◆湯宿・草菴へのアクセス・ご案内
―雲出づる国 出雲・湯の川― 湯宿・草菴/レストラン・すゞ奈
〒699-0501島根県出雲市斐川町学頭1491(湯の川温泉)
TEL.0853-72-0226 FAX.0853-72-9766
*宍道ICより道の駅「湯の川」まで約1.3km
*道の駅「湯の川」より「草菴」まで約0.9km
*JR荘原駅より「草菴」まで徒歩で約10分
◆周辺アクセス・ご案内
◆島根・湯の川温泉へのアクセス
●飛行機でお越しの方
●JRでお越しの方
●お車でお越しの方
◆湯の川温泉について
八神姫像
日本三美人の湯
「日本三美人の湯」は、ここ湯の川温泉と龍神温泉(和歌山)、川中温泉(群馬)の三つが挙げられています。
湯の川温泉・美人湯伝説
神代の昔、出雲の国の大国主命と恋に落ちた稲羽の国(鳥取県)の八上姫は、命にスセリヒメというお妃がいることを知らず、命を慕って旅に出ます。宍道湖を船で行くとき、南の山の谷あいから湯煙が立ち上っているのを見つけ近づくと、そこには岩の間からこんこんと湯が湧き出ていました。旅の疲れをその湯でいやされた八上姫は、いっそう美しい美人神になられたと伝えられています。ちなみに、八上姫は恋に破れ、稲羽の国にお帰りになるとき再び湯の川温泉に立ち寄られたといい、そのとき詠まれた歌が残されています。
◆周辺の主な見どころ
龍源寺間歩
大森代官所跡
日世界遺産「石見銀山遺跡」
2007年7月「石見銀山遺跡とその文化的景観」が世界遺産に登録されました。
石見銀山遺跡は、東西に長い島根県のほぼ中ほど、旧温泉津町、旧仁摩町を含めた大田市の広い範囲に分布しています。16世紀〜17世紀の約100年の間には大量の銀が採掘され、大内氏、尼子氏、毛利氏といった戦国大名の軍資金や江戸幕府の財源として使われました。
石見銀山遺跡が存在する地域は大きく分けて、「大森ゾーン」と「銀山ゾーン」そして「周辺ゾーン」の3つに分けることができます。「大森ゾーン」は代官所前から羅漢寺までの町並み、「銀山ゾーン」は蔵泉寺口番所から龍源寺間歩まで、また「周辺ゾーン」には銀の積み出しや資材の輸送に使われた港や街道や銀山争奪にかかわる城跡などが存在しています。
石見銀山の歴史と文化に想いを馳せながら、豊かな自然の残る古き良き街並みをゆったりと散策されてはいかがでしょうか。
◎湯の川温泉から石見銀山へのアクセス
【お車で】(国道9号線)―出雲市―大田市―(国道375号線)―(大田桜江線)―石見銀山 ※所要時間/約1時間30分
【電車で】荘原駅―(山陰本線・各駅停車13分)―出雲市駅―(山陰本線・特急23分)―大田市駅
*大田市駅からバスで25分、タクシーで約15分
足立美術館
横山大観を代表とする近代日本画と、陶芸、彫刻、蒔絵、童画など魅力的なコレクションの数々をお楽しみいただけます。また四季折々の表情を醸し出す枯山水庭をはじめとする50,000坪の日本庭園は、米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」(JOJG)において、2011年現在9年連続で「庭園日本一」に選ばれています。
◎湯の川温泉から足立美術館へのアクセス
【お車で】宍道IC―(山陰道11分)―松江玉造IC―(国道9号20分)―東出雲IC―(安来道路13分)
―安来IC―(県道45号10分)―足立美術館
【電車で】荘原駅―(山陰本線4分)―宍道駅―(山陰本線・特急30分)―安来駅
荘原駅―(アクアライナー45分)―安来駅 ※JR安来駅から無料シャトルバス有り
神在月の出雲大社
毎年旧暦10月(神無月)は、ここ出雲地方では全国の神々がお集まりになることから“神在月”と呼ばれ、様々な神事が行われます。
出雲大社 平成の大遷宮
国宝である本殿は1744年に建てられたもので、約60年に一度の本殿改修があり、今年は御神体を仮殿へ移す平成の大遷宮が行われます。
◎湯の川温泉から出雲大社へのアクセス
【お車で】国道9号―県道23号(斐川一畑大社線)―国道431号―出雲大社 ※所要時間約45分
【電車で】荘原駅―(山陰本線・各駅停車またはアクアライナー)―出雲市駅―(一畑電車)―川跡駅―(一畑電車)―出雲大社前駅
※所要時間約35分〜
宍道湖の夕陽〜松江市
古来、多くの文人たちが最も出雲を感じる風景として繊美な描写で表現しているのが宍道湖の夕陽です。季節により様々に表情を変えるその雄大な美しさは、まさしく大国主命の原郷とも言える情景です。
◎湯の川温泉から松江市へのアクセス
【お車で】宍道IC―(山陰道11分)―松江玉造IC〜松江市街
【電車で】荘原駅―(山陰本線・各駅停車またはアクアライナー)―松江駅 ※所要時間約23分