楽天トラベルトップ > 朝ごはんフェスティバル2018 > ファイナルステージ
セカンドステージで選ばれたベスト6が出場する、最後の戦いです。
著名シェフら料理の専門家が、プロの舌で試食審査。
約1300のエントリー朝ごはんの頂点となる、″朝ごはん日本一″が決まります。
11月28日(水)東京・代々木の服部栄養専門学校で行われたファイナルステージには、
ファーストステージ、セカンドステージを勝ち抜いたベスト6の朝ごはんが集結。
著名なシェフを含む料理の専門家により「日本一の朝ごはん」が決定しました！
エントリーされた約1300の朝ごはんの中から、2回の選抜を勝ち抜いたベスト6の朝ごはんがファイナルステージで激突。各シェフが腕によりをかけて2品の朝ごはんを調理し、料理に込めた思いやこだわり、食材などについて審査員の前で熱く語りました。
優勝：岐阜県・岐阜都ホテル
「あゆ雑炊～香ばしい鮎チップを添えて～」…香ばしい鮎の旨味が溶け込んだ優しい味わいの雑炊で、食べる直前に鮎チップを乗せるとカリカリした食感と鮎の香りをさらに楽しめる
「奥美濃古地鶏の朴葉味噌焼き」コクのある旨みが特長の奥美濃古地鶏を、くるみが入った朴葉味噌で焼き上げた一品
＜審査員からのコメント＞
「出汁が優しく、鮎が苦手な人でも美味しく食べらる雑炊。2品を合わせて食べても美味しい。」（落合務氏）
「あゆ雑炊がとてもとても深みがあり、珍しい一品。」（浜内千波氏）
準優勝：三重県・ホテル 季の座
「三重の旬材！地鶏らんらん（卵卵）蒸し」…コラーゲン入りの見た目にも美しい地鶏卵を使用した玉子蒸し
「農家朝獲れ野菜と時季鮮魚の塩煮郷土汁」…魚と野菜で作るシンプルな郷土汁
＜審査員からのコメント＞
「（郷土汁は）スープのうま味がしっかりでていて、味わいに奥行きがあった。」（神田川氏）
審査員の神田川氏が「本当に接戦」「色・形・味の三位一体揃った朝ごはんだった」と評した熱い戦いとなりました。
16歳で料理人を目指し、料亭「なだ万」などを経て1965年、大阪に和食料理店「神田川」を開店。テレビ番組「料理の鉄人」などを通し、関西料理界の重鎮として広く知られる。「料理は心」を掲げ、新しい日本料理を提唱。
イタリアで修業後、「グラナ－タ」料理長を経て、1997年東京銀座に「ラ・ベットラ」を開店。2005年「イタリア連帯の星」勲章、カヴァリエ―レ章を受章。2013年「現代の名工」を受賞。イタリア料理の先駆者として活躍。
「ファミリークッキングスクール」主宰。「料理は、もっともっと夢のある楽しいもの」をモットーに、テレビ番組や講演会、雑誌や書籍の執筆活動、キッチン用品ブランドの展開などで家庭料理を伝える。
トヨタ自動車株式会社から2006年7月に常務執行役員として楽天株式会社へ入社、COO。2018年6月より、副社長執行役員 コマースカンパニー プレジデント。趣味は旅行、国内外のホテル巡り、ゴルフ、カラオケ、サッカー。
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