三朝薬師の湯
「三晩泊まって三回朝を迎えると元気になる」との言い伝えから、
その名がついたとされる三朝温泉。
世界屈指のラドン泉は、850年の長きにわたり人々の体を癒してきました。
湯上り処に鎮座する観音様は、温泉掘削の作業中に出土したもの。
三朝が古来より大切にしてきた薬師様の名をいただき、お薬師さま乃湯と名付けました。
心と体の癒しを求めて 現代湯治のすすめ
お薬師様乃湯で心を解放し、ゆったり贅沢な空間で過ごす新しい湯治スタイル。
観光と療養を兼ね備えた「現代湯治」はいかがですか。
温泉効果や入浴方法などをガイドする、万翆楼のラヂムリエが三朝温泉の過ごし方、楽しみ方、効能効果をご案内します。
目にも楽しい 山陰の美味に舌鼓
海の幸と山の幸。山陰の豊かな自然の恵みから吟味を重ねた旬の味わい。
四季それぞれに、よろずの酔を尽くしたお料理の数々をお愉しみください
紀州備長炭の炎で豪快に炙りあげる炙り会席「翡翠桟敷」もお選びいただけます。
各コースとも、メイン料理の「東伯和牛」「大山地鶏」「日本海水揚げ旬の魚介」「活鮑(あわび)」をはじめとした至高のお献立です。
吸う、浸る、飲む 三朝温泉の流儀
浸かってよし、飲んでよし、吸ってよし。
強力なイオン化作用を持つラドンは、適当量が人の組織に吸収されることで、新陳代謝を促進し、免疫力や治癒力を高める効果があると言われます。
万翆楼では、あえて大浴場の天井を低く設計することで、ミスト状に充満した蒸気を呼吸器から体内に取り込むことを可能にしました。