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SHIROIYA HOTEL(白井屋ホテル) Art & design

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ART & DESIGN五感を総動員してアートやデザインを味わう特別な空間

五感を総動員してアートやデザインをゆっくりと味わい尽くす。藤本壮介設計の新旧二つの建物の内外にはそれに呼応するように、様々なアート作品が点在しています。このページのMAPと作品解説や記事を読みながら、ご自身のペースでアートツアーをお楽しみください。

藤本 壮介SOU FUJIMOTO

建築家
1971年北海道生まれ。2000年藤本壮介建築設計事務所設立。第13回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館の展示で金獅子賞(2012)。前橋市で2014年から「白井屋旅館」の再生プロジェクトに携わり、2018年に広瀬川河畔に移設された芸術家・岡本太郎氏の「太陽の鐘」の周辺整備デザインを担当。2025年大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーに就任。

藤本 壮介

ローレンス・ ウィナーLAWRENCE WEINER

ローレンス・ウィナーは、1960年代に台頭したコンセプチュアル・アートを牽引してきた中心的なアーティストのひとりである。その作品は、論理や時間、空間に対する認識に働きかけながら、鑑賞者に自らを取り巻く世界と向き合うことを促している。素材の構成要素や色、時空間の描写などが相互に作用しながら、鑑賞経験や解釈を発展させ、象徴的な言葉が想像力を喚起させる。

ローレンス・ ウィナー

リアム・ギリックLIAM GILLICK

リアム・ギリック (Liam Gillick)は1964年にイギリスに生まれ、現在はニューヨークにて制作活動を行っている。ギリックは、プラスチックやアルミニウムを用いた彫刻やインスタレーションなどの作品でよく知られているが、その活動領域は建築やグラフィックデザイン、映画制作や執筆活動にまで広がる。また、近年では特に現代社会における芸術と労働の関係性や、そのシステムなどに興味を向け制作を行っている。

リアム・ギリック

杉本博司HIROSHI SUGIMOTO

杉本博司は1970年代より、ニューヨークを拠点として、独自のコンセプトによる写真作品を中心に制作活動を行ってきた。近年はさらに、古美術や歴史資料等の蒐集や建築、造園、文楽などの舞台演出などへと活動領域を拡げている。ホテルのフロントを飾る作品として、杉本自らが選んだ作品《ガリラヤ湖、ゴラン》は、歴史あるホテルの佇 まいに相応しい静謐さを湛えながら、訪れる者を迎え入れ、訪れた者は、まずその場と対峙し、日常から非日常 の空間へと入り込むことを意識する。

杉本博司

ライアン・ガンダーRYAN GANDER

ライアン・ガンダーは、コンセプチュアートの旗手として知られ、ヴェネチアビエンナーレやドクメンタなどの大規模な芸術祭や世界各地での展覧会に多数参加しており、2013年から2016年にかけては、個展「Make every show like it's your last」がヨーロッパ、アメリカ大陸を巡回した。その作品は既成の型にはまらない、多様な表現形態をとっている。

ライアン・ガンダー

レアンドロ・エルリッヒLEANDRO ERLICH

アルゼンチン出身。
日本で最も知られている現代アーティストの一人である。これまでローマ市立現代美術館(イタリア)やMoMA PS1(NY,アメリカ)などで個展を開催し、国内では金沢21世紀美術館(金沢)に恒久設置された《スイミング・プール》を制作している。また2017年に開催した森美術館(東京)での個展では延べ61万人の動員を記録した。

レアンドロ・エルリッヒ

安東陽子YOKO ANDO

テキスタイルデザイナー・コーディネーター。
東京生まれ。武蔵野美術大学短期大学部グラフィックデザイン科卒業。株式会社布での勤務を経て、2011年「安東陽子デザイン」設立。多くの建築家が設計する公共施設や個人住宅などにテキスタイルを提供。シアターカンパニー・アリカに衣装担当として参画。

安東陽子

五木田智央TOMOO GOKITA

五木田智央は1969 年東京生まれ、同地を拠点に活動。ニューヨークでの展覧会を皮切りに、これまで国内 外で多数の個展を開催。2012 年にDIC 川村記念美術館にて開催された「抽象と形態:何処までも顕れな いもの」展に参加し、2014 年には同美術館にて個展「THE GREAT CIRCUS」を開催。近年の個展に 「PEEKABOO」東京オペラシティアートギャラリー(2018 年)、「Get Down」ダラス・コンテンポラリー (2021 年)などがある。

