「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」客室でアフタヌーンティーや信州の食を堪能

1888年にカナダ人宣教師が別荘を構え、外国人の避暑地として大きく発展した長野県の旧軽井沢。外国の雰囲気と心地よい自然を感じられるこの町で、軽井沢や信州ならではの魅力を体験できるライフスタイルホテルが「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」です。

 

中庭に臨む客室のバルコニーでアフタヌーンティーを味わい、信州産の食材をふんだんに用いたディナーに舌鼓。信州の生産者から仕入れた食材を使って作り上げる料理は感動のおいしさです。おこもりステイにも最適な、旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン1泊2日の旅をお届けします。

 

 

「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」へのアクセス

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンは世界中にホテルを展開するヒルトンのコレクションブランド「Curio Collection by Hilton(キュリオ・コレクションbyヒルトン)」の日本1号店として2018年に開業。キュリオとはユニークで、他に類を見ない個性を意味し、その地域に根ざした文化を体験することができます。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

アクセスは軽井沢駅より無料の送迎車で約5分。到着予定を電話やメールで事前に伝えておくと、専用の送迎車で迎えに来てくれます。

 

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

ホテルに到着すると、スタッフが「おかえりなさいませ」と出迎えてくれました。これはホテル名の「KIKYO」が「帰郷」と「桔梗(キキョウ)」の二つの意味を持ち、初めて来るゲストに対しても「故郷へ帰ってきたような感覚でくつろいで欲しい」という想いが込められています。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

そして「桔梗」は古くより軽井沢に自生し、人々を癒してきたお花。館内には桔梗をモチーフにしたしつらえを数多く見ることができ、初夏には敷地内でも花を咲かせます。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

ロビーは心地よい音楽が流れ、ゆったりとしたチェアでくつろげる空間。シックで洗練された雰囲気と木の温もりを併せ持つデザインで、肩の力を抜いて過ごすことができます。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

流れるようなスタッフの案内で、フロントデスクに座りながらチェックイン。スタッフの胸に光る、桔梗があしらわれた軽井沢彫りのネームタグにも注目です。

 

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客室のカードキーは桔梗のロゴがあしらわれた木製。旧軽井沢KIKYOではSDGs達成に向けたさまざまな取り組みを行なっており、その一つとしてプラスチック製から木製のカードキーへと変更しています。

 

中庭を臨むバルコニー付き。「コートヤードデラックスルーム」

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

建物はA棟とB棟に分かれ、客室は50室のみとなっています。今回宿泊したのはB棟の1階・2階にある「バルコニー付き コートヤードデラックスルーム」。軽井沢の自然を感じる中庭のビューが確約された客室です。広さは約48平米、定員2名。リビングエリア付きでゆとりのある広さです。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

ベッドの上に飾られているのは軽井沢彫りの桔梗。カーペットにはリーフ模様があしらわれ、客室全体はナチュラルモダンなデザインとなっています。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

バルコニーはヨーロッパを思わせるロートアイアンのバルコニーフェンスがとてもおしゃれ。椅子に座り、中庭を眺めていると、聞こえてくるのは鳥のさえずりと木々のささやき。心落ち着く、軽井沢のひとときを過ごせます。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン
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ラグジュアリーな大理石のバスルームはバスタブ付き。大浴場もあり、その時の気分で好きな方を使うことができます。トイレ別。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

冷蔵庫を開けてみると、入っていたのはウェルカムサービスの自家製スイーツ。時期によってさまざまなアミューズ(ひとくちのお楽しみ)が5種類用意されています。この日は抹茶のテリーヌ、チョコレートタルト、チョコレートクランチ、バナナキャラメルケーキ、シュークロッカン。なぜ5種類なのかというと、桔梗の花びらの枚数にかけているそうですよ。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」
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温かい飲み物はコーヒーもしくはティーが無料。エスプレッソマシンで淹れるコーヒー4種類、シンガポール創業のラグジュアリーティーブランド「TWG Tea」のティー6種類を飲むことができます。スナック菓子やナッツも含め、ミニバーの飲食物はすべて無料で楽しめるのが旧軽井沢KIKYOの特徴です。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

