修善寺温泉
修善寺温泉は、伊豆半島で最も歴史ある温泉で日本百名湯にも選ばれています。 その昔、温泉街を流れている桂川のほとりで、孝行息子が病父の体をいつものように冷たい川の水で洗っていると、弘法大師が通りかかり、「川の水では冷たかろう」と、手にしていた独鈷(仏具)で川の中の岩を打ち霊泉を沸出させました。 湧き出た湯に浸かると数十年も病の苦しみにあった父親は、たちまち元気を取り戻し、病が治ったと伝えられています。 無色透明無味無臭のアルカリ性単純温泉で、肌に優しく、赤ちゃんからお年寄りまで安心してご入浴出来ます。 別名「美肌の湯」とも言われています。