楽天トラベル

宿・航空券・ツアー予約

「楽天トラベル」利用規約(※2023年6月1日 改定)

第1章 総則
第1条(総則)
1.本規約は、楽天グループ株式会社(以下「当社」という)が運営する日本語版の旅行予約サイト「楽天トラベル」(第2条で定義する)の利用に関して、利用者(以下「利用者」という)が遵守すべき事項を定めたものである。
2.利用者は、「楽天トラベル」の利用に関し、本規約のほか、本規約の下位規約、ルールおよびガイドライン等ならびに利用者が楽天会員である場合には楽天会員規約(総称して以下「本規約等」という)を遵守するものとする。
3.当社は、利用者が「楽天トラベル」を利用した場合、当該利用者が本規約に同意したものとみなす。
第2条(楽天トラベル)
「楽天トラベル」とは、第22条第1項に定義する宿泊予約サービス、第26条第1項に定義する国内航空券予約サービス、第29条第1項に定義する海外航空券予約サービス、第33条第1項に定義するバスツアー予約サービス、第36条第1項に定義する企画旅行実施サービス、第39条第1項に定義するレンタカー予約サービス、第43条第1項に定義する企画旅行予約サービス、第46条第1項に定義する運送車両等予約サービス、その他の運送予約サービス(総称して以下「予約サービス」という)を提供するとともに、観光・レジャー情報、ツアー広告、ユーザアンケート、投稿情報、その他の旅行関連情報の紹介(総称して以下「旅行情報サービス」という)を行う、インターネット総合旅行サイトである。
第2章 「楽天トラベル」の利用
第3条(利用方法)
1.利用者は、「楽天トラベル」において予約サービスまたは旅行情報サービスを利用するに際し、本規約等の内容を十分に確認のうえ利用するものとする。
2.利用者は、当社と契約する宿泊施設、運送機関、レンタカー事業者または旅行会社等(総称して「サービス提供者」という)が提供するサービス(以下単に「サービス」という)を利用するときは、当該サービス提供者が定める規約、約款、ガイドライン、ルール等を十分に確認のうえ利用するものとする。
3.利用者は、予約サービス(ただし、国内航空券予約サービスを除く)を利用するためには、楽天会員規約を承認の上、楽天会員として登録しなければならない。
第4条(コールセンターによる予約受付)※楽天トラベル宿泊予約センターは、2020年7月31日をもちまして停止しております。
1.利用者は、楽天トラベルの予約サービスのうち、別途定めるものについては、インターネット経由によらず、当社のコールセンター経由で予約およびその変更・取消等、当社が別途定める手続をすることができる。
2.利用者は、前項に基づき予約およびその変更・取消等を行う場合は、本規約等の一部である「楽天トラベル宿泊予約センターご利用規約」の規定を遵守しなければならないことを確認するものとする。
第5条(インターネットによる旅行条件書等の交付)
当社は、旅行業法第12条の4第2項に定める取引条件の説明書面および同法第12条の5第1項に定める契約内容を記載した書面の交付に代えて、同法第12条の4第3項および同法第12条の5第2項の定めに基づき、以下のいずれかの方法により、これら書面に記載すべき情報を利用者に提供することができるものとし、利用者はこれを予め承諾する。
(1)利用者が予約するに際し、「楽天トラベル」における所定のサイトに掲示する方法
(2)電子メールにより利用者が登録したメールアドレスに送信する方法
第3章 楽天ポイント・楽天キャッシュ
第6条(楽天ポイント・楽天キャッシュ)
1.当社は、利用者(ただし、楽天会員規約を承認の上、楽天会員として登録した利用者に限るものとし、以下本章において同様とする)が当社の別途定める付与対象サービスを利用した場合、当社所定の比率により、楽天ポイント(以下「ポイント」という)を付与する。ただし、当社が別途指定するポイント付与対象外サービスについてはこの限りではない。
2.利用者は、予約サービスにおいてポイントまたは楽天キャッシュ(以下「キャッシュ」という)を支払手段として代金の全部または一部の支払いに利用できるものとする。ただし、予約月と代金決済月との間が予約月を含めて13ヶ月以上の場合、予約時に掲示するサイトにポイントまたはキャッシュ利用対象外であることが明記されている場合、その他当社が指定する場合についてはこの限りでない。
