第2ステージの地区大会では、各ホテル・宿の料理人らによる調理とプレゼンテーションを行い、審査員による実食審査で順位を決定しました。
各地区優勝の朝ごはんが最終ステージの頂上決戦に出場します。

: シャトレーゼガトーキングダムサッポロホテル＆スパリゾート

北海道野菜の白いプリン～道産の海鮮をのせて～＆朝からサラっと薬膳スープごはん
詳しく見る

: 静内エクリプスホテル

おかあさんの味八目寄せ豆腐＆日高昆布で炊き上げたほっこり鮭めし
詳しく見る

: センチュリーロイヤルホテル

新・日本料理朝食『和サンド』＆雲丹汁
詳しく見る

: オーセントホテル小樽

季節の野菜をつかった♪のんあるこーるかくてる＆紅玉りんごのシュトーレン
詳しく見る

: ホテルナトゥールヴァルト富良野

ふらの特産物をふんだんに使用した「tomatoめし」＆ふらの野菜の和風ポタージュ
詳しく見る

シャトレーゼ　ガトーキングダムサッポロ　ホテル＆スパリゾート
温水プールと大浴場、和洋中レストランなど充実の施設が揃う「家族に優しいリゾート」

メニュー名・北海道野菜の白いプリン～道産の海鮮をのせて～
・朝からサラっと薬膳スープごはんこだわりポイント北海道産の新鮮なユリ根ととうきびを、美瑛産の牛乳と卵白を使った白いフランに閉じ込め、上にはこちらも道産の海老とベビーホタテを飾りました。お好みで「太陽のとうきびソース」「大地の枝豆ソース」をかけてお召し上がりください。朝食付プラン

自慢の朝ごはんができるまで
北海道ならではの食材をふんだんに使い、野菜本来の甘さと魚介類の旨味を掛け合わせて、朝からでも食べやすい “やさしい味” に仕上げました。
また、太陽と大地をイメージした２種類のソースも、道産食材で食べやすく作っております。お子様や女性にも楽しく食べてもらえるよう、見た目も可愛いプリン容器に入れて仕上げました。

審査員・星澤さんからのコメント プリンは、枝豆ととうきびのソースの組み合わせが実にすがすがしく、朝にぴったりだと思いました。薬膳スープごはんは出汁はもちろん、はとむぎやとろろなど、身体に良いアクセントが効いていて良いですね。エネルギーがわく米を使っているため、朝から身体を目覚めさせる素晴らしい朝食だと思いました。
静内エクリプスホテル
地元のお母さん達が作る種類豊富な朝ごはんや炙り焼きが自慢のシティーホテル

メニュー名・おかあさんの味八目寄せ豆腐
・日高昆布で炊き上げたほっこり鮭めしこだわりポイント田舎の家庭の朝ごはんをそのまま再現し、懐かしさと素朴さを出しております。1日の元気の源をご提供できたらと思います。朝食付プラン

自慢の朝ごはんができるまで
食感の決め手となる豆腐は、地元のお豆腐屋さんから仕入れる豆乳からの毎朝の豆腐作り。日高が誇る特産品である日高昆布をはじめ、しめじ、いんげん、人参、玉ねぎ、生姜などの具材を混ぜ合わせ、口当たりの良さを表現する為に白身魚のすり身と長イモでしっとり、ふわふわに仕上げました。
全てが手作りで仕上げた美味しさ、お母さんの温もりを感じて下さい。

審査員・武田からのコメント 八目寄せ豆腐は、あまりの美味しさに一気に食べてしまいました。手間暇かけた丁寧な深い味わいで、少しずつ味わって食べても、一口に食べてもおいしかったです。鮭めしは、バターがなくても十分においしかったです。やるぞー！という元気が出る味わいでした。
センチュリーロイヤルホテル
札幌駅すぐ横のシティホテル。落ち着いた滞在と豊かな味でおもてなしさせて頂きます。

メニュー名・新・日本料理朝食『和サンド』
・雲丹汁こだわりポイント北海道新幹線開業で注目されている「道南エリア」に位置し、北海道の文化発祥の地であり、調理長の故郷である松前町で愛されている郷土料理。「ふき」を入れ、塩味で仕上げたもので、磯の香りとうにのコクがなんともいえない汁物です。朝食付プラン

自慢の朝ごはんができるまで
2016年3月、北海道新幹線開業を控えた道南エリア。
調理長の出身は、道南・松前町。故郷で「おもてなし料理」としてふるまわれている郷土料理の味をひとりでも多くの方に知っていただこうと、調理長が「これしかない！」と心に決めた自信作です。

審査員・神戸さんからのコメント 和サンドは、ゆずこしょう風味が特においしかったです。味噌ソースと鮭の組み合わせも、味噌カツ丼のような味わいで面白かったです。雲丹汁は、松前の海をそのまま澄まし汁にして飲んでいるようで、とにかく美味しすぎて箸が止まりませんでした。今すぐ泊りに行きたいです。
オーセントホテル小樽
季節の「食」を味わうレストランや「時間」を愉しむバーなど多彩な料飲施設が魅力

メニュー名・季節の野菜をつかった♪のんあるこーるかくてる
・紅玉りんごのシュトーレンこだわりポイントご出発前の朝のひとときに、お客様の記憶に残る「朝ごはん」をお楽しみいただきたいです。朝食付プラン