お水や冷蔵庫に入っているアルコール・ソフトドリンクもすべて無料。信州安曇野の畑で旬に収穫したりんごで作った「りんごジュース」や長野県に醸造所を構えるヤッホーブルーイングの「よなよなエール」など、信州産のドリンクも飲めるのがうれしいポイントです。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

ナイトウェアは上下に分かれたセパレートタイプのパジャマと、バスローブが用意されています。パジャマは着心地の良いワッフル生地。パジャマを着たままスパにいくこともできますよ。

 

 

最大4人宿泊できるスイートも。スタイルに合わせて選べる客室

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

客室は全7タイプあり、ホテル内で最も数が多い客室が「バルコニー付き デラックスルーム」。B棟の1階・2階に位置し、中庭には面していないものの軽井沢の自然を感じられるバルコニーが付いています。約41~48平米、定員2人。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」
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A棟の2階・3階にある「コートヤードスイートルーム」はグループ旅やファミリーにおすすめの客室。約56平米の広々とした空間で、エキストラベッドを追加し最大4人まで宿泊することができます。

 

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン

ベッドルームとリビングルームの間には間仕切りがあり、開くことも閉じることも可能。空間を分けることで、プライベートな空間をそれぞれに確保できます。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

スイートルームのみ、TWG Teaはラグジュアリーなブラックボックス入り。TWG Teaは飲み終わったら追加でリクエスト可能です。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」
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さらにコートヤードスイートルームの大きな特徴が広々としたバスルーム。洗面台は壁一面に大きな鏡が設置されているため、複数人数で同時に身支度できます。

 

客室のバルコニーで味わう、優雅なアフタヌーンティー

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

女子旅で旧軽井沢KIKYOに宿泊するなら、アフタヌーンティー付きプランが一押し!バルコニー付きの客室限定プランで、通常はカジュアルダイニング「à table(ア・ターブル)」で提供しているアフタヌーンティーを、客室で食べることができるのです。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

季節ごとにさまざまなアフタヌーンティーが提供され、この日は春らしいお花見をテーマとした桜色のアフタヌーンティーでした。飲み物は最高品質の自然素材をブレンドしているカリフォルニア発「マイティーリーフ」の紅茶・ハーブティーやコーヒーから、2種類を選択可能です。天気の良い日はバルコニーで楽しむのが一押し!

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

上段に並んでいるのはいちごのミニコーン、いちごのティラミス、桜といちごのエクレアといった、「いちご」をテーマにしたピンクのかわいらしいスイーツたち。信州産のいちごはとてもフレッシュで、見た目だけではなく味も間違いありません。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

下段は自家製あんことよもぎバターサンド、三色団子&みたらしなど日本のお花見をイメージしたスイーツとセイボリーがずらり。セイボリーも白・緑・ピンクとお花見を意識したカラーとなっています。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

シルバーのBOXを開けてみると、ハーブの香りがふわり!ミントやローズマリーが敷かれており、その上にいちごのマカロン、桜のタルト、いちごのギモーブが入っていました。まるで玉手箱のような遊び心にウキウキです。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

サクサク食感に驚いた、「シナノユキマスとビーツのスライダーバーガー」。長野県の特産魚「シナノユキマス」のコロッケ、ビーツのピューレ、軽井沢産のアメーラトマト、長芋などが挟まっています。小さなバーガーながら、「信州のおいしさ」がギュっと詰まっていました。

 

夕食前のひとときを。ラウンジで楽しむ「カクテルタイム」

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

ディナーの前に、ラウンジで「カクテルタイム」を満喫。17:00~20:00(L.O. 19:45)は夕暮れの中庭を見ながら、ソフトドリンク、アルコール、軽食を楽しむことができます(3,729円、サービス料込)。ヒルトンオナーズ ダイヤモンド会員の宿泊者は無料です。

 

満月の夜限定。幻想的な「キャンドルナイト」

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

ラウンジを出ると、隣のロビーに飾られていたのは無数のキャンドル。満月の夜限定の「キャンドルナイト」が開催されていました。照明を落としてキャンドルの灯りで過ごすことで、地球のことを考えてみませんか、というSDGsの取り組みです。幻想的な空間がとても美しく、揺らめく炎にも癒されます。

 

生産者の想いが伝わる料理の数々。SONORITÉのディナー

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

夕食はSONORITÉ(ソノリテ)でいただく、コース料理。半個室で長野の食材を取り入れた、土地を感じる料理の数々を味わうことができます。

 

