第2ステージの地区大会では、各ホテル・宿の料理人らによる調理とプレゼンテーションを行い、審査員による実食審査で順位を決定しました。
各地区優勝の朝ごはんが最終ステージの頂上決戦に出場します。

: 塩原温泉　四季味亭ふじや

極上ふかひれ茶わん蒸し＆ふじやパパの手作り野菜と自家製味噌のふわふわつみれ汁
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: 箱根湯本温泉　箱根　花紋

からだ目覚める、こころ元気にする『名物5点盛り』＆箱根山麓野菜の食べる薬膳スープ
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: 本格鉄板焼と温泉露天風呂の宿　リゾート　菊ホテル

那須和牛ごはん2015～四季の恵みをのせて～＆大地の恵みをてんこ盛りステーキ屋さんのお味噌汁
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: 那須温泉　ホテルエピナール那須

ふわとろっ♪苺のフレンチトーストミルクソース添え＆素材の甘み旨みを感じ食べる15種類の野菜スープ
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: カントリーハウス　パディントン＜栃木県＞

夢見るプリンセスのカスタードプリンで女子力アップ＆幸せの朝ご飯・那須の大地の恵みと太陽の愛を受けたトマトのリゾット
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塩原温泉　四季味亭ふじや
リピーターが足繁く通う食事が自慢の宿

メニュー名・極上ふかひれ茶わん蒸し
・ふじやパパの手作り野菜と自家製味噌のふわふわつみれ汁こだわりポイント当館だけでしか味わえない素材（自家菜園野菜や自家製味噌、自家製米などなど）をふんだんに使用した朝食となっております。朝食付プラン

自慢の朝ごはんができるまで
試行錯誤を繰り返し、せっかく当館に泊まるんだからと当館らしさを前面にだした朝食を作り上げました。板長の父親が作る新鮮な野菜や米などがとにかく評判がよく、年々、作る野菜も相談しながらなど父と子の親子の絆が朝食の優しい味へと伝わっているのかなと今では思います。そんな親子のおもてなしを毎日6組だけのお客様にご提供しております。

審査員・浜内さんからのコメント 旨み成分が強いですね。調味料に頼らざるとも、これだけの味が表現できることに驚きました。厨房ではネギの切れ端や白菜の芯までお入れになられていて、料理長はお勉強されている方なんだと思います。実に“旨い”んです。
茶碗蒸しも口に入れるとどこへ行ってしまったの？というくらいギリギリの線で仕立てられている。やさしい、けれども物足りなさを感じない、これからの料理はこういうものだ！と勉強になりました。
箱根湯本温泉　箱根　花紋
10種の湯船を持つ自家源泉の温泉と、月替わりの創作会席料理が人気の料理旅館

メニュー名・からだ目覚める、こころ元気にする『名物5点盛り』
・箱根山麓野菜の食べる薬膳スープこだわりポイント体をやさしく目覚めさせ、ここでしか食べられないものにしております。食材は地のものを中心に、見て楽しめる器・盛り付けに加え、美味しい・美しいはもちろん、一部の料理はお客様にチョイスできるよう選べる楽しみも加えております。朝食付プラン

自慢の朝ごはんができるまで
4年前、当館社長が朝食は旅館で最後のお食事ということで、箱根で一番お客様が喜ぶ朝食を作ろうと料理長と協議を重ね、器も一から探して半年をかけて創りあげました。特に以前と比べ変わったことが、見た目と選べる料理です。大きな籠盛りに地元の名産品を並べ、干物・卵料理はそれぞれお客様に選べるようにいたしました。旅先の料理ということで食材は極力地元のものを使用しております。

審査員・神田川さんからのコメント 色とりどりで見た目がきれい。納豆のネバネバも食べて“なっと”くする味です。薬膳スープは始め薄味なのに、飲んでいくほどに味か濃くなっていく。味の味の底味があります！
本格鉄板焼と温泉露天風呂の宿　リゾート　菊ホテル
那須高原で唯一鉄板焼で『那須和牛』を堪能できる全１０室の小さな宿

