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海、山、川、但馬の大自然に囲まれた「津居山漁港」
温泉の名所、城崎の近隣の海側に位置する「津居山漁港」。
漁港の周辺は山と海と川、但馬の大自然に囲まれたところです。
津居山港は沖合い数十キロの距離のところに、水深200mの松葉蟹にとっての好環境な棚があり、日帰り漁が基本です。
前の晩に漁に出掛け、朝せりにかけますので、他の漁港の蟹と比べて鮮度が断然違います。
かにで有名な漁港ではありますが、冬場のかに以外の時期にも、オールシーズン日本海の新鮮な魚介類が水揚げされる、城崎温泉の台所です。
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津居山漁港のブランドがに「津居山がに」とは?
一般にずわいがにのことを、山陰では松葉かにと呼んでいます。
そのなかでも城崎津居山漁港で水揚げされた地がにを、「津居山かに(ついやまがに)」と呼び『青いタグ』がつけられます。
「タグ」は従来、どの漁港で水揚げされたか区別するためにつけられるようになりました。 この近辺でいえば
「津居山がに」=『青色』 「間人がに」=『緑色』 「柴山がに」=『ピンク色』
といった感じです。 それがいつの日かその漁港独自ブランドという扱いになりました。
中でも「津居山がに」は古い歴史を持つ有名なブランドの一つです。
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