地域の風土・文化を味わう、新たな食体験。
日本のトップシェフとして知られる「傳」の料理長 長谷川在佑氏がメニューを監修し、土地固有の食材や習慣をエッセンスに最高峰の食体験を提供するレストラン。
「杉の森酒造」だった当時、この空間は酒造りをする「蔵」として活気に満ち溢れていました。
我々は、そこをレストラン「嵓(くら)」として再生させ、お客様をお迎えいたします。
「嵓」とは、山稜の下に眠る岩などを意味します。古くから奈良井宿を支えてきた奈良井川の源は、山から流れる水。
そんな自然からの恵みを料理の起点と捉え、「蔵」の呼び名をそのままに「嵓」として引き継いでゆきます。
ご宿泊者様には、朝夕二食付のプランをご用意しております。
1978年生まれ、東京都出身。
幼い頃、芸者をしていた母親が仕事先の料亭から持って帰るお弁当の美味しさをきっかけに、料理に関心を抱く。
高校卒業後、老舗割烹『神楽坂 うを徳』にて修行し、2008年に独立。東京・神保町に「傳」を開店。
2016年、長谷川氏が10年以上通い続けていた東京・外苑前のフレンチの名店「ル・ゴロワ」が移転するのを機に、その跡地へ移転。世界中からゲストが訪れる日本を代表する名店に。
「ミシュランガイド東京」や「世界のベストレストラン」を始め、様々な賞も受賞。2021年「嵓(くら)」の料理監修を担う。
1978年生まれ、広島県出身。
京都の調理専門学校卒業後、フランス料理の道へ。パリを始め、東京、神奈川、長野など、各地で修行。縁あって訪れた長野・塩尻の野菜の美味しさに魅了され、2011年「トムズレストラン」を開店。
2015年「ラ・メゾン・グルマンディーズ」に改称し、地元の名店に。
人との繋がり、農家との繋がり、食材との繋がりなどを大切にし、土地から生まれる味を料理に活かす。
2021年「嵓(くら)」の料理長に就任。
真の日本が遺る宿場で、自然を味わう。
「傳」長谷川在祐による料理監修。
「嵓(くら)」の料理監修を担うのは、日本を代表する料理人、「傳」の長谷川在祐氏です。
上質なレストランや美味しい料理は、世界中に数あれど、奈良井宿の料理は奈良井宿でなければ堪能できません。
土地から生まれる食材と生産者を大切にする「嵓」では、過度な演出はせず、ここだからこそ味わえる料理を正しく供します。
季節や文化を継承し、郷土の味を再定義。地域に根ざした新しい食体験を表現します。季節ごとに変わる料理、旬のひと皿など、様々な味わいをお楽しみください。
*写真はイメージです。季節ごとに旬の食材が異なるため、お料理の内容が変わることがございます。
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- ご夕食
- 18:00 - 22:30
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- ご朝食
- 7:30 - 9:30