メニュー名・那須和牛ごはん2015～四季の恵みをのせて～
・大地の恵みをてんこ盛り　ステーキ屋さんのお味噌汁こだわりポイントお客様が一日の始まりに口にするものだからこそ、徹底的にこだわりたい。朝食も素晴らしい思い出になってほしい。当館だからこその、オンリーワンな朝食を提供しています。朝食付プラン

自慢の朝ごはんができるまで
2013年、2014年は、お客様からのアンケートをもとに作り上げ、2013年は野菜部門1位、2014年は東日本大会3位という結果を残しました。今回は3年目の集大成として、那須和牛と那須野菜に細部までこだわって3年分の取り組みを形にしました。

審査員・滑志田さんからのコメント 海外の方は日本で牛肉を食べることを楽しみにされている方が多いです。特にこのような甘辛の味付けは非常に喜ばれますね。
お出汁でご飯をいただくことも好まれるので、喜んでもらえる朝ごはんではないでしょうか。
那須温泉　ホテルエピナール那須
【2014年楽天トラベル北関東売上NO1】岩露天風呂・温水プールなど施設充実

メニュー名・ふわとろっ♪苺のフレンチトーストミルクソース添え
・素材の甘み旨みを感じ食べる15種類の野菜スープこだわりポイントこだわり素材をふんだんに取り入れ、ホテル最上階から眺める素晴らしい景色と共に、高原の朝にふさわしいフレッシュで贅沢な味わいをお楽しみください。これから始まる那須高原での楽しい一日をお腹から優しくサポートいたします。朝食付プラン

自慢の朝ごはんができるまで
今年3月にホテル最上階フレンチレストランのリニューアルに伴い、苺のフレンチトーストをスペシャリテとしたメニュー開発を始めましたが、一般的なフレンチトーストとは違い、卵・牛乳に苺を加えることで分離反応を起こしてしまいうまく染み込まず、さまざまな手法を試しては失敗の繰り返し。納得がいく仕上がりまで3カ月の月日が掛かりました。

審査員・武田からのコメント これが目の前に出されたら、子どもたちのはしゃぐ姿が目に浮かびます。苺の大きさ、甘さ、スープは金平糖のような彩りがあり、一日が元気に楽しくスタートできるすばらしいコンビネーションでした。
カントリーハウス　パディントン＜栃木県＞
楽天トラベルアワードエンターテイメント賞4年受賞・旬の野菜を美味しく食べられる宿

メニュー名・夢見るプリンセスのカスタードプリンで女子力アップ
・幸せの朝ご飯・那須の大地の恵みと太陽の愛を受けたトマトのリゾットこだわりポイント旬の野菜を美味しく食べられる「幸せの朝ごはん」は農家さんとパディママの愛情がいっぱい込められています。朝食で使われている野菜のパディントンママのミニトークで野菜に興味が湧き、美味しさもアップします。朝食付プラン

自慢の朝ごはんができるまで
一日の始まりの朝ごはんのデザートだからこそ、ドラマチックで心躍るデザートにしたい…そんな想いから、女子力アップをコンセプトに拘りの素材を使って、誰もが大好きな昔懐かしいカスタードプリンを特別なプリンに仕上げました。美容に効果的な林檎とココナッツオイルを使って可愛い薔薇の花を作ってデコレーションして女心を揺さぶる演出をしてみました。

審査員・神田川さんからのコメント 朝はねむたいです。お腹もすいてます。でもこの料理を見たらパッと目が覚めます。女将のおもてなしもうまいです！リゾットは3パターンでそれぞれ味が違う、味の天国です。

