楽天トラベルトップ > 東北各地の宿に行ってきました! > 青森県
未曾有の震災となった東日本大震災ですが、東北地区の宿泊施設の皆様は地震に負けず、元気に営業を続けています。
今回、楽天トラベルでは2011年4月4日〜7日に東北各地の宿泊施設に実際に行ってまいりました。
最後に訪れたのは青森県。青森市内と酸ヶ湯温泉、八甲田山を巡りました。
青森市内は他の県庁所在地と同様に通常通りお店があいていました。
今回取材させていただいた各宿ももちろん通常通り営業中で、これからの時期は温泉にビジネスにとちょうどいい季節だなと感じました。
酸ヶ湯温泉はその名の通り、強力な酸性の湯が湧き出る山の温泉宿で開湯は300年ほど前とのこと。雑誌やテレビにもよく登場する総ヒバ造りの大浴場「ヒバ千人風呂」は浴室の広さがなんと160畳!こちらの大浴場に入浴させてもらいましたが、入浴後は体がポカポカしてまさに温泉の効能を全身で感じることができました。
青森駅と十和田湖の中間にある八甲田山に位置し、ブナの原生林に囲まれた北欧風のリゾートホテルのホテル 城ヶ倉様はまさにスキーヤーには絶好の宿。近くの八甲田山スキー場もまだまだ営業中で当日も多くのスキーヤーを見かけました。
最後に訪れたのは青森市内の青森ワシントンホテル様は市内最大の飲食街『本町』に位置しています。地震発生時は自家発電でいち早くホテルに明かりをつけ、炊出し等も行ったそうです。ホテルの前には「東北に笑顔と元気を」という強い決意を感じる看板があり、強く心を打たれました。