【国名】ベトナム社会主義共和国
【国旗】 ベトナム国旗は金星紅旗(コー・ドー・サオ・ヴァン)と呼ばれ、旧ベトナム民主共和国(北ベトナム)の国旗として1945年に制定した旗を、南北統一(1976年)後も使用している。
【面積】32万9241km2(日本の北海道から除く)
【人口】約9556万2435人(2018年)
【通貨】ベトナムドン(1円=約219ドン) *2020年8月11日現在
【消費税】 10%(VAT)
【時差】日本-2時間
【電圧】220V 50Hz
【飛行時間】直行便で約6-7時間。現在5社の直行便
【チップ】 基本的に必要なし
【言語】 ベトナム語
日本から直線距離で約3600km。
ホーチミン市(タンソンニャット国際空港)までは、成田国際空港と羽田空港から約6時間、関西国際空港からは約5時間30分、中部国際空港からは約5時間55分、福岡空港からは約5時間20分。
ハノイ(ノイバイ国際空港)までは、成田国際空港と羽田空港から約5時間30分、関西国際空港からは約4時間35分、中部国際空港からは約5時間30分、福岡空港からは約4時間30分。
ダナン市(ダナン国際空港)までは、成田国際空港から約6時間、関西国際空港からは約5時間15分。
※いずれも直行便での所要時間。
南北に細長い形をしたベトナムでは、北部、中部、南部でそれぞれ気候が異なります。北部は亜熱帯性気候で四季があり、南部は熱帯モンスーン気候で乾季と雨季に分かれています。
【北部】年間の気温差が激しく、日本と同じく4季節があり、春夏秋冬。
【南部】平均気温が27度。季節は雨季と乾季に分かれ、雨季は5〜10月で、乾季は11〜4月。
【中部】平均気温が25度。季節は雨季と乾季に分かれ、雨季は8〜1月で、乾季は2〜7月。8〜9月は台風シーズンと呼ばれている。
【タクシー】外国人旅行者にとって一番利用しやすい交通手段はタクシーです。 料金はメーター制で、基本料金に走行距離ごとの料金が加算されますが、タクシー会社や車種によって料金が若干異なります。
街中から乗る場合は、タクシー配車アプリの利用が便利で安心です。(オススメ配車アプリ:GRAB 安全でオススメな大手タクシー会社:ビナサン社、マイリン社、タクシーグループ社)
【路線バス】 バスターミナルを起点に市内を走っています。車体に行き先と番号が表示してありますが、行き先はベトナム語表示。バス停も同様です。
【バイクタクシー】ベトナム人にとって最もポピュラーな交通手段、バイクタクシー。街中にたくさん待機していますが、ぼったくりをされるのは日常茶飯事、料金は利用する前に要交渉のため、旅行者には難易度が高めです。
ほとんどの運転手は英語が通じないので、ご利用の際は事前に目的地の住所を紙に書いておくと便利です。最近のタクシー配車アプリでは、バイクタクシーも呼ぶことができ、町で拾う場合に比べ、安い、便利、安全です。(配車アプリ:GRAB,GOJEK)
→治安が良く安全な国だといわれるベトナムであっても、日本の文化とは異なることもあります。行動は自分自身の危機管理能力の範囲内にとどめましょう。
<緊急時電話番号> 警察 113、消防車 114、救急車 115
情報検索やマップ、LINEなどのSNSをベトナム国内でも利用できると、より便利に旅行することができます。
多くのホテルでWiFiが利用できますが、海外用ポケットWiFiのレンタルや、SIMフリースマホなどがあるとより便利です。
また、ベトナム現地に着いてからでも間に合います。空港の国際線出口付近に、ポケットWiFiのレンタルやSIMカード販売(データのみプラン、又はデータ&電話番号付きプランなど)様々な通信サービスがあるので、
ご自身に適したプランを選びましょう。コンビニでもSIMカードを販売していますので、追加購入も可能。ネット環境が快適だと、より一層楽しい旅行になること間違いなし!
Embassy of Japan
住所:27 Lieu Giai Street, Ba Dinh District, Hanoi, Viet Nam
電話:(84-4) 3846-3000
Fax:(84-4) 3846-3043
https://www.vn.emb-japan.go.jp/index_jp.html
公用語はベトナム語。外国人や旅行者を相手にする所では英語がよく通じる。店によっては日本語が通じることもある。ほかに年配者にはフランス語やロシア語が通じることもある。
旅行の醍醐味である、ショッピング。ベトナムは値切り交渉の文化があるので、市場でお買い物をする際は値切り交渉にトライしてみましょう。
まとめ買いをすると交渉しやすくなりますよ!
ただし、最近のショップなどでは「FIXED PRICE」のタグが付いた商品も増えてきており、その場合は値切るのは難しいです。
近年では、世界ブランドのコンビニが続々と店舗数を伸ばしており(Family Mart , 7Eleven,Cirke K)、国内ブランドのコンビニ(GS25.BSMART)もありますので、
値切り交渉の手間なく安心して日用品を購入できます。