歴史と文化が
息づく萩を散策
歴史と文化が息づくまち、萩。
江戸時代から幕末にかけての、数多くの史跡や文化財が残る歴史ある町です。
大内氏全盛期の大内文化を伝える寺院で「西の京・山口」を代表する観光名所です。国宝の五重塔を中心に、境内は香山公園と呼ばれ、桜や梅の名所にもなっています。
山口線の新山口駅から津和野駅までを走るSLやまぐち号。「貴婦人」の相性で親しまれている蒸気機関車「C571」に乗ってレトロな雰囲気漂う鉄道に旅に出かけませんか。
最初は弘仁五年に山口市秋穂二島に勧請され、文亀元年に現在の地に遷座されました。建設様式は山口地方独特のものであり、楼門、拝殿、本殿が国の重要文化財に指定されています。
紅葉の名所として知られている両足寺。山門から参道、境内へと続く約150本のモミジが秋になると寺を彩り、多くの観光客が訪れます。
展示スペース、劇場、ミニシアターと私立中央図書館を併設した複合文化施設。インスタレーション展、パフォーミングアーツ作品の公演、サウンドイベント、ワークショップ、映画上映などを開催。
楼門、鼓の滝、滝の奥にある奥の院、雪舟筆と伝えられる青馬の額など、見どころの多い龍蔵寺。四季折々に見せる風情を楽しめます。
北長門海岸国定公園の代表的な景勝地です。東西北の三面は日本海の荒波を浴び、大自然が削り上げた洞門や石柱など数多くの奇岩・怪岩などの変化に富む景勝をつくり出しています。
512編の詩を残し、わずか26才の若さでこの世を去った童謡詩人・金子みすゞ。記念館では、詩集や本の展示のほか、彼女の軌跡をわかりやすく紹介します。
標高333mの高台に広がる草原の地。眼下には日本海に浮かぶ島々、果てしなく広がる海と空の360度一大パノラマが展開し、海をわたる爽やかな風が、波のざわめきを伝えます。
この地には絶世の美女・楊貴妃が戦乱を逃れてたどり着いたという伝説が残っています。そんな歴史ロマンにちなんで、1993年に中国風の公園「楊貴妃の里」が作られました。
パワースポットとしても有名な元乃隅神社。裏参道出口に建つ鳥居をよく見ると…賽銭箱が頭上に!賽銭が入れば願いが叶うと言われています。
山口県の北西に浮かぶ、つづみの形をした島です。角島大橋は1,780mを誇る日本屈指の長さです。リゾートのような白い砂浜とコバルトブルーの海が広がる絶景をご堪能ください。
関門海峡の潮流を再現した大水槽や世界中のふぐの展示、世界でも数体しかないシロナガスクジラの全身骨格標本、日本最大級のペンギン展示施設「ペンギン村」など見どころいっぱい。
「壇ノ浦の戦い」の時に入水し、幼くして亡くなった安徳天皇を祀っています。壇ノ浦を望む水天門は鮮やかな竜宮造りで「海の中にも都はある」という二位の尼の願いを映したものといわれます。
火の山(標高268m)は、関門屈指のビュースポット。展望台の二階には回転レストランもあります。山頂へは自動車専用道路の火の山パークウェイ(無料)かロープウェイでどうぞ。
日本三大住吉の一つ。全国でも珍しい九間社流造の本殿(国宝)と重要文化財の拝殿は必見の美しさです。若い女性の間では、恋愛成就のスポットとして知られています。
展望室までシースルーエレベーターで70秒。日本有数の高さを誇る143mの展望室からは、対岸の九州まで360度の絶景が広がります。季節・曜日によって変化する夜間ライトアップも必見。