源泉湯100%へのこだわり
国内の観光ホテルのお風呂の多くは、源泉掛け流しとは言っても、湯船のお湯の髪の毛や汚れをろ過し、ボイラーで沸し、二酸化塩素などで除菌の上、湯船へ再投入する、いわゆる循環方式を採用しているのが現況です。
浴室内に入るなりプールのような塩素の匂いがしますし、湯疲れも感じます。また、乾燥肌やアレルギー、アトピー体質の方のお肌に大きなダメージを与えかねません。 レジオネラ菌対策として厚生省が温泉に塩素を用いるよう指導している現況は、観光立国を目指し外国人の誘致に力を入れている国の施策としてはお寒い限りと声を大にして言わせていただきます。
当ホテルでは健康的な自然湯にお入りいただきたいと常々強く念じております。日々風呂掃除を徹底して行ない、加水や加温も行わず、源泉湯100%(汲み上げたお湯がそのまま適温になった状態)にお入りいただいております。お客様から、「何度入っても湯疲れしないネ、本当にお肌ツルツルだし湯冷めしないネ」とお褒めの言葉を頂いております。
皮膚科の先生から「メッツのお湯は皮膚病にいいよ」と言われ訪れるお客様もいらっしゃいます。お湯は無色透明で硫黄臭さもありません。
【泉質】ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉
【効能】外傷 皮膚病 火傷