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もうすぐ芸術の秋ですね。
近年の大規模な美術館改修など、伝統を守りながらも革新を続けるアートの本場、ロンドンに行こうと思い立ったものの、窮屈なエコノミークラスで片道12時間のフライトはちょっと…でも、ビジネスクラスには手が届かないし…と思っていた矢先。
ブリティッシュ・エアウェイズに、主要航空会社としては初めてという、エコノミークラスとビジネスクラスの中間に導入されたクラス「ワールド・トラベラー・プラス」があると聞きつけ、早速予約。適度なゆとりとプライバシーの共存を実現した空間を体験してきました。 |
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ドイツのレーシングカー・デザイナーのレカロ氏がデザインを担当したという専用シートは、2列-4列-2列の配列で最大でも40席。キャビンもエコノミークラスとは別になっていてプレミア感があります。前のシートとの間隔は広く、ゆったり足が伸ばせて、楽々。
フットレストに調整可能なヘッドレスト、そして嬉しいことになんと、ランバーサポート(腰痛予防のクッション)までついています。 |
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機内持込み手荷物の重量が、通常のエコノミークラス 「ワールド・トラベラー」の2倍と聞き、パソコンや資料、ガイドブック、お気に入りのリラックスグッズなど、たくさんの荷物を持ち込んだおかげで、私だけのプライベートな空間がすぐに完成。パソコン用の電源もあるからと、少しだけ原稿作成を… |
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仕事が一段落した後は、お楽しみの映画鑑賞へ。最新の映画などが楽しめる18チャンネルのシートバックビデオは、映画にドラマにニュースと充実のプログラム。ゲームは17種類もあり、どれにしようか迷ってしまいます。
最新映画を楽しみながら美味しいお食事をいただいたり、のんびり雑誌を読んだりと、いつもと変わらない機内の過ごし方だけど、とっても優雅な気持ちになれるのは、このクラスだからこそ。 |
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英国を代表するファッションデザイナー、ジュリアン・マクドナルド氏による新しいユニフォームに身を包んだフライトアテンダントさん達がこっそりポーズを撮ってくれました。う〜ん、そのポーズもチャーミング。旅の宝物が1つできたところで、ガイドブックの総復習でもして、これから始まる旅に備えようっと。 |
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ロンドンの空の玄関、ヒースロー空港に到着。ヨーロッパのハブ空港だけあって広さが半端じゃないと関心。
通りがかりの空港スタッフの方に道を尋ねると、ブリティッシュ・エアウェイズの日本語サービスJVS(Japanese
Visitors Service)の常駐スタッフ、尾崎さんが駆けつけてきて下さいました。おかげで無事、地下鉄の駅までたどり着くことができました。
ありがとうございます! |
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