3.「楽天トラベル」におけるポイントの付与および利用ならびにキャッシュの利用について、本規約に定めなき事項については、当社が定める「楽天ポイント利用規約」および「楽天キャッシュ利用規約」に従うものとする。
第7条(金額換算と利用ポイント・キャッシュの計算)
1.ポイントおよびキャッシュを利用する場合、当社所定の比率で換算するものとする。
2.ポイントまたはキャッシュを利用して予約し、実際にサービス提供を受けた場合に新たに付与されるポイントは、ポイント利用またはキャッシュ利用した分を含めた利用金額のうち、消費税相当額を除いた額をもとに計算するものとする。 ただし、当社が別の定めをした場合はこの限りではない。
第8条(利用ポイント数・キャッシュ数の指定方法)
1.1回の予約時に利用できるポイント数またはキャッシュ数の上限ならびに1ヶ月間で利用できるポイント数またはキャッシュ数の上限(「楽天トラベル」「楽天市場」その他楽天グループ各種サービスでの利用を含む)については、当社が別途定めるところに従うものとする。
2.利用者は、当社所定の方法に従い利用ポイント数またはキャッシュ数を指定するものとし、それ以外の方法で指定することができないものとする。
3.予約時に指定した利用ポイントまたはキャッシュは、予約完了後速やかに当該利用者が保有するポイント数またはキャッシュ数から減算されるものとする。
第9条(利用ポイント数・キャッシュ数の変更)
1.利用者は、予約時に指定した利用ポイント数またはキャッシュ数を変更またはキャンセルできないものとする。
2.利用者が予約内容を変更し、当該予約時に指定した利用ポイント数またはキャッシュ数が変更後の利用金額を上回っている場合、当該差額のポイント数またはキャッシュ数は、原則として当該変更の翌日までに自動的に当該楽天会員の利用者保有ポイントまたはキャッシュ合計数に戻し入れするものとする。ただし、楽天会員が当該サービス提供者に直接連絡した場合等、翌日までに処理されない場合があるものとする。
3.利用者が予約内容を変更し、当該予約時に指定した利用ポイントまたはキャッシュが変更後の利用金額を下回っている場合、当初予約時に指定した利用ポイント数またはキャッシュ数は変更されず、そのまま変更後の利用金額に充当されるものとする。
4.利用者は、予約の変更、取消を行った場合、その変更料、取消料の支払いにポイントまたはキャッシュを利用できないものとする。ただし、当社が別途定める場合はこの限りでなく、変更料、取消料の支払いにポイントまたはキャッシュが充当されるものとする。
第4章 RaCoupon(ラ・クーポン)
第10条(RaCoupon)
1.利用者(ただし、楽天会員規約を承認の上、楽天会員として登録した利用者に限るものとし、以下本章において同様とする)は、「楽天トラベル」において、当社所定の条件を充足した場合、当社が提供するクーポンサービス「RaCoupon(ラ・クーポン)」(以下「クーポン」という)を利用することができる。
2.「楽天トラベル」におけるクーポンの付与および利用について、本規約に定めなき事項については、当社が定める「RaCoupon利用規約(楽天会員向け)」または別途当社の定めるルール、ガイドライン等に従うものとする。
第11条(予約時におけるクーポンの利用)
1.当社(ショップクーポンについてはサービス提供者)は、利用者が、当社の別途定める利用対象サービスにおいて、当社の別途定める付与条件を充足した場合、利用者に対して、クーポンを付与する。
2.利用者は、当社の別途定める利用対象サービスにおいて、当社(ショップクーポンについてはサービス提供者)の別途定める利用条件を充足した場合、クーポンをサービスの利用代金(宿泊料金、消費税その他の税金を含む。以下本章において同じ)の全部または一部の支払に利用できるものとする。ただし、以下の各号に定める場合についてはこの限りでない。 (1)予約時に掲示するサイトにクーポン利用対象外であることが明記されている場合 (2)予約時に掲示するサイトにクーポンが利用可能なものとして表示されない場合 (3)当社のサーバにおいて利用者によるクーポン利用がその理由のいかんを問わず記録されていない場合 (4)前各号の他、当社が指定する場合
3.利用者がクーポンを利用せずに予約を完了した場合、当該予約が完了した後は、当社、サービス提供者または当該取引の相手方に対してクーポンの利用を請求することはできない。
