッジも見える

1日ゆっくりと滞在できる、24時間営業の温浴施設「東京豊洲 万葉倶楽部」。四半世紀を迎えた万葉倶楽部が、豊洲の地に創り出す“東京都心の温泉郷”です。箱根・湯河原温泉の名湯が毎日運ばれて来ます。

東京湾を望むことのできる露天風呂や、ウォーターフロントの景色を360度パノラマで一望できる展望足湯庭園などを楽しむことができますよ。

 

(左上)食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」直結の入り口(右上)眺めがよくゆったりできる待合スペース(左下)開放感のあるフロア型・乾式の岩盤浴(右下)館内着の柄が選べるのも嬉しいポイント

 

無料の足湯スポットも♪「千客万来足湯庭園」

無料の足湯スポットも♪「千客万来足湯庭園」

温浴棟8階には、眺めの良い無料の足湯スポットがあります。「豊洲 千客万来」に訪れた方は誰でも利用可能。「Café six」、「スカイダイニング」も隣接していて、カフェスイーツも楽しむこともできます。ひとやすみの場として立ち寄ってみてくださいね。

 

日暮れ時にも情緒ただよう2階出入り口

新鮮な食や温泉を朝から晩まで楽しめる「豊洲 千客万来」。お目当てのお店をめぐったり、足湯や岩盤浴でゆったり過ごしたり。豊洲にできた新施設で、思い思いの休日を楽しんでくださいね。

 

 

文:ことりっぷ編集部、写真:キムラ ミハル

 

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