大きな木彫りのニポポ像を過ぎると見える「オホーツク流氷館」

妖精のような格好をした受付のスタッフに案内していただき可愛い流氷の海のいきものと出会い、氷点下体験をしました。
フウセンウオとダンゴウオの赤ちゃんはとても小さくてまるで置物のよう。くるくる回るクリオネは手を広げた小さな海の天使でした。

そして、マイナス15度の流氷体験室では湿ったタオルがカチカチに凍ってしまう始末。
暗闇で観る流氷は青白く光って神秘的でした。マルチハイビジョンシアターでは四季の移り変わりと北方で生きる自然の厳しさが映し出されます。

空港に駆け込むと搭乗予定の飛行機が到着していない…。

冬の空港ではよくあることですが欠航ではないようなので、ひとまず安心。ゆっくりお土産物屋を見ることにしました。

ホタテやハッカ、木彫りの名産品が多いようです。エア・ドゥの機内サービスにもあるオニオンスープの姉妹品、カレースープとごぼうスープも発見！網走ビール館に行けなかった人はここで地ビールも手に入りますよ。

無事、お土産も買えたので、見通しのいい広いロビーで飛行機をゆっくり待つことにしました。

ビッグバードに降り立つとなんだか脱力感〜。
寒さで身体が緊張していたようです。東京が暖かく感じるなんて…。

それにしても観光客の多かったこと！流氷シーズンのオホーツク観光、是非一度試してみてください。
今回のお土産は網走監獄ポテトチップスに流氷飴、地ビールにホタテの貝柱、そしてキュートな「やまね」のぬいぐるみと大好きな各種スープでした。