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン

調理長の白井健さんは2023年4月に料理長に就任。信州の生産者を1軒ずつ開拓し、現在では大小合わせて10軒以上の地元生産者から野菜・魚・肉を仕入れています。

 

白井さん「涼しい気候の信州は全国と比べて野菜の旬にずれが生じたり、生産時期が短かったりと扱いが難しいこともあります。しかしそれを敢えて使うことで、みなさんに土地のおいしさを味わって欲しいと考えています。また、仕入れ先を開拓していく中で、市場では規格外の野菜が正規料金で取引されなかったり、大量に生産された野菜が食品ロスになってしまったりという、農家の課題にも直面しました。そういった問題を少しでも解決できるように、例えば規格外の野菜は個性としてそのまま料理に取り入れたり、大量生産されてしまった野菜はピューレで加工していただき、それを私たちが仕入れたりと、『援農』の取り組みにも注力しています」

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

生産者の想いを背負ってコースを作り上げる白井さん。コースメニューは毎日手書きで、生産者の名前も含めて伝えています。メニューの表面に写っているのは、SONORITÉの料理で使われている食材の生産者たち。浅間山のふもとで撮影したという写真に写っているみなさんはいきいきと輝いています。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

料理は生産者から届く旬の食材がベース。どんなメニューが登場するか、その日のお楽しみです。今回の全11品のうち、4品目に登場したのは「ほうれん草 風沢舎の卵」。風沢舎はハーブの女王といわれる「ノニ」を飼料に加えている「信州ノニタマゴ」を生産している長野県松本市の養鶏農家。マスタードシードとともにサッとソテーしたほうれん草と一緒に混ぜながら、旨みとコクのある卵を堪能しました。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

ほうれん草と卵の左側に添えてある野菜は、なんと「ほうれん草の根っこ」。長野県小諸市の農家・田中英雄(ひでお)さんが生産した無農薬のほうれん草です。田中さんは土壌を手入れすることによって潜在能力を引き出し、野菜自体に手を入れません。手間ひまをかけて育てられたほうれん草は力強く、根っこまで食べられるおいしさです。その根っこを白井さんは太白ごま油でコンフィし、仕上げにキャラメリゼして甘さをプラス。野性味と強い生命力を感じる根っこを活かしながら、上質な一品へと見事に昇華されていました。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

メインディッシュは「信州峯村(みねむら)牛の炭火焼き」。峯村牛は長野県東御市の「牧舎みねむら」が牧場で年間75頭しか生まれない牛のうち、JAに出荷後A4以上の黒毛和牛または信州プレミアム牛肉を厳選して生産者自らが販売している貴重な牛です。そのシンタマを低温でローストし、最後に炭火で焼き上げたお肉はとても柔らかく、上質な脂が口いっぱいに広がりました。にんじんや菜花など付け合わせの野菜も、心に残るおいしさ。この野菜は信州にほど近い群馬県赤城の農家・忍さんが生産しているものです。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

料理に合わせる飲み物は、ソムリエの栗本裕之さんが厳選したワインが一押しです。栗本さんは日本ソムリエ協会が認定する最上級の「ソムリエ・エクセレンス」の資格を持ち、豊富な知識とともに料理に合うワインを提供してくれます。長野県のワインは軽井沢に近い千曲川ワインバレーのワインを中心に。小諸市のマンズワイン「ソラリス 千曲川 ソーヴィニヨン・ブラン」や東御市のカーヴハタノ「鞍掛メルロー」など、テロワールを感じるワインを楽しめます。

 

 

ラ・カスタのトリートメントも。大浴場「サイレントスパ」

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

一日の最後は「サイレントスパ」でリラックスタイム。軽井沢の濃霧の先に広がる幻想的な安らぎをイメージした、「光」と「岩」の2種類の大浴場を、日替わりで楽しむことができます。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

大理石と御影石がふんだんにあしらわれた「岩」は、まるで瞑想するかのように心が安らぐ空間。各大浴場にはドライサウナもあり、自分の好みの方法で身体を温めることができます。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

