■ 道行く人の「憩いの場」として岩惣は始まりました ■ 安政元年(1854年)岩惣初代の岩国屋惣兵衛は、厳島神社の管絃祭(旧6月17日)の前後一ヶ月間開催される市の賑わいに着目し、
奉行所より紅葉谷(もみじ谷公園)の開拓の許可を受け、もみじ川に橋をかけ渓流に茶屋を設けて道行く人々の憩いの場としました。 それが岩惣の始まりとなっています。言わずもがな、この「岩惣」という名も、この岩国屋惣兵衛の名前にちなんで名付けられました。
その後、四季折々に千客万来の賑わいは続き、旅館形式に致しましたのは、明治になって間もなくの頃です。 ■ 客室数 : 38室(本館5室、新館30室、はなれ3室) ■ 収容人員 : 130名 ■ チェックイン / アウト : 15時より / 10時まで
■ 館内設備 : 自動販売機、宴会場「管絃」、会議室、お食事処「もみぢ」、温泉大浴場(内湯・露天風呂 男女各1) |
||||
【 回廊 】 | 【 お休み処 】 | 【 ロビー 】 | ||
【 お食事処「もみぢ」 】 | 【 宴会場「管絃」 】 | 【 新館よりも本館・玄関を眺める 】 |