【楽天トラベル】仁川観光情報
チャイナタウン
韓国の中華街
仁川駅前から自由公園までのエリアに広がる韓国唯一のチャイナタウン。ここは1883年、仁川港が開港してから中国(清)の貿易商が居住し始め出来た街。一時は1万人以上の華僑でにぎわっていましたが、朝鮮戦争後にはどんどん廃れて「チャイナタウン」とは名ばかりの街と化していました。しかし最近、このチャイナタウンを復活させようと、通り沿いには派手な飾りの中華料理屋さんが増えています。横浜中華街ほど規模は大きくありませんが、中華街の雰囲気を楽しめるスポット。またこちらは韓国式中華料理の代表格「チャジャンミョン」の発祥地としても有名。仁川に来たら是非「元祖チャジャンミョン」を味わってみてください。
自由公園(チャユコンウォン)
韓国初の近代式公園です
仁川駅から東仁川駅方面へ徒歩5分、鷹凰山に広がる緑豊かな公園。また韓国初の西洋式近代公園です。園内には仁川港や市街地が一望できる石汀楼、市民の休憩所である然吾亭、マッカーサーの銅像、仁川学徒義勇隊護国記念塔、韓米修好100周年記念塔などがあり、高台に位置するので仁川市街地や仁川港、海岸などが一望できる市民の憩いの場として親しまれています。
新浦洞(シンポドン)
仁川の文化とファッションが詰め込まれた街
観光特別区域にも指定されている新浦洞は、東仁川駅から徒歩10分ほどとアクセスも便利な観光スポット。仁川の文化とファッションが詰め込まれた街です。なかでも「新浦文化通り」と「新浦在来市場」、そして「新浦地下商店街」は新浦洞のメインスポット。この新浦洞は仁川港の開港後に誕生した街で、新しい文化が最初に入ってくる流行発信地としても昔から有名。現在は昔ほどではなくなったものの、それでも通りには韓国有名ブランド店やカフェ、レストランなどが建ち並び、仁川を代表する繁華街として今でも多くの人々が集まります。特に最近は仁川から入国する外国人にも人気があり、異国的な雰囲気を楽しめる街としても知られつつあります。
月尾島(ウォルミド)
仁川観光と言えばココ!
昔から海水浴場として有名で、海に囲まれたおしゃれな観光スポット!今は埋め立てられて陸続きになっています。海を一望に見渡せるカフェや新鮮なお刺身を食べられるお店のほか、少し古びてはいますが夜には光輝くイルミネーションで周囲を明るくともす遊園地、そして自然豊かな月尾公園(月尾山)があり、遊覧船での観光も楽しめます。
矢島
フルハウスや恋人のロケが行われました
フルハウス、恋人、悲しき恋歌などたくさんのドラマのロケ地として使用された建物がいくつもあります。
沿岸埠頭(ヨナンブド)
「仁川」を象徴するエリア
国鉄仁川駅からバスで約30分ほどのところにあり、港町「仁川」を象徴するエリア。埠頭には多くの漁船が浮かび、港町ならではの風景を楽しむことができます。またここには旅客ターミナルがあり、仁川沖にある島々や済州島などと仁川を結ぶフェリーが運航されています。また近くには総合魚市場もあり、新鮮な海の幸をその場で味わえます。
松島(ソンド)
展示品にビックリの記念館
名前は「島」ですが、実際には仁川市内南方の海岸に位置する景勝地。海水浴もできるレジャーランドとして知られています。仁川上陸作戦記念館があり、マッカーサー将軍の仁川上陸作戦での成功談、朝鮮戦争の激しい戦闘の様子を今に伝えています。また、この記念館から一望できる景色も必見。
蘇莱浦口(ソレポグ)
どことなく懐かしい漁村風景を見ておいしい魚介類を食べましょう
仁川市庁から南東へ約30?。蘇莱魚市場がある蘇莱浦口(ソレポグ)は、地元では「ソレ」として知られている有名スポット。1994年廃線となった水仁(スイン)線(水原〜仁川)の列車が走っていた頃は週末デートコースとして人気抜群のスポットだったそう。現在はソウルから車で約1時間、西海で採ったワタリガニやアサリ、ヒラメ、ウロッ(オオノガイ)などいろいろな新鮮な魚介類を一年中お手頃価格で買えるところとして平日でも3千人、週末や休日にはなんと3〜5万人でにぎわいます。
実尾島(シルミド)
大人気映画「実尾島(シルミド)」のロケ地
映画「シルミド」で一躍有名になった島、横の舞衣島と合わせて海水浴場としても有名。
ペンニョン島(ペンニョンド)
韓国最西端の島
船で4時間、天候により運航中断もしばしばある、北朝鮮のすぐ沖にある島。
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