こだわりどこか懐かしく、新しい極上の空間。
古き、新しき、極み。
玉峰館
どこか懐かしく、新しい極上の空間。
大正15年創業、玉峰館。
伝統と革新が響きあい、
一切の無駄なく磨きあげられたデザイン。
現代の匠がつくりあげた“寛ぎの極み”
伊豆厳選の贅を集めた“食の極み”
そして、千年以上前から
霊泉として湧きつづける“湯の極み”。
洗練された空間がもたらす深いやすらぎが、
日常からあなたを解き放ちます。
古き、新しき、極み。
すべては、最高のひとときのために。
寛ぎの極み 〜設計思想〜
歴史の面影をのこし、
現代の匠が作り上げた贅沢空間。
国内外で数々の受賞歴を持ち、インテリアデザイナーとして初めて紫綬褒章を受章した「内田繁」氏がプロデュース。
創業大正十五年という「玉峰館の伝統」を大切に残しながら、黒を基調とした革新的なデザインを取り入れ、“寛ぎの極み”を表現しました。
内田氏の数々のこだわりある作品をはじめ、陶芸家「黒田泰三」氏の白磁の陶芸、結城紬の絹織物、“絹の寝心地”と称されるシルキーパフのマットレス、館内のいたるところに本物にこだわったアーティストの作品と想いが散りばめられています。
大正15年から続く日本旅館ならではの空間を演出するとともに、 うつろう季節をあざやかに映しだし、それぞれの美しさを感じさせてくれます。
- 内田 繁(Shigeru Uchida)
インテリアデザイナー -
内田デザイン研究所代表。
世界で活躍する日本を代表するデザイナー。商・住空間のデザインにとどまらず家具、工業デザインから地域開発に至る幅広い活動を国内外で展開。
2007年インテリアデザイナーとして初の紫綬褒章を受章。
食の極み 〜新日本料理〜
伝統とモダニズム。
新たなる食文化、新日本料理。
玉峰館の料理は、伝統と格式ある日本料理の味わいを継承しながら、現代的な洋の調理法を融合させる、創造性豊かな新しい日本食”新日本料理”をご堪能いただけます。
食材はすべて、料理長が「食材の宝庫」と呼ばれる伊豆の漁港や市場に出向き、自らの目で仕入れた伊豆ならではの新鮮で旬な素材を、丁寧に一つひとつこだわり抜いたメニューでおもてなしをさせて頂きます。
湯の極み 〜霊泉の恵み〜
三本の源泉から湧き出る、
霊泉を起源とした名湯「峰温泉」
奈良時代より湧きでたとされる霊泉の伝説を受け継ぎ、大正十五年に玉峰館初代館主の稲葉時太郎が、温泉採掘に打ち込み掘り当てた峰温泉。
玉峰館の歴史は峰温泉とともにあり、保有する三本の源泉からは景観の異なる2種類の「大浴場」と3種類の「貸切露天風呂」で上質な湯を堪能いただけます。
世界的なインテリアデザイナー内田繁氏が、「古き、新しき、極み。」をコンセプトに作り上げた浴場棟は、太陽の光に包まれる開放的な総ヒバつくりの露天大浴場「風花」、信楽焼き陶器の露天貸切風呂「薫風」、黒を基調とした石で造られた露天貸切風呂「光風」、と、それぞれ異なった世界観でつくりあげられた「湯の極み」で、至極の時間をお過ごしいただけます。
伝説の霊泉を、表情を変えるお風呂で、お好みに合わせ、心ゆくまでお楽しみください。
日本庭園について
そこは、季節の景がうつろう
「廻遊式庭園」。
関西で活躍する新進気鋭の庭師を招き、河津の自然を取り込んだ玉峰館の日本庭園。本庭と別庭、ふたつの庭で構成され昼は四季折々の表情を。
夜はきらめく星空がライトアップされた庭園を包み込み、池のまわりを歩くことで趣深い景の変化が愉しめます。