4.利用者は、クーポンを利用するに際し、当該クーポンにより支払に充当可能な金額、その他の利益の額が利用代金を上回る場合でも、当社、サービス提供者または当該取引の相手方に対して、当該クーポンと利用代金の差額の返金(現金、ポイント、クーポン等の媒体を問わない)または追加でのサービスの提供を請求することはできない。
第12条(利用クーポンの計算)
1.利用者が、サービスの利用代金の全部または一部の支払に、クーポン、ポイント、およびキャッシュを併用する場合には、まずクーポンを充当し、その後残りの利用代金の支払にポイントまたはキャッシュを充当するものとする。
2.クーポンを利用して予約し、実際にサービス提供を受けた場合に新たに付与されるポイントは、予約時に掲示する利用金額のうち、クーポン相当額を含むが、消費税相当額を除いた額をもとに計算するものとする。ただし、当社が別の定めをした場合はこの限りではない。
第13条(クーポンを利用した予約の取消)
1.利用者は、クーポンを利用して予約を完了した場合、当該クーポンの利用を取り消すことはできない。
2.利用者は、クーポンを利用した予約の取消しまたは変更を希望する場合には、本規約に定めるところに従い、必要な手続きを行うものとする。当該クーポンを利用した予約が取消しまたは変更された場合、当社は、当該クーポンを利用者に返還する。ただし、当社(ショップクーポンにおいてはサービス提供者)が定める当該クーポンの有効期間が経過している場合その他当社が別途定める場合はこの限りではない。
3.利用者は、予約の変更または取消等により取消料その他の負担が発生した場合、その変更料または取消料等の支払いにクーポンを利用できないものとする。
第5章 決済
第14条(決済方法)
利用者は、予約サービスの利用にあたり、以下の各号の定めに従い、サービスの利用代金を支払う。以下の各号の定めによらない場合には、旅行条件書等の定めに従うものとする。
(1)サービスの予約時に決済をする場合(以下「事前決済」という)においては、クレジットカード、その他の当社が定める決済方法
(2)サービスの利用時に決済をする場合(以下「現地決済」という)においては、現金、クレジットカード決済、その他のサービス提供者が定める方法
第14条の2(クレジットカード決済)
1.クレジットカード決済について、個別のサービスで利用可能なクレジットカードを制限する旨を定めている場合、当該定めが優先する。
2.クレジットカード決済において利用できるクレジットカードは、利用者(予約をする者と実際にサービスを利用する者が異なる場合には、当該予約をする者を指すものとし、以下本章において同様とする)本人名義のクレジットカードに限るものとする。
3.利用者は、他人のクレジットカードの利用、虚偽のクレジットカード情報の入力、その他当社が不適切と認める行為を行ってはならない。当社は、利用者がかかる行為を行ったことにより生じた損害について、当該利用者に対して賠償を求めることができるものとする。
4.利用者が決済に利用しまたは利用を選択したクレジットカードにつき、カード会社が何らかの理由によりその利用を拒否した場合または当社が当社所定の基準により不適切な利用であると判断した場合、当社は、利用者の同意を得ることなく、決済方法の変更、予約の取消、その他当社が必要と認める措置をとることができる。
第15条(変更料、取消料の精算)
1.利用者は、各予約サービスが別途定める場合を除き、当社の定める方法に従い、利用者による予約内容の変更または取消に伴い発生する変更料または取消料を精算する。
2.前項の規定における当社の定める方法は、以下の各号のとおりとする。 (1)利用者が事前決済(クレジットカード決済を選択した場合に限る)を選択した場合、当該クレジットカード決済のために利用者が指定したクレジットカードにより、引き落しまたは精算する方法。 (2)第7章に定める宿泊予約サービスの利用に関し、利用者が現地決済を選択した場合、当社のサービスを利用するために利用者が指定したクレジットカードにより、引き落しまたは精算する方法。ただし、利用者が当該引き落しまたは精算方法を選択した場合に限る。
第6章 サービス利用にあたっての注意事項
第16条(利用者への連絡方法)
当社およびサービス提供者は、利用者に対し、必要に応じて、予約時または会員登録時に取得した電子メールアドレス、住所、電話番号等を利用して連絡できるものとする。いずれかの方法により連絡するかについては、当該連絡を行う当社またはサービス提供者の判断によるものとする。
第17条(個人情報)
