道後舘への道すがら、歴史を感じられる場所、湯の町道後の昔ながらの風情溢れる町並みを、是非お楽しみください。
道後舘への道すがら、歴史を感じられる場所、湯の町道後の昔ながらの風情溢れる町並みを、是非お楽しみください。
道後温泉は日本書紀にも登場する有馬・白浜と並び日本最古の温泉です。昔、足に傷を負った白鷺が、
岩間から湧きだしている温泉に足を浸すうちに傷が癒え、元気に飛び立っていったという伝説から
『白鷺の湯』とも云われています。聖徳太子や斉明天皇、夏目漱石や正岡子規など古くから多くの偉人や
文人墨客がはるばる海を渡り、道後の湯を楽しんだという記録も残っております。
道後温泉益から道後温泉本館までを結ぶL字型のアーケード通り。
愛媛・道後ならではの土産物屋や飲食店など、約60店舗が並ぶ。
道後温泉駅前にはカラクリ時計や放生園(足湯)、坊っちゃん列車などもある。
明治から大正にかけての和ガラスや、希少な江戸時代のぎやまん・びいどろなどが、
西日本最多展示数の約300点展示されている。
正岡子規の世界を通して訪れた人々が松山に親しむとともに、伝統文化や文学への理解を深め、新たな文化の創造に
寄与することを目的に、昭和56年にオープンした。正岡子規や夏目漱石、高浜虚子など子規の人生に関わった
人物の紹介を交えながら、資料や映像を紹介している。また、初心者の方向けの俳句講座なども開催している。
園内には道後温泉本館ができるまで使用されていた温泉の湧出口の湯釜や、正岡子規記念博物館などがある。
また、中央部と北部の庭園は季節に応じた花が見どころで、特に春には桜の名所にもなっている。
お遍路伝説発祥の寺として、数多くの伝説が残る。境内には、国宝の仁王門をはじめ、重要文化財の本堂、
三重塔など見どころも多い。2009年にミシュランガイドにおいて一つ星に選定。
松山城は日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちのひとつ、
江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つ。
平成18年に「日本100名城」平成19年には道後温泉と共に「美しい日本の歴史的風土100選」に選定。