神田川本店店主、
全日本調理師協会名誉会長

1939年京都府生まれ。16歳で料理人を目指し、料亭「なだ万」で修行。その後若干22歳にして、おでん屋「ふく柳」を開く。1965年に大阪・北新地に和食料理屋「神田川」を開店。以後、関西料理界の重鎮としてメディアにも多数出演。テレビ番組「料理の鉄人」では、陳建一氏や道場六三郎氏などの鉄人たちと数々の名勝負を繰り広げた。「料理は心」をモットーに、素材や料理のジャンルにこだわらない新しい日本料理を提唱している。現在、「新日本料理・神田川」を大阪・北新地に4店舗展開し、全日本調理師協会名誉会長などを務めている。
神田川さんが展開するお店リスト
神田川本店
〔住所〕大阪府大阪市北区堂島1-2-25
〔TEL〕06-6341-7862
〔営業時間〕16：00～24：00 〔定休日〕日曜日 味神田川
〔住所〕大阪府大阪市北区曽根崎新地1-1-40 ジロービル1F
〔TEL〕06-6346-1650
〔ランチ〕11:30～13:30 〔ディナー〕16：00～24：00
〔定休日〕日曜日・祝日 雪月花神田川
〔住所〕大阪府大阪市北区曽根崎新地1-7-5 バサラビル1F
〔TEL〕06-6343-0656
〔ランチ〕11:30～13:30 〔ディナー〕17:00～22:00
〔定休日〕日曜日・祝日
 和ふらんす神田川
〔住所〕大阪府大阪市北区堂島1-1-22
〔TEL〕06-6345-4682
〔ランチ〕11:30～13:30 〔ディナー〕17:30～22:00
〔定休日〕日曜日・祝日
ファミリークッキングスクール主宰、
料理研究家

徳島県生まれ。大阪成蹊女子短期大学栄養科卒業後、OLを経て岡松料理研究所へ入所。東京・東中野に「ファミリークッキングスクール」を開校。家庭料理をちゃんと伝えたいという思いをもとに活動中。「料理は、もっともっと夢のある楽しいもの」をモットーに、テレビ番組や料理ビデオの出演、講演会、雑誌や書籍の執筆活動、各種料理講習会への参画を積極的に行い、その発想のユニークさやクリエイティブな仕事には定評がある。
■主な著書：朝に効くスープ夜に効くスープ（日本文芸社）／野菜　残さないしあわせ（主婦の友社）／やせる「ベジ・ファースト」（世界文化社）／ 365日の献立おかず（日本文芸社）／ PON！今すぐマネシピちなみにヘルシー！！～べスト＆食材活用レシピ編（ぴあ）／料理で家庭がまるくなる（新潮社）
外国人向け料理教室主催、
料理研究家

主に外国人を対象として、季節に合わせた日本の家庭料理を教える料理教室「Cooking with Mari」を主催。延べ3000名の外国人が通う人気教室となる。2015年には、外国人にウケる”おふくろの味”レシピを厳選して掲載した英語レシピ本“Japanese recipes from Mari’s Tokyo Kitchen”を出版。外国人向け英語雑誌として日本で最も長い伝統を持つ雑誌「Tokyo International Journal Magazine」にて、レシピ／エッセイも連載中。都内でレストランのオーナーシェフを努めている兄、料理を得意とする母の影響を受けて育つ。旅行と美味しいものが大好きで、今までに行った国は30カ国以上。旅行先で、現地のお母さん達の手作り料理を頂く機会も多く、そこで出会った家庭料理が美味しいと思ったのが料理教室を主催することとなったきっかけ。これまで多くの料理教室で学び、茶懐石を岡村径子氏／龍雲庵後藤紘一良氏に師事、フランス料理を石丸勝麿氏に師事。
■主な著書： JAPANESE RECIPES from MARI'S TOKYO KITCHEN（ぴあ株式会社）
楽天株式会社取締役常務執行役員

早稲田大学法学部卒業後、トヨタ自動車株式会社へ入社。その後、ハーバードビジネススクールを卒業し、トヨタモーターエンジニアリングアンドマニュファクチュアリングヨーロッパ（TMEM）出向、トヨタモーターマニュファクチュアリング.(UK).Ltd会長補佐を経る。2006年７月より常務執行役員として楽天株式会社へ入社。2007年3月には取締役常務執行役員に就任。2014年1月よりトラベル事業担当役員となり現在に至る。他管掌下には、ゴルフ事業やサッカーくじtoto、競輪、競馬事業部など。趣味は、国内外のホテル巡り、毎週のゴルフプレイ、カラオケ、サッカー（40歳まで現役）と、幅広く楽しんでいる。