「ローハス(LOHAS)」= Lifestyles of Health and Sustainability の頭文字をとった略語で、健康を重視し、持続可能な社会生活を心がける生活スタイルのこと。
心に響くAloha Spiritで自然のリズムを取り戻そう
今回は、森羅万象に「マナ」という神が宿るスピリチュアルなパワーに満ち溢れている島・ハワイへ。快適リゾートシャトルで、くつろぎの旅をお届けします。
“リゾートシャトル”とはコンチネンタル航空のリゾート路線の愛称として皆様に親しまれています。リゾートエキスパートとして長年の経験・歴史、そして、アイランドホスピタリティで皆様を究極のリゾートにエスコートいたします。現在、日本8都市からグァムを拠点にサイパン、ロタ、バリ、ケアンズ、パラオなど、そして名古屋からはホノルルへネットワークを拡大しています
名古屋からホノルルを飛ぶ、快適なフライト「ナゴルル」が出ていると聞き、さっそく中部国際空港(セントレア)へ。
「ナゴルル」ってなんとも楽しそうなネーミングですよね〜♪
コンチネンタル航空のナゴルルは、名古屋〜ホノルル間が快適そしてあっという間に・・・という意味合いからネーミングされました。
機内へ一歩入れば、ウクレレのゆったりとした音楽が機内を満たし、ナゴルルの旅路を盛り上げてくれます。自分の座席を探して歩いていくと・・・
まず目に飛び込んで来たのは、リゾートへの機内を楽しく演出してくれる「リゾートシャトル」のヘッドレストカバー。
そして、あちらこちらから笑い声が聞こえてくると思ったら・・・
シート配列に秘密がありそうです。2列−3列−2列というゆったり配列で、心までリラックス。カップルやファミリーだけの特別な空間を提供してくれるんですね。
エコノミーでも各座席についているパーソナルマルチエンターテイメントシステムではまだ日本未公開の最新映画やビデオに、20の音楽チャンネルと10のゲームチャンネル。映画は2時間毎にリピートされるので、シネフィルにはたまりませんね。
時が経つのを忘れるぐらい楽んで、ふと気づいたらハワイに到着。
飛行機を降りると・・・ふわっ〜とした柔らかい空気が頬をなで、目に飛び込んでくる緑に「ハワイに来たんだな」と実感もひとしお。
ホノルル市内へは、約30分。
ホテルで一旦荷物を預け、ヒルトンハワイアンビレッジ内のマンダラ・スパへ直行。
2005 Kalia Road,,Kalia Tower, Honolulu,Hawaii 96815 |
「マンダラ」とは古代サンスクリット語で、神聖なる山、高価な一連の真珠、神秘的な花、楽園の樹木、を意味しているのだとか。ハワイに溢れる類まれな生態系を前にすると、確かにそこに「マナ」という神が宿るとの意味が分かるような気がしました。
この自然の恵みを大いに取り入れたスパというのですが・・・
アロハ〜。と優しい響きがフロントから。
ここでも温かいコミュニケーションが満ち溢れているよう。
バリ島を根拠地とし、世界各国70箇所にものぼるスパ・サロンをもつマンダラ・スパ。
ここハワイでは、トリートメントにはコナ・コーヒー・チョコレート、マカデミア、パパイヤ、ココナッツ、そしてピカケ等の現地のナチュラル素材を使用したトリートメントもあるそうです。
今回は、ハワイアン王朝時代、王族たちに親しまれていたハワイの伝統マッサージ、 ハワイアン・ロミロミをオーダーしました。ゆったり優しいストロークが深いやすらぎへ誘い、芯から和らいでいくのを感じ・・・ あっという間に、うとうとと眠りの世界へ・・・
ハワイアン・ロミロミでパワーをもらった後は、身体にエネルギーが満ち溢れてくるようです。たっぷりハワイのアロハスピリットを堪能。
今回の一番のハイライトは、ネイチャーハイキング。ワイキキの都心から車で走ること約一時間。手づかずの自然が残る森の中を、生粋のロコ・キアロハさんのガイドのもと2時間たっぷり歩きました。
古代より自然を愛し、自然と共存し、人々と調和するという姿勢を大切にしてきたハワイ文化。豊かな自然はもちろん、ガイドのキアロハさんの温かい人柄も、心地よく響きました。
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