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楽天トラベルトップ > 朝ごはんフェスティバル(R) 地方大会>西日本大会
自慢のごはんが出来るまでパン部門での応募で、一緒に提供する料理が一品、その一品を考えるのが大変難しい。 通常コース仕立てで朝食を提供している為、体にやさしく優雅な朝食をイメージして頂く為には、二品で表現するのが一番の悩んだ点です。肉や魚を使えば豪華にはなるが重く感じる為、兵庫県産の旬の野菜を使った一品にしました。火を通した豆類・グリーンアスパラガス・根菜類を温めた状態で器に盛り、その上に葉野菜とハーブを盛り付けビネガーソースをかけて提供し、お客様自身に淡路島産新玉葱の温かいクリームソースをかけて頂く、温かいサラダは体にやさしく、いろんな食感が楽しめる一品です。
温かいドレッシングは私ははじめて。玉葱の凡味や甘味が生野菜のシャキシャキ感と相まって非常においしい。新しいサラダやと思います。
20種類のお野菜にかけたらうまみと香りがぱっと出て素晴らしい。夜の宴会などの翌朝には、おなかに重くなくスカッとして、またあっさりとしたこのような料理もいい。
自慢の朝ごはんができるまで社員・アルバイトを含む全スタッフに「食べたい!朝ご飯アンケート」を実施し、227票が集まりました。これを元に洋食調理・和食調理・製菓調理の全調理スタッフとレストランスタッフでミーティングを行い「参画部門ごとに1品ずつ考えていこう!」と、初めは8品をチョイス、その後4品に絞り込み社内プレゼンテーションを行いました。プレゼンには常務・総支配人・宿泊・企画・レストラン等、多岐にわたるセクションの方々総勢20名が参集、男性・女性・年代別等々、各自がしっかり意見を発し検討を重ねて選んだのが「自家製 和牛ローストビーフ」です。日常の朝食では食べられない美味しくて豪華なもの!を、非日常空間であるホテルでぜひ召し上がっていただきたい!との思いが込められています!
58 度で4時間かけて作るローストビーフは野菜の旨味も加わり肉本来の味が引き出され美味。ローストビーフもソースもまたバランスを上手にとっている。ソースは栄養のとれた創意工夫の調味料が出来ている。本当に素晴らしい。この食事だったら元気モリモリ仕事に励める。
抹茶もホテルの茶鑑定師に厳選されているだけあって非常に香り高くて美味しい。
自慢の朝ごはんができるまで当館では朝の定番として「お粥」をお出ししています。山間の地、奥日野地区の棚田で作られるお米は手間のかかる分、優しい甘みを含んでいます。その安心感の上に、飽きがこないようにトッピング、味付けで工夫を重ねてきました。野菜スムージーでは、数年前皆生温泉地区において「温泉で健康に」というテーマが企画された際、マクロビオティックや栄養学に触れ、その経験から朝に相応しい一品として用意しました。配色をオーラソ-マのように二色にして色の持つ美しさで楽しく選んでいただけるよう工夫しました。地産有機野菜を使用し、ビタミン・カロチン、タンパク質などの栄養素も逃さないよう工夫しました。
5種類の色合いと、それぞれの味、食感が違う。身体にスーッと入ってくるドリンクに仕上がっている。感動しました。
自慢のごはんが出来るまで明石焼きを第1メニューに決定したのは、総料理長が以前メニュー化する際に明石の魚の棚で直接ご指導いただいて出来た事から始まっています。卵と粉の配合とこだわりの出汁が出来るまで、何百回もの試作を経て現在の朝食メニューに加わりました。
自慢の朝ごはんができるまで「魚が冷めていて硬く、美味しくなかった」ご年配の女性がアンケートに書かれていたこのお言葉に大ショック。このお言葉がきっかけで、私たちは朝食のお魚について、あらためて議論することになりました。 この美味しいカレイがどうやったらあつあつのままお召し上がり頂けるだろうか・・・?試行錯誤の末、宝楽に一工夫を加えることで、素材の良さを最大限に活かし時間がたっても柔らかく あたたかいままお召し上がり頂けることが可能になりました!更に、他の全てのお料理も、この朝食フェスティバル参戦を機に一新。皆生菊乃家の朝食改造計画がスタートしました。当館のメインターゲットであるご年配のご夫婦に人気のある豆腐料理にも一工夫を。 メニュー立案、試食、撮影、再試食・・・姫路料理長が中心となり、社長、女将、若女将、調理場スタッフが業務の合間をぬって議論を重ねました。また、Web広報担当の若女将はSNS上でも朝食改造計画の様子を公開し、たくさんの皆生菊乃家ファンのお客様より応援のお言葉を頂きました。 スタッフ、そして応援してくださるお客様と一緒につかんだ朝フェス西日本大会出場。美味しい朝食で、1日の始まりをお客様に笑顔でお過ごし頂けるよう、一生懸命がんばります。
自慢のごはんが出来るまで今回出品した二品は地域の食のブランド化事業の一環として、この地方ならではのウリを商品化するなかで生まれたものです。昔から食されていた郷土料理を見直し、まんなか流にアレンジしていく過程で、より素材の味を引き出せるよう、また地域の特色を出せるように試行錯誤を重ねてまいりました。安心安全な食材を使用し、調味料にもとことんこだわりました。効率化とは無縁の昔ながらの製法(木桶仕込み)でのみ作られた有機味醂や三河白たまりなどを使用しておりますが、健康面はもとより日本古来の味を継承し、多くの方に広めていきたいと願っております。
1939年京都府生まれ。16歳で料理人を目指し、料亭「なだ万」で修行。その後若干22歳にして、おでん屋「ふく柳」を開く。1965年に大阪・北新地に和食料理屋「神田川」を開店。以後、関西料理界の重鎮としてメディアにも多数出演。テレビ番組「料理の鉄人」では、陳建一氏や道場六三郎氏などの鉄人たちと数々の名勝負を繰り広げた。「料理は心」をモットーに、素材や料理のジャンルにこだわらない新しい日本料理を提唱している。現在、「新日本料理・神田川」を大阪・北新地に4店舗展開し、全日本調理師協会名誉会長などを務めている。
朝ごはんフェスティバルは商標登録されています。ご使用の際は必ずRを入れてください。
楽天トラベル「朝ごはんフェスティバルR2014」(商標登録第5453045号)