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降り立ったスイスの空の玄関口Zurich(チューリッヒ)空港は、国際都市チューリッヒの中心部から電車でほんの10分とアクセス抜群。2000年にリノベートされたシルバーの外観の新ターミナルは透明感溢れるおしゃれで斬新なデザイン。光を取り込む吹き抜けと白を基調とした明るいフロア。コンテンポラリーアートのモニュメントが展示された空間は、まるで美術館のよう。2004年のWORLD
travel AWARDSを受賞したのも頷けます。 |
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特別にご案内していただいたオペレーションセンター。ここはクルーが最新のサービスとプロダクトを理解するためのスペースです。
「最高のサービスを提供するため常に改良を重ねています。機内でのスイス流のおもてなしをお楽しみ下さい。」とキャビンクルー・トレーニングのスペシャリストSamuelさん。ベスト・エアラインとして数々の賞を受賞しているスイスインターナショナルエアラインズを支えるプロフェッショナルな姿勢が印象的でした。 |
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※取材のため、特別な許可を得て、撮影を行っています。 |
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空港駅から10分ほどでスイス最大の都市チューリッヒの中央駅に到着。
駅を出るとすぐ目の前に有名ブランドや時計・ジュエリーショップなどが軒を連ねるBahnfofstrasse(バーンフォフ・シュトラーセ)が通っています。
ウィンドーショッピングをしながら進んで行くと、その先にアルプスの山々を背景に透き通るような水を湛えたLake of Zurich(チューリッヒ湖)が見えてきました!美しい風景に長時間のフライトの疲れも癒されます。チューリッヒは金融関連の企業が多く集まる国際的なビジネス都市である一方、旧市街やシャガールのステンドグラスで有名なフラウミュンスター教会といった歴史的な観光スポットも多く、都会の便利さと自然が調和した素敵な街でした。 |
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チューリッヒ空港の地下にあるチューリッヒ空港駅から鉄道で1時間ほどの距離にあるLuzern(ルツェルン)。中世の面影を残すこじんまりとした旧市街はあいにくの霧模様。
遠くに見えるはずのPilatus(ピラトゥス)山も霧に隠れています。憧れのアルプスのパノラマをこの目で確かめたくて竜の伝説が息づくピラトゥス山を目指すことに。ルツェルンからさらに鉄道で20分ほどの距離にあるAlpnachtad(アルプナハシュタット)。ここで傾斜度48%の世界で最も急勾配の登山鉄道に乗継ぎ約40分。山頂に近づくにつれ高度とともに期待も高まります。と、突然抜けるような青空が!眼下には雲海の合間に剥き出しになったワイルドな岩肌が手に取るよう。思わず息を飲む雄大な自然に感激です。 |
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最終日、チューリッヒ空港に到着です。
国策として世界最高レベルのシステムでセイフティーチェックを行っているスイスだから、空港内のセキュリティも万全。利便性を追求し民間企業が同じフロアで業務をするなどの効率化を図った結果、飛行機の乗継ぎをたったの40分に短縮!
空港内には様々な施設が併設され中でも長距離移動者の滞在スペースのデイルームやファミリーに嬉しい幼児向けラウンジがリピーターが多く人気なのだそう。 |
※取材のため、特別な許可を得て、撮影を行っています。 |
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スイスの国旗を模した赤白のポップなデザインのカウンターでチェックインを済ませ、そのままラウンジへ。
エントランスではスタッフのフレンドリーな笑顔に出迎えられ、まるで友人宅にお呼ばれされたかのようなリラックスした気分に。木目調がやさしいラウンジをほのかな灯りが包み、居心地のよい空間を演出。
2階には光のふり注ぐバーラウンジが。長いカウンターのガラス越しに世界中の飛行機が行き交う様子を眺めつつ、乾杯! |
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スイスは欧州の中でも数少ない免税品ショッピングが無制限に楽しめる国。
空港内のショッピングエリアAirside Center(エアサイドセンター)には合計で60以上の店舗やインターネットラウンジなどが集まり歩いているだけでワクワク。世界の有名ブランドはもちろん、スイス発祥のスウォッチをはじめとする時計、フライトアテンダントさん御用達のスイスチョコレートLindt(リンツ)やスイスワインなどのお土産品。目移りしてしまいます。 |
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