五木田智央

武田 鉄平TEPPEI TAKEDA

1978年、山形県山形市生まれ。2001年に武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、東北芸術工科大学にて樹脂、木工を学ぶ。同年より山形にアトリエを構え、10年以上人知れず絵画に取り組み、2016年の初めての個展「絵画と絵画、その絵画とその絵画」(KUGURU、山形市)を開催、2019年には初の作品集「PAINTINGS OF PAINTINGS」(ユナイテッドヴァガボンズ刊)の刊行と同時に東京のMAHO KUBOTA GALLERYで個展を開催し、大きな注目を集めた。

武田 鉄平

後藤 朋美TOMOMI GOTO

1688年に創業し約300年の間、この街を見続けて閉館した老舗旅館「白井屋旅館」は、1970年に「ホテル白井屋」に転換し、2008年に宿を閉じた。《開》は2015年に行った白井屋プロジェクトをきっかけに出会った最後の女将、第14代目女将関根晴江さんとの6年間の交流を通して後藤自らが関根さんから聞いた当時の話:旧白井屋旅館・戦時下の話・女学生時代・家族との思い出などをもとにして作られた旧白井屋旅館の記憶の集積である。

後藤 朋美

小野田賢三KENZO ONODA

1961年、群馬県前橋市生まれ。
大阪芸術大学芸術計画学科音響専攻、中退。40代を過ぎてからアーティストとしての活動を始める。それ以前は、NTTのエンジニアとして長年働くなど、技術者として培った音響やコンピューターシステムの知識が作品の背景にある。作家自ら自身の作品を「ミニマリズム」と評すように、最小限の音や色彩の動きを利用して人間のさまざまな知覚を問い直す作品群は、ジョン・ケージの影響も見て取ることができる。

小野田賢三

カナイ サワコSAWAKO KANAI

群馬県前橋市生まれ。
武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻彫刻コース修了。中央通り商店街にアートスペース&シェアアトリエMaebashi Works( マエバシワークス) を共同でオープンさせる。架空の世界に於ける民俗や信仰等を、物語とインスタレーションで表現している

カナイ サワコ

宮島達男TATSUO MIYAJIMA

宮島達男は、1980年代よりパフォーマンスを出発点として、LEDのデジタル・カウンターを用いたインスタレーションの制作や、参加者との協同によるプロジェクトを行なっている。「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」という3つのコンセプトのもと、時間を可視化することを試み、時の流れや人間の営みへの考察を続けている。

宮島達男

白川 昌生TATSUO MIYAJIMA

1948年福岡県生まれ。1970年に渡欧、ストラスブール大学文学部哲学科にて哲学を専攻。1972年ストラスブール州立美術学校入学。1974年、パリ国立美術学校入学、1981年、国立デュッセルドルフ美術大学を卒業。1983年に帰国、群馬に拠点を構える。自らの住む場所をテーマに作品制作に取り組む。また、美術家としての制作活動のほかに、精力的に執筆活動も行っている。

白川 昌生

真茶亭新素材研究所

現代美術作家の杉本博司と建築家の榊田倫之が設立した新素材研究所設計の「真茶亭」は、プライベートの会食や催事のための特別個室です。杢目を水の波紋の広がりに見立てた無垢の杉を使用したカウンターや、職人が小口を割って表情をつけた割肌の美しい積層ガラスが清冽な印象を与える空間は、奥に佇む、旧白井屋から移築した茶室の待合にもなります。

真茶亭

Recommendationおすすめプランのご紹介

【2食付】
―ミシュラン二つ星が描く、驚きと感動のひとさら―<the RESTAURANT>
【朝食付】
―「朝いちばんの美味しい」を、幻想的な「緑とアートの空間」で。―
【シンプルステイ/素泊まり】
五感をくすぐり、感性をめぶかせる。-Innovative stay-

Access群馬県 前橋の魅力に浸る

様々なアクティビティが楽しめる赤城山、昭和の面影を色濃く残す商店街やスナック街、
白井屋ホテルの周りは小さな大発見で溢れています。あなただけの前橋を発見してください。