観光情報
ホエールウォッチング
2015年の冬、主に沖縄・小笠原諸島近海へ来遊するザトウクジラが突然八丈島へも大規模な来遊を開始しました。晩秋から春先にかけ、島内のさまざまな場所からザトウクジラを見ることができます。陸上からのホエールウォッチングはもちろん、海上ツアーで大迫力のクジラの姿を目撃することも。足湯や海の近くの温泉施設からも見えることがあるので、ぜひ注目してみて。
露天風呂温泉から見える星空
末吉温泉「みはらしの湯」からは、昼間は水平線が望め、夜になると運良く星空を見上げながら温泉に浸かることができる日も。一見の価値がある星空と心地よい露天風呂に、心身ともに癒やされることでしょう。昼間の海を見渡す景色も抜群ですが、次回はぜひ夜の星空温泉も楽しみに、温まりに行くのもおすすめです。
硫黄沼
硫黄成分が混ざっている為か青緑色に輝き、日によって色が違う溜池。 沼の奥には小さな滝も確認でき、フォトジェニックなスポットです。
Bulblue cafe stand
八丈島の景色に溶け合う移動式の空色カフェ「Bulblue cafe stand」。自然いっぱいのこの島で子供を育てたい、そんな想いで八丈島に移住してきたご夫婦の作り出すカフェの空気感は、ゆったりとしながらもドリンクやスイーツからにじみでるこだわりやセンスがきらり!おすすめは、島の自然の恵みが詰め込まれた無添加の「8ドーナツ」や「八丈島フルーツレモンエスプレッソ」。八丈フルーツレモンの爽やかさとエスプレッソの苦味が絶妙にマッチする爽やかなドリンクは見た目も味も◎
八丈富士ふれあい牧場
標高約854.3メートルの八丈富士。頂上からの景色も素晴らしいですが、気軽に行くことができる7合目のふれあい牧場の展望台からの景色も絶景です。のんびり過ごす牛たちにも癒されます。
南原千畳岩海岸
南原千畳岩海岸は伊豆諸島、八丈島の海岸にある黒い火山岩で形成されており、長さ約500m、幅約100mの範囲に、黒い岩となった溶岩が続いています。岩の上を歩き、自然によって形づくられた模様を見て回りましょう。また、美しい夕日は地元でも有名。あたり一面が夕焼け色に染まるとき、八丈小島やヤシの木などがシルエットになり、その情景の中で写真を撮ると素敵な一枚になります。島にはプロカメラマンもいるので、事前に予約すれば壮大な自然をバックにした記念撮影も可能です。
森カフェ
八丈島の山々に挑戦する体力に自信がなくても、『森カフェ』ならのんびり自然を散策できます。八丈島自然ガイドツアー『椎』のネイチャーガイド・大類さんが、安心・安全のもと、穏やかな森の中をご案内。森を散策したあとは、島の食材を利用して調理をします。お皿も島の植物で。
島寿司
黒潮の恩恵をたっぷり受けたメダイや珍しいトビウオを使った島寿司。醤油漬けにしてあるネタはねっとりとろける食感で、ワサビの代わりに塗られたカラシが絶妙なアクセントに。磯の香りが広がる島海苔のお寿司も定番です。漬け丼もあるのでお好みで。
施設・イベントの情報は変更になる場合がございますので、
事前に各公式HPなどでご確認ください。
八丈島公式観光アプリ
アクセス
- ■空の航路
- ANAの定期便が1日3往復
(羽田空港~八丈島空港)
[所要時間:片道約55分]
最寄り駅:
京急「羽田空港第1・第2ターミナル」
東京モノレール「羽田空港第2ターミナル」
- ■海の航路
- 東海汽船の「橘丸」が1日1往復
(東京・竹芝桟橋~八丈島・底土港または八重根港)
[所要時間:片道約10時間20分]
最寄り駅:
新交通ゆりかもめ「竹芝」
JR「浜松町」駅(北口)から徒歩約7分「竹芝桟橋」
- ■八丈島から他の島へ
- 東京愛らんどシャトルが毎日6島の間を運航
(青ヶ島~八丈島~御蔵島~三宅島~大島~利島)
[所要時間:八丈島~青ヶ島 約20分/八丈島~御蔵島 約25分]
「あおがしま丸」が週4~5回往復(隔週変則ダイヤ)
(八丈島・底土港~青ヶ島・三宝港)
[所要時間:片道約3時間]