富士山に限りなく近いまち、富士吉田市。このまちには、なぜかおもしろい人たちが集まります。市内のどこからでも目に飛び込んでくる富士山の姿。街並みにはレトロな昭和の佇まいが残り、飲食店街はノスタルジックな雰囲気。
この冬は、ちょっとディープなまちの魅力を感じに富士吉田へ足を運んでみませんか?
富士吉田市は1,000年以上の歴史を持つ織物の名産地。ハタオリマチとも呼ばれるこのまちで、国内唯一の布の芸術祭「FUJI TEXTILE WEEK」が催されます。
期間中は、街のあちこちにアート作品が展示されているので、お散歩気分で巡るのも楽しみのひとつ。名物グルメや立ち寄りスポットも満喫しつつ、富士吉田市の魅力をたっぷりと感じてみて。
予約対象期間:2023年11月20日(月)10:00~2024年2月15日(木)9:59
宿泊対象期間:2023年11月20日(月)チェックイン~2024年2月16日(金)チェックアウト
※変更になる可能性がございます
1会員様あたりの利用限度枚数:5枚
利用者居住地指定:なし
※進呈するクーポンは期間限定クーポンです。上限や条件の詳細は各クーポンの「+クーポンの利用条件」をクリックしてご確認ください。
※クーポンのご利用が先着数に達し次第終了となります。
国内外からアーティストが集まり、テキスタイルをテーマにした作品や、織物産地の事業者とコラボレートした作品などの展示を楽しめます。今年は「BACK TO THREAD / 糸への回帰」をテーマに、素材としての糸への新たな視点や、ものづくりの原点に焦点を当てたプログラムが実施されます。
《Details of Every Day Gold》
Sigrid Calon
撮影 吉田周平
《裏地 _ 裏富士》
西尾美也
撮影 吉田周平
≪アーカイブ展≫
INFORMATION
【開催期間】2023年11月23日(木・祝)-12月17日(日) ※月曜は休み
【時間】10:00 - 16:00(最終受付15:30)
【会場】山梨県富士吉田市下吉田本町通り周辺地域
【チケット購入】https://fujitextileweek.com/ticket/ (※外部リンク)※当日券は会場にて販売
【料金】1,200円(税込)
イベント詳細はこちら:https://fujitextileweek.com/(※外部リンク)
B-TANマーケットはちょっとした傷や間違いによって、表に出回ることができない布「B反(びーたん)」をはじめとした廃材資源やその活用のアイデアに触れられる、織物産地ならではの蚤の市。グッズ販売のほか機屋さんの染色・加工ワークショップなど体験型のブースも見逃せません。
INFORMATION
【開催日時】2023年11月25日(土)、26(日) 10:00〜16:00
【会場】中村会館(富士吉田市下吉田3-12-9)
【料金】入場無料
ハタオリマチにクリスマスアイテムが並ぶクリスマスマーケット「ハタオリマチのクリスマス」。クリスマスの贈り物にピッタリの織物製品や雑貨が豊富にそろいます。賑やかな雰囲気のなかでショッピングを楽しめるので、クリスマス気分がより盛り上がること間違いなし!お気に入りを探しにでかけてみませんか。
INFORMATION
【開催日時】2023年12月9日(土)11:00〜17:00・12月10日(日)11:00〜16:00
【会場】中村会館 富士吉田市下吉田3-12-9
かつて機織産業で栄えた富士吉田市。織物工場の多い下吉田地区には「西裏(にしうら)」と呼ばれる飲屋街があり、かつて「ガチャマン(ガチャンと1回織ると1万円入った)」といわれる好景気に沸いた時代、県内外から業者や商人たちが集まり賑わいをみせていました。今もなお昭和の香りが残る建物や景色が多く、古民家をリノベーションした居酒屋やレトロとモダンを融合させたオシャレなお店が続々とオープンしています。
備長炭で火を入れる焼鳥が絶品!
