趣が異なる
仁右衛門家の2つのお風呂
「子宝の湯」としても知られる北山鉱泉。
近くの少彦名神社に参拝してから湯に浸かると、
子宝に恵まれるという言い伝えがあります。
滑らかでクセのないお湯は、
身体の芯からポカポカと温め、
お肌もツルツルにしてくれます。
趣の異なる2つのお風呂でお楽しみください。
魚津北山の大自然を満喫できる、3階の展望露天風呂。一人でゆったり浸かれる陶器風呂と、
広々と開放感のある内風呂をご用意しています。
山あいの澄んだ空気に包まれ、静寂の中に聞こえてくる自然の音に耳を傾けながら、
くつろぎのひとときをお楽しみください。
仁右衛門家では、ご来館されるお客様が寛げる空間をめざしております。
1階にある内風呂は、温かみのあるレトロな雰囲気が魅力。湯けむりがゆらゆらと漂い、
木漏れ日がやさしく差し込む空間は、まるで洞窟の中にいるような感覚に。
窓に描かれたかつての北山鉱泉の風景を眺めながら、旅情気分に酔いしれてください。
1F ほたるの湯 |
3F 草笛の湯 |
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22:00 ~12:00 |
男湯 | 女湯 |
13:00 ~21:00 |
女湯 | 男湯 |
1F「ほたるの湯」と3F「草笛の湯」は、午前・午後で男女入れ替わり制。
お泊まりのお客様が両方のお風呂をご利用できるようになっております。
北山鉱泉の由来
慶応3年より代々受け継がれている魚津北山の北山鉱泉は、古今湯治宿として、人々に愛されてきました。
さかのぼること約150年前、慶応3年。4代目仁右衛門の妻が産後の肥立ちが悪く、病に伏していたところ、なんと夢枕に白い衣を着た人が、「神社のほこらの後ろから湧き出ている水を飲ませ、お湯につからせると治る」と云って消えていきました。
仁右衛門はその夢枕にあらわれた人の云われた通りにすると、妻は日に日に元気をとり戻していきました。その噂はたちまち広がり、遠方からも多くの人々が集まってきました。
こうして仁右衛門家は代々湯治宿または子宝の湯として親しまれ、子宝に恵まれないご夫婦にもご利用いただいております。
利用時間 | 5:00~23:00 |
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泉 質 | 弱食塩泉 |
効 能 | 神経痛・神経衰弱・ロイマチス・痛風・冷症・産前産後・月経痛・痔痛・湿疹・凍症・皮膚亀裂・打撲捻挫・子宝・安産 |
特 徴 | 仁右衛門家では、北山鉱泉(冷鉱泉)に人工ラジウム温泉をプラスしています。38℃~41℃のお湯は血行を良くし、新陳代謝を高めてくれます。 |