天保元年(1830)につくられた白漆喰の土蔵を、上下階に別れたメゾネットタイプの洋室にしたお部屋です。
180年のながきにわたって石屋の椀や器などを守ってきた頑強なつくりの蔵が、お客さまのやすらぎのひとときをお約束します。
江戸期に活躍した豪商・木屋藤右衛門の別荘を移築した孔雀の間。
四君子の欄間や、七宝の引手など粋な趣向が細部にまでほどこされています。江戸の頃の風情にひたりながら、ゆっくりとおくつろぎください。
※「孔雀の間と「鶏の間」は階段を昇っての二階になり、足のご不自由な方にはおすすめしておりません。
※「孔雀の間」は階下に足音が響きやすい部屋のため、大変恐れ入りますが小学生・幼児のお子様のご宿泊はご遠慮頂いております。
宝生の客室では、四季折々の山の景色をお楽しみいただける広縁つきの新館のお部屋など、それぞれ個性あるお部屋をご用意いたしております。
落ち着いた趣ある空間の中、ゆったり流れる時間をお過ごし下さい。
見晴らしのいい広縁のある数寄屋づくりのお部屋です。広縁のソファに腰掛ければ、山里のおだやかな光と影が織りなす季節折々の景色をお楽しみいただけます。
朝、窓を開け放てば、さわやかな風が気持ちを凛とさせてくれます。
畳の和室に格子天井、縁側など、昔ながらのほっとするような佇まいのお部屋です。
郷里の家へ帰ってきたような懐かしい部屋で、ご家族やご友人たちと、和みの時間をお過ごしください。
アメニティ | フェイスタオル、バスタオル、シャンプー、リンス、シャワーキャップ、歯ブラシ、カミソリ、浴衣、ブラシ |
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設備 | 冷蔵庫、電気ポット、電話、ウォシュレットトイレ、洗面台 、ドライヤー、冷暖房 |
※お部屋からの携帯電話はつながりにくいことをご了承のほどよろしくお願い申し上げます。