五千坪の庭園をぐるり探訪♪
広い池と、季節ごとに楽しめる木々を景色にこだわり配置しております。 庭園には石畳の小道がございますので、庭園を「ぐるり一周」してみてはいかがでしょうか? 池のほとりには茶室があり、通年見学も可能です。正月には茶会なども行われております。 ①「菊芳庵」客室側から ②茶室を見上げる ③茶室の窓辺から ④廊下窓からの桜 ⑤廊下窓からの庭の景色 ⑥枯山水風の中庭 ⑦苔の緑に癒される 田中冬二ゆかりの宿 ギャラリーで知る世界 明治から昭和まで活躍した詩人 田中冬二の処女詩集「青い夜道」に収められているこの詩は、田中冬二の本籍である生地を想い読まれたものです。冬二の父吉次郎は「たなかや」の分家の長男で、冬二は父母を早くに亡くした後も、祖母や親戚のいる「たなかや」で夏休みを過ごしていました。初代田中菊次郎をふるさとの親父として慕い、父や祖父母の温もりを感じていたのです。当館玄関横の詩碑にはこの「ふるさとにて」が刻まれており、現在も大切に遺されています。 たなかや館内には田中冬二資料室 「ぽえむ ふるさと」がございます。田中冬二の直筆の原稿、色紙を初め、 田中冬二と縁の深い当館ならではの資料の数々を見学することができます。 |
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