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正面約44m、側面約20m、地面より高さ約27m。直径70cmの朱色の柱44本、屋根瓦約9万7000枚を使った平城宮最大の宮殿であり、その建物は奈良時代の中頃に、一時都とした恭仁(くに)宮に移築され、山城国の国分寺金堂になりました。当時、天皇の即位式や外国使節との面会など、国のもっとも重要な儀式のために使われていました。 |
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当ホテルすぐのウワナベ古墳。佐紀盾列古墳群の一つで、この古墳は、天皇家にゆかりある陵墓参考地となっているため、発掘が許されず、建設時代や誰が埋葬されたのかは、謎のままになっている。
古墳沿いに歴史の道を歩いてコナベ古墳、磐之媛命陵等を経由し、平城宮跡に着きます。四季の植物や野鳥を見ながら徒歩で約1時間のコースです。
又、近辺には法華寺、海龍王寺などの見所があります。 |
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この“歴史の道”を通り古墳群や法華寺・平城宮跡などを巡る事が出来ます。
サイクリングにもぴったりです。 |
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【うわなべ古墳の野鳥】 |
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【磐之姫命陵】
葛城氏の娘で仁徳天皇の皇后となって多くの天皇を産んでます。
実在が確認出来た日本最古の豪族であると言われている葛城襲津彦は、朝鮮半島でも活躍しその記録が、朝鮮の古書に記されています。
「葛城王朝」とも言われる程の強大で、天皇家と並び立つ存在であったとも・・・。
ところが雄略天皇の時(5世紀後半)、一族主流は、完全に滅ぼされてしまいます。このように佐保路にはまだまだ古代史の謎につつまれた浪漫の漂う場所が沢山あります。
日本人のルーツがここにあると思える、こんな魅力溢れる歴史探訪はいかがでしょうか?
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【法華寺】 聖武天皇の皇后である光明皇后の発願により、総国分尼寺として建立。光明皇后の父藤原不比等の邸宅跡に建つ。東大寺を起点とした佐保路の西の端にあたる。平安遷都後一時は衰退したが、豊臣秀頼、淀君によって、慶長6(1601)年に本堂・南門・鐘楼(いずれも重要文化財)が再建された。本尊に安置されている十一面観音立像(国宝)には、光明皇后がモデルであるという説がある。また、本坊の庭園は名園として有名。
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東大寺の紅葉 |