1.当社は、利用者の個人情報を別途定める「個人情報保護方針」に従い取り扱うものとし、利用者は、これに同意するものとする。
2.前項に関わらず、利用者は次の各号に同意するものとする。 (1)当社が、宿泊施設による予約管理に資する目的で、利用者の宿泊予約サービス(第22条第1項に定義する)における過去の利用履歴や予約キャンセル履歴を解析して利用者の当該予約の無断キャンセルの可能性(以下「スコアリング結果」という)を算出し、利用者が予約した宿泊施設に対してスコアリング結果を提供すること。 (2)宿泊施設が、利用者に対する予約確認連絡等の予約管理にスコアリング結果を利用すること。ただし、当社および宿泊施設は、スコアリング結果を基に利用者による予約および利用を拒否するなど予約管理以外の目的で利用することはないものとする。
第18条(禁止事項)
1.利用者は、「楽天トラベル」の利用に際して、次の各号に該当する行為(該当するおそれがあると当社が判断する行為を含む)を行わないものとする。 (1)本規約等に違反する行為 (2)当社その他の楽天グループ、サービス提供者、他の利用者、その他第三者に対し、その権利を侵害し、不利益を与え、または不快感を抱かせる行為 (3)旅行代金、利用料またはキャンセル料の支払等、サービス提供者または当社に対する債務を履行しない行為 (4)虚偽または架空の連絡先を登録、故意による不対応等、サービス提供者または当社からの連絡を妨げる行為 (5)ツアーの開催、他者への転売、その他商用目的で「楽天トラベル」を利用する行為 (6)当社が承認した以外の方法で「楽天トラベル」を利用する行為 (7)スパムメール、チェーンレター、ジャンクメール等を送信する行為 (8)当社が18歳未満の者(以下「青少年」という)による利用を禁止しているコンテンツについて、青少年である利用者自らがこれを利用し、または青少年に対し、当該コンテンツを通じてサービス提供者から提供されるサービスを利用させる行為 (9)法令または公序良俗に反する行為 (10)当社が通常意図しないバグを利用する動作、その他通常意図しない効果を及ぼす外部ツールの利用・作成・頒布を行う行為 (11)当社と楽天グループおよびその委託先の従業員等(派遣社員を含む)に対する暴言や威嚇その他その安全や精神衛生等を害する行為 (12)その他、手段の如何を問わず、社会通念に照らして著しく不相当な行為であって、楽天トラベルの運営を妨害するものであると当社が合理的に判断する行為 (13)その他当社が禁止するまたは不適切と合理的に判断する行為
2.当社は、利用者が前項各号の一の行為に該当すると合理的な根拠に基づき判断した場合には、事前に通知することなく、当該利用者に対し、「楽天トラベル」の利用停止、当該利用者の会員資格の取消しを行うことができるものとする。
第19条(免責事項)
1.「楽天トラベル」のサービスに関連し、当社の責めに帰すべき事由により利用者に損害が生じた場合であっても、当社の故意又は重過失によらない場合には、賠償の対象となる損害は現実に生じた直接かつ通常の損害に限るものとする。
2.宿泊予約サービス(第22条第1項に定義する)における当社の責任は、利用者との間で旅行契約が成立した場合に、媒介により宿泊施設の手配を行うことであり、当社の責めに帰すべき事由によらない事項につき責任を負わない。
3.国内航空券予約サービス(第26条第1項に定義する)は、当社が航空会社またはその代理店が運営する航空券予約サイトを紹介するものであり、航空券の予約および購入については、すべて利用者が航空会社の予約サイトにおいて直接行うものであって、当社は当社の責めに帰すべき事由によらない事項につき責任を負わない。
4.海外航空券予約サービス(第29条第1項に定義する)における当社の責任は、利用者との間で旅行契約が成立した場合に、媒介により航空運送サービスの手配を行うことであり、当社の責めに帰すべき事由によらない事項につき責任を負わない。
5.バスツアー予約サービス(第33条第1項に定義する)における当社の責任は、利用者との間で旅行契約が成立した場合に、媒介によりバスツアーによる運送サービスその他の旅行サービスを手配することであり、当社の責めに帰すべき事由によらない事項につき責任を負わない。また、バスツアー予約サービスにおける楽天トラベルサービス株式会社の責任は、利用者との間で、旅行業者(第33条第1項に規定する)を代理して旅行商品(第33条第1項に定義する)にかかる契約を締結することであり、楽天トラベルサービス株式会社の責めに帰すべき事由によらない事項につき責任を負わない。
