一水
純和風のお部屋です。8畳のベッドルーム、
6畳の囲炉裏つきと8畳のお部屋になります。
飛騨古川の迎賓館として飛騨の食文化・もてなしの歴史が部屋の隅々まで染込み調度品一つから一時の旅情を語りかけてくるのが「一水の間」。
昭和初期に当館の離れ座敷として増築され、二度にわたる災害からも幸い消失を免れました。
質素ながら洗礼され、旅人の心を癒す宇宙空間がひろがる飛騨の客座敷の典型を見ることができます。
作家の若山牧水氏、池波正太郎氏や遠藤周作氏ら多くの文化人の他、皇族方にも利用されたことでも知られています。