タイラの入り口、ここに車を止めます。緩やかな曲線は、庭の地下水脈をイメージしています。タイラの敷地に降った雨水を地下に浸透させる工夫が随所にしてあります。タイラから赤土を海には流しません。 | ||||
タイラは、やんばるの森に接しています。このブロック塀は、その境界線。森に敬意を表し、海の貝で灯りを作りました。森は海の恋人。 | シャワー室のドアを開けると白い露天風呂が。上には、桑の木がしげり、周りには、色とりどりの花が。夜天気が良ければ、満天の星空が望めます。 | 土間の壁は、沖縄の素材でできた琉球漆喰を塗っています。奥のタイのガラス机で、読書やコーヒータイム・・・ | ||
晴れた日は庭を見ながら食事は、いかがですか。バーベキューテーブルを外に持ち出したり、ロケットストーブでピザを焼くこともできます。 | 玄関のドアに穴を開け、貝を埋め込みました。渦巻きはアジア的な考えでは、エネルギーの象徴。螺旋は、「上昇する運気』を表します。貝にもらせんの形があり、福を呼ぶステンドグラスに仕上がりました。 | 残念ながら、梅雨時の除湿のためにクーラーを入れました。タイラは、クーラーなしでも快適に過ごせる宿です。 |