6.企画旅行実施サービス(第36条第1項に定義する)における当社の責任は、利用者との間で旅行契約が成立した場合に、当社が定める旅行日程に従って、運送・宿泊機関等の提供する旅行サービスの提供を受けることができるように手配し、旅程を管理することであり、当社の責めに帰すべき事由によらない事項につき責任を負わない。
7.レンタカー予約サービス(第39条第1項に定義する)については、当社は利用者にレンタカー貸出サービス(第39条第1項に定義する)予約のためのシステム利用を許諾し、予約の「場」を提供するものであり、当社はレンタカー貸出サービスの予約または利用に関する契約の当事者とならず、レンタカー貸出サービスの予約または利用に関して当社の責めに帰すべき事由によらない限りの責任を負わない。
8.企画旅行予約サービス(第43条第1項に定義する)における当社の責任は、企画旅行会社(第43条第1項に定義する)が実施する募集型企画旅行にかかる旅行契約(第43条第2項に定義する)を、企画旅行会社を代理して締結することであり、当社の責めに帰すべき事由によらない事項につき責任を負わない。
9.運送車両等予約サービス(第46条第1項に定義する)における当社の役割は、利用者に対して、運送車両等(第46条第1項に定義する)予約のためのシステム利用を許諾し、予約の「場」を提供することであり、当社は運送車両等の予約または利用に関する契約当事者とならず、運送車両等の予約または利用に関して当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わない。また、運送車両等予約サービスにおける楽天トラベルサービス株式会社の責任は、利用者との間で旅行契約が成立した場合に、媒介により運送車両等による運送サービスの手配を行うことであり、楽天トラベルサービスの責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わない。
10.当社は、利用者が決済期限までに代金の決済を行わなかったことにより生じる損害および不利益について、当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わない。
11.利用者とサービス提供者との間でトラブル、紛争等が生じた場合は、利用者と当該サービス提供者との間で直接解決するものとし、当社は当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わない。
12.当社は、旅行契約に別途規定がある場合を除き、旅行契約の成立前における通信回線やコンピュータ等の障害によるシステムの中断・遅滞・中止・データの焼失、データへの不正アクセスにより生じた損害、および「楽天トラベル」のコンテンツの利用に関して利用者に生じた損害について、当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わない。
13.当社は、利用者の電子メール環境または伝達経路の不備により、当社が配信した電子メールが当該利用者に到着しなかったことにより生じた損害について、当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わない。
14.利用者は、「楽天トラベル」の利用に際し、自ら行った行為について責任を負うものとし、第三者に損害を与えた場合、自己の責任と費用負担で解決するものとする。
15.当社は、利用者に対し、適宜情報提供やアドバイスを行うことがあるが、それにより当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負うものではない。
16.当社は、利用者が本規約等に違反したことによって生じた損害について、当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わない。
17.当社は、「楽天トラベル」のWEBページ、サーバ、ドメイン等から送られるメールならびに予約サービスおよび旅行情報サービスのコンテンツ等に、コンピュータウィルス等の有害なものが含まれないことを保証しない。
