噴火を繰り返して出来た絶景が広がる阿蘇山や、日本三名城といわれる熊本城、文豪夏目漱石、剣豪宮本武蔵や白連まで、歴史と文学と自然が入り乱れる熊本県は九州屈指の観光地です。 | ||||
平成28年 4月に発生した熊本大震災により熊本城も私達同様他と漏れることなく大きな被害を受けました。今だからこそ観て頂きたい熊本城は、現在天守閣や本丸御殿、一本の石組みで支えられている飯田丸五階櫓の鉄骨で補強し倒壊を防いでいる様子などがご覧いただけます。 | 霊厳銅 / 熊本市内から那古井館の立つ小天迄の道中には大きな金峰山という山がございます。実はこの山越えは夏目漱石が100年前に歩いた道であり、中腹には 剣豪宮本武蔵 が晩年を過した霊巌洞があり、武蔵が書き残した五輪の書(地ノ巻・火ノ巻等)はこちらで書かれた書物になります。 | 石畳の道 / 小説草枕、文豪夏目漱石を愛されている方々には言わずと知れたこちら石畳の道。そのはず夏目漱石はこの道を歩き小天の地へ進まれたのです。冒頭「智に働けば角が立つ」世代を越え知られる名文句が浮かんだのも、こちらの道を歩まれた時に生まれたのでしょうか。 | ||
草枕交流館 / 草枕交流館は此処天水町から始まり現在は玉名市の管理のもと、夏目漱石が大好きなスタッフの方々と数多くの資料から小説草枕や漱石自身の説明等無料にて説明、展示してある小天唯一の資料館になります。 | 名画「オフィーリア」小説草枕でも書かれています。 | 那古井館 / 国道503号線添のセブンイレブンが目印になります。当館は少し土地が他面より低い所にある故、少しお気づき辛いかもしれません。長旅観光の後は当館150年流れ続ける天然温泉にて身体を癒し、海の会席料理をご準備しお待ちしております。 |