焼鳥 みぃちゃん
新世界乾杯通り入口にある古民家で10年以上営む、焼鳥が自慢の居酒屋。備長炭で火を起こして焼き上げる串物、巻物など約20種類を用意し、炭が落ちたらその日の提供は終了。甘いか甘くないかをチョイスできる「卵焼き」、シメにぴったりな「シジミのお茶漬け」も人気。
【住所】山梨県富士吉田市下吉田3-12-77
【電話】0555-24-5829
【営業時間】18:30~23:00頃(22:30L.O.)
【休業日】水曜日・日曜日
黒毛和牛の希少部位も楽しめる
ホルモン・焼肉 ぼん
新世界乾杯通りにあるホルモン焼肉店。冷凍は一切使わない「新鮮生ホルモン」が看板メニュー。臭みが全くないホルモンは、苦手な方でも食べられるのでぜひトライを。どこか懐かしさを感じさせる雰囲気の店内で、ホッピー片手に絶品ホルモンを楽しんで。
【住所】山梨県富士吉田市下吉田3-12-72
【電話】0555-28-7071
【営業時間】17:00~24:00頃(23:00L.O.)
【休業日】月曜日
お酒がすすむ洋風創作料理
La Fusion51
お店のコンセプトは「呑める洋食屋」。フレンチをベースにイタリア、日本、そしてブラジルのエッセンスが融合した、お酒が進む創作料理の数々を堪能できる。クラフトビールやハウスワイン、ハイボールに焼酎など多彩なお酒のラインナップも魅力。
【住所】山梨県富士吉田市下吉田3丁目21-37 1F
【電話】0555-28-5176
【営業時間17:00 〜 23:30(22:30L.O.)
【休業日】水曜日
色とりどりのカクテルが人気のBar
Pink De Flamingos
ピンク色の外観が目印。店内は漆喰のような壁に光が反射する魅惑の空間で、テーブル席のほか広めのカウンターもあるので、おひとり様からグループまで気軽に立ち寄れます。ノンアルコールカクテルやソフトドリンクも充実。お酒が苦手な方は、夜カフェとして利用できるのも嬉しいポイントです。はしご酒のシメには、醤油ベースの「夜鳴きラーメン」をぜひ。
【住所】山梨県富士吉田市下吉田3-14-8
【電話】0555-24-5385
【営業時間】20:00~26:00(25:00L.O.)
【休業日】火曜日
最大の特徴は、歯ごたえとコシがとても強い麺。噛めば噛むほど素材と出汁の旨みが口いっぱいに広がる麺の虜になる人は数知れず、うどん店には連日たくさんの人が訪れます。麺や出汁の味を楽しんでもらうため、かけうどんやつけうどんなどのシンプルな味付けに、キャベツや馬肉がトッピングされていることが一般的。一度食べた人を惹きつけて離さない逸品です。
鮮度が決め手の逸品
馬刺し
江戸時代、富士山登頂に馬が珍重され、数多く飼育されていたことから、富士吉田に根付いたと言われる馬肉文化。柔らかく、甘みがある新鮮な赤身をニンニクやショウガ、辛みそを薬味に、しょうゆでさっぱり召し上がれ。
冷涼な気候が育んだ山の幸
富士山麓の野菜
富士山麓地域では富士山の火山灰が降り積もってできた土と、富士山からの清らかな水、そして昼夜の気温差が10度以上になる環境から様々な種類の野菜が育てられています。富士山の恵みを受けて育った野菜の味は格別です。
富士吉田ならではの
ツウな味わい方を楽しんで
焼鳥
鶏だけでなく豚も含めて’’やきとり”と呼ぶ富士吉田。食欲をそそる香りと旨味の源は、炭に落ちる肉汁や脂によって上がる煙。煙を串全体にまとうことで、ネタ本来の味を何倍にも引き上げてくれます。塩味のやきとりに豆板醤や辛みそをつけて食べるのが富士吉田流。