観光情報
利尻山
標高約1.721mの独立峰、別名「利尻富士」とも呼ばれ、深田久弥氏が選定した「日本百名山」で1番目に数えられている山。リシリヒナゲシやボタンキンバイなどの固有種や数多の高山植物が咲き乱れ、毎年多くの登山客が登頂する。
オタトマリ沼
利尻島最大の湖沼であり、周囲約1kmの遊歩道が整備され、湖面に映る利尻山を眺めながら散策できる。現在の上皇陛下が利尻島へおみ足をお運びくださった際、立ち寄られた観光スポット。
南浜湿原
ミズゴケが発達した利尻島最大の高層湿原で、利尻山を映す「メヌウショロ沼」を囲む全長約1kmの遊歩道が整備。低地にありながら高山植物を観察できるのが人気!国内でも大変貴重な観光地。
鴛泊灯台
利尻島の北端にあるペシ岬展望台の中腹に建つ灯台。1892年12月15日に北海道初の石造灯台として点灯し、1953年9月24日に現在の鉄筋に改装。2019年、日本財団と日本ロマンチスト協会が共同で実施するプロジェクト「恋する灯台」の一つとして認定。
白い恋人の丘
北海道の銘菓「白い恋人」のパッケージに採用されている利尻山の絵図に1番近い場所としてカップルに人気の観光地。この場所でプロポーズをしたカップルには「プロポーズ証明書」を発行。2014年から2021年までに国内外の561組のカップルが誕生している。
姫沼
ヒメマスを放流したことから「姫沼」と名付けられた。周囲約800m、深さ約2mの人造湖。天然記念物のクマゲラが生息し、原生林に囲まれた遊歩道を散策しながら四季折々の風景や高山植物などが楽しめる。
夕日ヶ丘展望台
360度見渡すことができる標高約56mの展望台。夕暮れ時にはオレンジ色に染まる利尻山、そして礼文島に沈んでゆく夕陽を鑑賞できる人気スポット。
サイクリング
利尻島を一周する「利尻・彩くるロード」の他、難易度が設定されたコースが複数あり。一般道からでは見られない彩豊かな自然美や絶景を堪能できる。近年、サイクリスト利用者が急増中!
アクセス
- 【航空便】
- 関東から
…羽田空港→稚内空港(約1時間55分)通年/1日1~2便
北海道から
…新千歳空港→稚内空港(約55分)通年/1日2便
…新千歳空港→利尻空港(約55分)季節/1日1便
…丘珠空港→利尻空港(約55分)通年/1日1~2便 - 【都市間バス】
- 北海道から
…札幌市→稚内市(約6時間)通年/1日6便 - 【JR】
- 北海道から
…札幌駅→稚内駅(約5時間)通年/1日3便 - 【フェリー】
- 稚内市から
…稚内港→利尻・鴛泊港(約1時間40分)通年/1日2~4便
礼文島から
…香深港→利尻・鴛泊港(約45分)通年/1日1~2便
…香深港→利尻・沓形港(約40分)季節/1日1便
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