羽田空港第1ターミナルで一際目を引くのは、鮮やかなイエローとブルーが基調のチェックインカウンター。まるでスポーツチームのカラーのような元気でさわやかな雰囲気です。気分も盛上がって、旅への期待が膨らみます。どんな神戸に会えるかな。

新しく神戸空港が生まれスカイマークも新規就航です！片道なんと5,000円〜で神戸に行けるんです。しかも飛行時間は約80分と時間も短縮できて魅力的です。関西への出張や旅行にも、これからは神戸が空の玄関に。ぶらっと気軽に空からアクセスがおすすめです。

国内線のお楽しみといえば空弁ですよね。品数もかなり豊富で、どれを買おうか真剣に迷ってしまいます。搭乗ゲートで搭乗を待っていたら、機内でのノンフリルサービス（飲み物、お菓子、おしぼり、機内誌のサービスは廃止）のアナウンスが。

そういえばまだドリンクを買っていなかったことに気がついて、ドリンクを自動販売機で購入しました。低価格にもつながるシンプルなサービスは自分の時間を大切にできると意外と好評のようです。

機内でほっと温かくなるのは乗務スタッフとの会話です。
胸元の鮮やかな黄色いスカーフがとても印象的。スカーフの巻き方を伺うと、気さくに教えてくださいました。今までは飛行時間が短い中での機内サービスで慌ただしく、ゆっくりお話ができませんでした。

ノンフリルサービスになって少し会話を楽しむ時間が増え、嬉しかったです。

神戸に到着すると、乗務スタッフの皆さんで一斉に機内清掃を始めると伺い、特別に取材させていただきました。各自ビニール袋を手に素早く座席を一つ一つチェックしていく様子は、取材とはいえ声を掛けられないほど真剣そのものでした。

清掃を他社に任せるのではなく、自社で行うことによりコストが削減できそれが低価格運賃実現につながるのだそうです。スタッフが一丸となっての今回の運賃なんですね。