日本のマチュピチュとも呼ばれ、近年メディアにも注目されて人気の観光スポットになっている
兵庫県朝来市の「竹田城跡」。
但馬の守護大名によって室町時代に築かれ、織田信長の命によって秀吉に攻め落とされた竹田城。
自然石を巧みに配置した現在の石垣遺構を整備したのは最後の城主でした。
歴代の城主を城跡が懐かしんでいるかのように、400年経った今でも日本屈指の広大な山城として、
その雄大で幻想的な姿を残しています。
標高354mの山頂にある竹田城跡は、雲海に包まれた幻想的な姿がとくに有名ですが、四季折々に素晴らしい景色を見せてくれます。
春なら、「但馬吉野」と呼ばれる桜の名所、立雲峡から満開の桜越しに眺める城跡や城下町を眺めることができます。
夏の新緑と青空、石垣のコントラストも美しく、秋になると雲海のベストシーズン。
よく晴れた早朝に発生する朝霧が雲海となって城跡を包み、まさに天空に浮かぶ城。
そのすぐ麓にある城下町では、白壁、切妻平入瓦葺の町家が多く残り、
当時の面影を色濃く残した趣あるまち並みが広がっています。
まちに暮らす人たちやそこに息づく文化など、新しい発見と素敵な「出会い」を通して心が豊かになる滞在をお過ごしください。
シャンパン、赤白ワイン、ビール、地元日本酒、ウイスキー、焼酎、ソフトドリンクなど、約15種類のドリンクをご用意しております。観光の合間の休憩、ディナー後のリラックスタイムなど、お好きなタイミングでごゆっくりとお愉しみください。
【料金】無料