若草山焼き
奈良公園内 若草山一帯
若草山は奈良公園の東に位置する標高342mの山です。山焼きの起源は諸説ありますが、江戸時代以前から行われ、明治以降に正式な行事になりました。奈良を代表する一大イベントです。
開催日時:1月の第4土曜日 18:15〜花火、18:30〜山焼き
※延期の場合は翌日に開催(山焼きと花火のみ)
アクティビティACTIVITY
若草山焼き
若草山は奈良公園の東に位置する標高342mの山です。山焼きの起源は諸説ありますが、江戸時代以前から行われ、明治以降に正式な行事になりました。奈良を代表する一大イベントです。
開催日時:1月の第4土曜日 18:15〜花火、18:30〜山焼き
※延期の場合は翌日に開催(山焼きと花火のみ)
節分万燈籠(せつぶんまんとうろう)
燈籠の多くは平安末期より、家内安全、商売繁盛等の願いをこめて広く国民から寄進されたものです。浄火を献じて祈願をするイベントで、約3000基の燈籠が灯ります。
お盆にも「中元万燈籠」が開催され、多くの人が参拝します。
開催日時:2月3日 18:00頃〜20:30頃
修二会(しゅにえ)
天平勝宝4年に創始され、1260年以上一度も絶えることなく続く行事です。観音さまにお供えする「お香水」を井戸から汲み上げることから「お水取り」とも呼ばれ、本行中は毎夜、この行を勤める練行衆の道明かりとして大きな松明に火が灯されます。
開催日時:3月1日〜3月14日
※12日の「お松明」は毎年非常に混雑し、待ち時間が大変長くなります。混雑状況により「お松明」を見ていただくことが出来ない場合がございます。
おかっぱ桜
ヒガンザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ナラノココノエザクラ、ナラノヤエザクラなど約1700本が順次開花します。
鹿が首を伸ばして桜の花を食べるため、枝の下の部分が刈り取られたように揃った桜は「おかっぱ桜」と言われています。
開花時期:3月下旬〜4月下旬
平城京天平祭
毎年春、夏、秋に行われる催しです。世界遺産に登録されている平城宮跡で、天平衣装をまとった行列や衛士隊の再現、鷹狩り等の古代行事が見学できます。
奈良の「うまいもん」が食べられる東市・西市もあります。古の都に思いをはせながらお楽しみ下さい。
開催日時:5月3日〜5月5日 10:00〜16:30
竹供養(癌封じ夏祭り)
古来中国では、陰暦5月13日(6月23日ごろ)を竹酔日、竹供養などと称し、この日に竹を植えればよく育つといわれており、大安寺では、6月23日に恒例の「竹供養」「癌封じ夏祭り」が行われています。
当日は、早朝からがん封じの祈祷が行われ、笹娘による大安寺名物の笹酒がふるまわれます。
開催日時:6月23日 8:00〜
蓮華会式(茅の輪くぐり)
本堂前の茅の輪をくぐり、夏の悪疫解除、祈願を勤修します。
光月亭では「茅の輪がゆ」の接待があり、寺でとれた梅干しでいただきます。境内に燈明、燈籠が飾られ、幻想的な法要です。
開催日時:7月17日 17:00〜 法要19:00〜
奈良大文字送り火
戦没者慰霊と世界平和を祈る火の祭典です。
「大」を作る火床の大きさは、一画目が109m、二画目が164m、三画目が128mあり、日本最大級です。市内各所から眺めることができます。
開催日時:8月15日 慰霊祭18:50〜 点火・演奏会20:00〜
十七夜二月堂盆踊り
毎月17日は観音様の縁日で、特に旧暦8月17日は「十七夜(じゅうしちや)」と呼ばれています。二月堂の「十七夜盆踊り」は平成5年に復興されました。当日は本堂周辺に500基ほどの灯籠が配置され、灯火(ともしび)によりお堂が美しく荘厳されます。どなたでもご参加いただけます。
開催日時:9月17日 18:00〜
鹿の角きり
危険防止と樹木の保護のために江戸初期に始まった伝統行事。オスジカの角は春先に自然に脱落して4 月頃から新しく生え出し、角が完成する秋に角きりが実施されます。勢子といわれる人たちが、角きり場に追い込まれたシカをつかまえ、神官が角を切る、古都の秋を彩る勇壮な行事です。
開催日時:10月中旬
明治祭・文化の日萬葉雅楽会
文化の日に因み、明治天皇の偉業を称え国の発展を祈念する祭りです。午後からは萬葉植物園内の浮舞台にて、奈良時代より絶えることなく春日大社に伝承されてきた「菅絃」および「舞楽」の数々が、春日古楽保存会・南都楽所により奉納されます。
開催期間:11月3日
春日若宮おん祭
春日大社の摂社である若宮神社の例祭で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。平安末期に関白藤原忠通が五穀豊穣を祈って始めて以来、一度も途切れることなく、守り継がれている伝統行事です。
数多くの神事芸能が奉納されます。
開催期間:12月15日〜18日