期間 | 2024.5/9〜2024.10/15 |
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時間 | 5/9〜5/31 5:00〜7:00 6/1〜10/15 5:00〜8:00まで(9/1~9/30を除く) 9/1〜9/30 4:30〜8:00
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アクセス | 【ご宿泊のお客様】トマム ザ・タワー、リゾナーレトマムより送迎バスを運行いたします。 |
雲の上で過ごす、この上ない特別な体験を。
夏場にゴンドラを整備していたスタッフにとって、
見慣れた風景だった雲海を「お客さまにも見てもらいたい」という想いから、誕生した雲海テラス。
気象条件がそろった時に流れ込むダイナミックな雲海を間近で観賞できる展望施設です。
山を越えて流れ込み、一面を埋め尽くす雲海が目の前に広がる景色はまさに天空の絶景です。空中に浮いているようなデッキで、まるで、船に乗って雲の海に繰り出していくような気分を味わえます。
雄大な景色を遠くまで見渡せる高さ約12mの3階建て。目線の高さを変えて大自然の色々な見え方を堪能できます。
「雲Cafe」では、雲をテーマにしたドリンクやスイーツを堪能しながら、景色を眺めたり、屋内のソファでくつろいだり、雲海を待つ時間も楽しく過ごせます。
シーズン中の早朝、雲海が発生する確率はおよそ40%。
同じ表情を二度と見せることの無い雲海との出逢いは、まさに一期一会です。
星野リゾート トマムでは、雲の上での絶景や体験を楽しみ尽くせるよう、雲海テラスでの9つの過ごし方を提案する計画を進めています。
この計画は英語で I am on cloud nineが「この上ない幸せ」という意味であることから、「Cloud9(クラウドナイン)計画」と名付けられました。
大自然を様々な展望スポットで楽しむことにより、この上ない幸せを味わっていただきたいという想いを込めています。
雲の上を歩くような感覚を味わえる、雲の形をした展望スポット。地面からせり出し、およそ210度の広大な景色を見渡せます。
歩行距離は57m、地面からの高さは最大約10m。吊り橋のような構造になっており、歩くと少し揺れるので、景色を眺めながら雲の上をふわふわと歩いているような気分を楽しめます。
「Cloud Walk(クラウドウォーク)」から少し階段を上った場所にある、船の舳先のようにせり出した展望スポットです。
先端部の床面積は約11㎡。まるで映画のワンシーンのような写真を撮ることができます。
等高線をイメージして自然の地形を生かす形で設置された、全長約117mのベンチ。約200名が座ることができます。
雲の動きに合わせて様々な高さや角度の席を選べば、風に乗って刻一刻と変化する雲海の表情を心ゆくまで楽しめます。
雲の形をした、縦横約10mの巨大なハンモック。雲海テラスを代表するフォトジェニックな展望スポットです。
地上からの高さは最大約8mで、東大雪から日高方面までの壮大な景色を眺めながら、雲の上に浮かんでいるような浮遊感を味わえます。(定員約10名)
雲をつくる「雲粒」をイメージした全長約15mの展望スポット。直径40〜60cmの弾力のあるクッションに、寄りかかったり座ったりと自由な姿勢で雲海を眺められます。
クッションは、家具ブランド「sixinch(シックスインチ)」が開発した、ウレタンフォームに特殊なコーティングを施した素材でできています。(定員約15名)
雲海や朝日などの絶景を眺めることができるバーカウンターをイメージした展望スポット。
地上約3mの高さに、長さ約13mのカウンターと椅子が並びます。椅子は1人用と2人用の2種類があり、最大7名が利用可能。山々の風景の中に浮かぶように座ることができる点が特徴です。
トマムで見ることのできる雲海の種類と、それぞれの発生する仕組み、当日の見通しなどをスタッフが分かりやすく解説。雲海テラスの誕生からこれまでの取り組み、様々なこぼれ話なども聞くことができます。
雲海テラスからトマム山の山頂まで約600m。所要時間およそ40分、標高差150mの軽登山コース。簡単な手続きでどなたでも自由に登山できます。山頂には360度の大パノラマが広がり、運が良ければ雲海に囲まれた世界をご覧いただけます。
雲海ゴンドラの乗車券はそのままポストカードになります。デッキに設置された青色の専用ポストに投函すると、世界中どこへでも無料で郵送できます。旅の思い出にぜひ。