お客様には浴衣(冬には丹前、羽織も)をご用意しています。せっかくなのでカラフルや色浴衣で外湯巡りをしたいというお客様には別に色浴衣をご用意しました。100着の浴衣の中から自分にあった、色、柄をお選び下さい。女性はもちろん男性の浴衣もご用意しております。着付けは女将や仲居さんがお手伝いしてくれます。
山本屋は地元の食材にこだわります。地元でとれる魚、近海でとれたかに、本物の但馬牛、山本屋の田んぼで作った赤米、直営の地ビール工房で作った地ビール。山本屋で城崎、但馬をお召し上がり下さい。20室の旅館なのでお料理の作り置きはしません。お客様のお料理の進み具合をみながら、天ぷらもあげていきます。暖かいものは暖かく、冷たいものは冷たく、それが一番のおもてなしだと思っています。またお料理は朝も晩もお部屋にお運びいたします。お部屋でゆっくりとお召し上がり下さい。
「汲み上げ湯葉」は、湯葉の中でも一番美味しいとされ、極少量しかとれない貴重なものです。朝食にはその日一番に汲み上げたものだけを使用しております。形にならないほど薄くつまみ上げた生湯葉は、とても柔らかく大豆の甘みと、とろけそうな食感がお楽しみいただけます。
かには勿論、四季を通じて日本海の旬の魚が入ります。お刺身、天ぷらも新鮮な魚があってこそ、おいしいものです。船盛りは季節に応じて使う魚も変わります。都会では味わえない新鮮なお魚をお楽しみ下さい。
残念ながら但馬牛はたくさん飼われていないので値段も高く、入手ルートも限られていましたが、友人から本物の但馬牛を仕入れる事が出来ました。勿論1頭1頭BSE検査済みですから安心して召し上がって頂けます。
料理長が仕込みから出来上がりまで丸3日間、手間ひまかけて作った煮魚は絶品。とってもやわらかく、味がしっかりしみ込んだホロホロの身がたまりません!ぜひ一度ご賞味ください。
※ご希望の方はご予約時にお申し付けください。
朝食も地元の食材を使い体にやさしい朝食で爽やかに一日のスタートを切っていただきたいという、おもてなしの心をこめてお出ししています。