上質なアメニティがそろっていることも、サイレントスパの魅力です。北アルプス山麓で製造している「ラ・カスタ」のボディソープ、シャンプー、トリートメント、「あづみ野の大地」の化粧液、乳液が用意されています。湯上がり後は「ラ・カスタ」の洗い流さないトリートメントをつけ、ダイソンのドライヤーで乾かせば、気分が上がる艶やかな仕上がり。そのほかクレンジング、洗顔料など、必要なものを自由に使うことができます。ラ・カスタやあづみ野の大地のアイテムは、ショップで購入することも可能。

 

充実のマシンや器具で身体を動かせる「フィットネスジム」

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

翌朝は光が差し込む中庭を見ながら気持ちよく起床し、フィットネスジムへ。イタリア製高級フィットネスマシン・ブランド「テクノジム」のマシン、ダンベル、バランスボール、ヨガマットなど、宿泊者は24時間利用できます。

 

信州の味を好きなだけ。ハーフブッフェスタイルの朝食

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

身体を動かしてお腹を空かせたら、à tableで朝食を。季節のメインを選べるハーフブッフェスタイルとなっており、この日はパンケーキ、卵料理、和食など9品からメインを選ぶことができました。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」
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ブッフェ台には副菜、サラダ、チーズ、パン、フルーツがずらりと並び、自由に好きなだけお皿に取ることができます。新鮮でカラフルな信州産の野菜、長野県の野菜や果物を使っている「田七屋」のジャム、信州みそのフォカッチャなど、朝食から信州の味を楽しめますよ。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

「信州産りんごジュース」、「やさいの森 人参&りんごジュース」、「オブセ牛乳」、「グリーンスムージ」といったドリンクも、こだわりのラインナップ。色とりどりのドリンクは朝から元気をもらえます!

 

 

お土産には「バナナブレッド」が一押し。5周年限定メニュー

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」
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2018年に開業し、今年で5周年を迎える旧軽井沢KIKYO。à tableで味わえる「KIKYO 5th Anniversary Dinner」(5,500円)など、5周年を記念した限定メニューが登場しています。

時期によって販売が終了している場合があります。詳しくはホテルへお問い合わせください。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

お土産におすすめの5周年を記念して販売開始となったケーキが「バナナブレッド」(1,650円)。KIKYOパティシエの中長さんがレシピを考案しており、おうちでホテルの味を楽しめます!

 

まるで海外のような美しさ。自然あふれる「中庭」を散策

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

12時にチェックアウトした後は中庭を散策。チャペルを中心に白樺やサルスベリなど軽井沢らしい木々が並び、ただ歩くだけで心がデトックスされます。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

春夏は花々や新緑を愛で、秋は紅葉、冬は雪景色を満喫。ここが日本ということを忘れるほど、非日常を感じられます。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

スノーシーズンはチェックアウト後にスキーを楽しむのもおすすめです。旧軽井沢KIKYOでは冬季のシーズン中のみスキー場とホテル間の送迎を行なっており、チェックイン日・チェックアウト日は着替えスペースの利用ができます。ホテルに戻ってきたら軽井沢駅までの送迎も行っているので、とても便利。送迎は9:00〜21:00となります。

 

信州の「食」を堪能し尽くす「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

お土産は館内の随所で見ることができる「軽井沢彫り」が一押しです。軽井沢彫りは1892年、外国人宣教師や外交官の別荘客などの生活様式に合わせて生まれた家具がはじまり。外国人向けの家具だったため、日本を象徴する「桜」の彫刻が施されていることが多かったそうです。

 

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン

ショップでは桜の代わりに「桔梗」があしらわれた、「大坂屋家具店」の特注品を販売しています。これは旧軽井沢KIKYOオリジナルアイテムで、ここでしか購入することができません。

 

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン

軽井沢の自然に癒されながら、上質なおもてなしで心地よい滞在が叶う「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」。特に信州のエッセンスを感じる食事が素晴らしく、アフタヌーンティーやSONORITÉのディナーを味わい、ホテルでゆっくりくつろぐ過ごし方がおすすめです。土地の魅力を再発見する、軽井沢旅行へと出かけてみませんか。

 

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢491-5
駐車場
30台
チェックイン
15:00
チェックアウト
12:00
総部屋数
50室

 

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撮影/島田香 取材・文/小浜みゆ


※この記事は楽天トラベルガイドによって取材・作成されたものです。

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