落ち着きと華やかさの調和
和の品格と洋の優雅さの融合
歴史と現在の出逢い
趣と、妙。
ゆったりと五感を解き放って
出逢いを愉しみ
くつろぎに身をゆだねる
それが
当館のおもてなしの心
「北門ステイスタイル」です。
毛利の居城であった萩城からほど近い場所、
かつて城を守る重臣達が居を構えた萩城三ノ丸の、
毛利一門・吉敷毛利家屋敷跡に、
私どもの宿 北門屋敷はございます。
世界遺産・萩城下町の中にある、
唯ひとつの旅館。
ここは、藩政時代からほとんど変わらない町割りと
当時の面影を色濃く残した、
武家屋敷の風格と、凛とした空気が漂う、
江戸時代の萩の息づかいがそのまま感じられる場所です。
まるで江戸時代へタイムスリップしたかのような町並みの中、
武家屋敷を思わせる表門を潜ると、
そこには周囲と全く異なる世界が広がります。
かつて萩の先人たちが和の精神を以て洋を学んだように
当館では「旅館」という日本のおもてなしの心をもって
ロマンチックな洋の優雅さや華やかさを取り入れています。
四季折々、和洋の花木に彩られる ホクモンガーデン もそのひとつ。
ガーデンを囲むように建物を配した館内では
あらゆる場所からお庭をお楽しみいただけます。
風の薫りや光を感じ、季節の色を愛でながらの
ガーデン散策もおすすめです。
日本海と中国山地という海・山・川に抱かれた萩。
豊かな自然は四季折々の旬の恵みを育みます。
素材を生かした、北門屋敷のこころづくしのお料理。
小さな器に凝縮された萩の季節の味わいを
どうぞ五感でお楽しみくださいませ。