神戸最大の新名所として話題のターミナルは、開港を迎えテレビ局をはじめとするマスコミ各社や地元の方々で大賑わい。
到着ゲートでは、親善大使スマイル神戸のお姉さんや、演奏楽団に歓迎され就航記念グッズもいただきました。

「コンパクト」「人にやさしい」「安全」がテーマのユニバーサルデザインを採用した空港内は、とてもクリーンでシンプル。

到着後は、総合案内所が設けられていてナビゲート体制もバッチリです。レンタカーや宅配便のコーナーもあり便利です。ポーターサービスを使えば、指定のロッカーに入れた荷物がホテル・旅館で受け取れるので手ぶらで神戸観光が楽しめますね。

神戸空港から三宮駅まではポートライナーで約18分（最短16分台）と神戸の港を眺めているとすぐに到着。三宮駅からは神戸市内はもちろん、大阪、梅田まではなんと30分、京都へは50分ほどでますます便利になりました。有馬温泉、姫路へのアクセスも充実。便利で速い神戸空港からの旅を是非実感してみてください。

いつもの大阪への出張も神戸空港を利用したら、異国情緒と港町の風景がもれなくついてくるなんて素敵ですよね。

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神戸は日本一パンの消費量が多い県だと伺って、さっそくおすすめのベーカーリー＆カフェFREUNDLIEB（フロインドリーブ）へ。

ゴシック様式の教会を改築した佇まいはどこかノスタルジックな雰囲気に浸ることが出来ます。2階のカフェでは窓からの木漏れ日を感じながらゆったりとした時間が流れています。1階には煉瓦釜で焼き上げたパンや洋菓子がずら〜り。
素材にこだわったドイツ生まれのパンは、ぎっしりと身が詰まっていて、ライ麦の香りがたまりません。

元町で見つけたmont plus（モンプリュ）。

併設のカフェで、お茶を楽しむ幸せそうな様子につられてショップイン。お店で一番人気のヴァランシアを頼みました。

壊してはもったいない、真白い繊細な生地にフォークをいれると、サクッとしたメレンゲの感触。

中にはオレンジの身がごろっと入っています。甘酸っぱくっておいしいっ！自然と顔から笑みが。完熟りんごテイストの紅茶、ポンムもアロマが体に染み入り…。

神戸に来た甲斐がありました！

南京町をぶらぶら。本格中華はもちろん路地裏にはビストロやバールが次々とオープン中で、歩いているだけでも楽しい通りです。震災後から始まったという屋台での食べ歩きは、小腹が空いた私の胃袋を刺激してくれます。

町の中心南京町広場のベンチでは「おかえり〜。」「席をとっておいたよ。」という地元の人たちの気さくな日常のシーンも。ライトアップされた夜のチャイナタウンは、昼間とは一味違った別の顔をみることができそう。