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泉質 | |
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源泉名 | 平の高房源泉 |
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湧出地 | 日光市湯西川1483 |
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泉質 | 単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉) |
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湧出地の試験成績 | (1)泉温 :57.2℃ (気温15℃) (2)水素イオン濃度 : 8.30(PH値) (3)性状 : 無色透明および無味でわずかに硫化水素臭をゆうする。 |
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試験室の試験成績 | (1)比重(20°/4°) : 0.9986
(2)水素イオン濃度 : 8.5(PH値)
(3)蒸発残留物 : 317mg/kg(110℃)
(4)成分総計 : 451.5mg/kg
(5)本泉1kg中に含有する成分分量
陽イオン(カチオン) |
陰イオン(アニオン) |
遊離成分 |
ナトリウムイオン |
114.7 |
フッ化物イオン |
14.6 |
メタケイ酸 |
51.0 |
カリウムイオン |
1.8 |
塩化物イオン |
19.2 |
メタホウ酸 |
3.2 |
カルシウムイオン |
3.7 |
硫酸イオン |
10.0 |
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リチウムイオン |
0.7 |
炭酸水素イオン |
225.2 |
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ストロンチウムイオン |
0.2 |
炭酸イオン |
7.2 |
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計 |
121.1 |
計 |
276.2 |
計 |
54.2 |
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試験日 | 令和3年10月28日 |
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分析者 | 平成理研株式会社 小野澤 益典 |
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効能 | |
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浴用の適応症 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、
痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進 |
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浴用の禁忌症 | 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全出、
血性疾患、高度の貧血、その他一般の病、勢進行中の疾患、妊娠中、(特に初期と末期) |
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浴用上の注意事項 | ・温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当たり1回程度とすること。
その後は、1日当たり2〜3回までとすること。
・温泉療養のための必要期間は、概ね2〜3週間を適当とすること。
・温泉療養開始後概ね3日ないし1週間前後に、湯あたり(湯さわり又は浴湯反応)が現われることが
ある。「湯あたり」の間は入浴回数を減じ又は入浴を中止し、湯あたり 症状の回復を待つこと。
・以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。
・温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当たり
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| (ア) 入浴時間は、入浴温度により異なるが初めは3分ないし10分程度とし、
慣れるに 従って延長してもよい。
(イ) 入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。
(ウ) 入浴後は、体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない。
(湯ただれを起こしやすい人は、浴後真水で身体を洗うか、温泉成分を拭き取るのがよい。)
(エ) 入浴後は湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。
(オ) 次の疾患については、原則として高温浴を禁忌とする。
1.高度の動脈硬化症 2.高血圧 3.心臓病
(カ) 熱い温泉に急に入るとめまい等を起こすことが有るので、十分注意すること。
(キ) 食事の直前・直後の入浴は避けることが望ましい。
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