自慢の朝ごはんができるまで
オーセントホテル小樽だからこそ…！にこだわり、納得のいく味や食感、素材の創意工夫に努めました。

審査員・滑志田さんからのコメント のんあるこーるかくてるは、旬の食材や、ホワイトチョコなどのユニークな食材が使われていて、斬新だけれど相性が良くて素晴らしかったです。
ホテル　ナトゥールヴァルト富良野
子供と女性に配慮した温かいサービスが売りのホテルです。

メニュー名・ふらの特産物をふんだんに使用した「tomatoめし」
・ふらの野菜の和風ポタージュこだわりポイントコンセプトは「朝美人」。富良野の大地で育ったトマトをふんだんに使用し、美肌作用など栄養満点のトマトを加熱することにより栄養価もUP！朝から健康で美人に…という思いを込め作っております。朝食付プラン

自慢の朝ごはんができるまで
ホテル契約農場の「岡野農園」さんが長年をかけて築き上げた製法で栽培した「麗夏」（れいか）を使っています。
果実がしっかりしている麗夏とふらの産のお米の相性はバッチリでした。そこにふらの産にこだわった食材、チーズや旬の野菜をトッピングして生まれたtomatoめしです。

審査員・神戸さんからのコメント tomatoめしは、富良野野菜の滋味がしみだしていて素晴らしかったです。お米はパエリアとリゾットの中間のような食感で丁度良く、チーズの風味も良かったです。

「リストランテ・マッサ」オーナーシェフ

1969年山梨生まれ。大学在学中に和食店でアルバイトを始め、接客のかたわら調理を任される。アメリカ、東南アジア、ヨーロッパを旅行する中でイタリア料理に魅了され、1994年2月よりイタリア・トリノのホテル学校にて修行。その後、フィレンツェの三ツ星レストラン「エノテカピンキオーリ」に入店し腕を磨く。1997年4月に帰国。東京・荻窪「ドラマティコ」でシェフを務めた後、2000年に東京・恵比寿に「リストランテマッサ」をオープン。テレビ番組「料理の鉄人」では初代「イタリアンの鉄人」として登場し、和・洋・中の3鉄人に次ぐ第4の鉄人となる。
神戸さんが展開するお店リスト
 リストランテ・マッサ
〔住所〕東京都渋谷区恵比寿1-23-22
〔TEL〕03-5793-3175
〔ランチ〕11:30～15:00（L.O 13:30）
〔ディナー〕18:00～23:00（L.O 21:30）
〔定休日〕水曜日・第一火曜日・年末年始
星澤クッキングスタジオ主催
クッキングキャスター

札幌テレビにて、全国初の夕方のワイド番組の放送開始から毎日生出演し、料理を紹介して24年。レシピ紹介数は6,000品にのぼる。それによるギネス記録保持者であり、自己の記録を更新中。北海道の食材にこだわり、誰にでも作れる手軽な料理を紹介して、独自のスタイルを確立し中高年の主婦に絶大な支持を得ている。笑顔と軽快なトーク、明るいキャラクターが受け、日本テレビの｢全国女子アナNG集｣｢鉄腕ダッシュ｣「火曜サプライズ」「有吉反省会」にも出演し全国的にも活躍の場を広げる。近年では『食育』に力を入れており講演活動による「地産池消」や「身土不二」といった地元に根付いた食材の選び方、食べ方を提唱している。2013年には北海道産業貢献賞、翌年には北海道食育推進優良活動表彰を受賞している。現在、出演テレビの料理コーナーは再編集されSKYPerfecTVで日本全国・アジアでも放送中。
■主な著書：食の玉手箱（ワニ・プラス）／しあわせのひとりごはん（角川書店）
外国人向け料理教室主催
料理研究家

主に外国人を対象として、季節に合わせた日本の家庭料理を教える料理教室「Cooking with Mari」を主催。延べ3000名の外国人が通う人気教室となる。2015年には、外国人にウケる”おふくろの味”レシピを厳選して掲載した英語レシピ本“Japanese recipes from Mari’s Tokyo Kitchen”を出版。外国人向け英語雑誌として日本で最も長い伝統を持つ雑誌「Tokyo International Journal Magazine」にて、レシピ／エッセイも連載中。都内でレストランのオーナーシェフを努めている兄、料理を得意とする母の影響を受けて育つ。旅行と美味しいものが大好きで、今までに行った国は30カ国以上。旅行先で、現地のお母さん達の手作り料理を頂く機会も多く、そこで出会った家庭料理が美味しいと思ったのが料理教室を主催することとなったきっかけ。これまで多くの料理教室で学び、茶懐石を岡村径子氏／龍雲庵後藤紘一良氏に師事、フランス料理を石丸勝麿氏に師事。
■主な著書： JAPANESE RECIPES from MARI'S TOKYO KITCHEN（ぴあ株式会社）
楽天株式会社取締役常務執行役員

早稲田大学法学部卒業後、トヨタ自動車株式会社へ入社。その後、ハーバードビジネススクールを卒業し、トヨタモーターエンジニアリングアンドマニュファクチュアリングヨーロッパ（TMEM）出向、トヨタモーターマニュファクチュアリング.(UK).Ltd会長補佐を経る。2006年７月より常務執行役員として楽天株式会社へ入社。2007年3月には取締役常務執行役員に就任。2014年1月よりトラベル事業担当役員となり現在に至る。他管掌下には、ゴルフ事業やサッカーくじtoto、競輪、競馬事業部など。趣味は、国内外のホテル巡り、毎週のゴルフプレイ、カラオケ、サッカー（40歳まで現役）と、幅広く楽しんでいる。