18.当社は、システムの定期保守や緊急保守を行う場合、システムに負荷が集中した場合、利用者のセキュリティを確保する必要が生じた場合、その他必要があると判断した場合には、事前に通知することなく「楽天トラベル」のサービスの全部または一部の提供を中断または停止することができるものとする。当社は、この場合に利用者に発生した損害について、当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わない。
19.当社は、利用者に対し、当社またはサービス提供者が「楽天トラベル」に掲示した観光に関する情報の真偽、正確性、信頼性等につき保証しないものとし、当該情報に起因して利用者に発生した損害について、当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わない。
第20条(本規約等の変更)
1.当社は、本規約等を変更する場合、その影響及び「楽天トラベル」のサービスの運営状況などに照らし、適切な時期及び適切な方法により利用者に通知するものとする。変更後の規約は、当社が定めた日又は当社所定の一定の予告期間が経過したときにその効力を生じるものとする。
2.当社は、その合理的な根拠に基づく判断により利用者に事前に通知・連絡することなく、「楽天トラベル」のサービスの全部または一部を変更・廃止することができるものとする。
第21条(準拠法、合意管轄)
本規約は日本法に基づき解釈されるものとし、本規約に関し訴訟の必要が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。
第7章 宿泊予約サービスの利用
第22条(宿泊予約サービス)
1.宿泊予約サービスとは、当社または当社が手配の全部もしくは一部を代行させた者(以下「手配代行者」という)が提携する宿泊施設を、旅行業約款(手配旅行契約の部)に基づき、媒介により手配するサービスである。
2.宿泊予約サービスの内容および条件は、本規約等のほか、別途当社から利用者に対して交付または提示する旅行業約款(手配旅行契約の部)および旅行条件書(本章において総称して「旅行契約」という)の定めるところによる。
3.「楽天トラベル」に掲示された宿泊施設、付随サービス、日程等に関する情報は、宿泊施設または手配代行者が掲示したものであって、当社は、別途定めがある場合を除き、これらの情報の真偽、正確性、有用性、信頼性等につき保証しないものとする。
4.宿泊予約サービスで紹介する「楽天トラベル」に掲載された宿泊施設の空室情報、旅行代金(宿泊料金)、その他の条件については、同一宿泊施設について宿泊施設自身、他のサイト、旅行代理店等が提示している条件と異なる場合があり、当社は、「楽天トラベル」において提示された条件が利用者にとって最も有利な条件であることを保証するものではない。
5.「お客さまの声」の利用については、本規約に加えて別途定める「 お客さまの声」の利用に関する規約に従うものとする。
6.青少年は、青少年による利用が適切でないとして当社が指定する宿泊施設(以下「指定宿泊施設」という)について、宿泊予約サービスを利用することができないものとする。
第23条(付加情報の登録)
利用者は、「楽天トラベル」の利用に際して、利用者の住所、勤務先、電話番号、楽天トラベルニュース受信の要否、その他当社所定の情報を当社所定の方法により登録するものとする。
第24条(宿泊予約サービスにおける旅行契約とその変更・解除)
1.旅行契約は、旅行条件書の定める時点で成立するものとし、当社は旅行契約の成立を条件に、予約内容に応じた宿泊施設の手配を媒介により行うものとする。
2.利用者は、宿泊予約サービスを利用して予約した場合、「楽天トラベル」内の各利用者向けの「予約確認ページ」で、予約が完了していることを必ず確認するものとする。
3.利用者は、宿泊施設または手配代行者との約定に基づき、旅行日程、旅行サービスの内容、その他予約内容の変更を行いまたは予約の全部もしくは一部を解除すること(本章において総称して「変更等」という)を求めることができる。
4.利用者は、前項の変更等を、当社所定の方法により必要な情報を入力し送信することにより行うものとする。ただし、当社所定の受付可能期間経過後に変更等を行うときは、当該宿泊施設または手配代行者に直接連絡するものとする。この場合、当社は、直接連絡しなかったことにより利用者に生じた損害・不利益について、当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わない。
5.変更等により利用者が負担すべき変更料、取消料、違約料、業務取扱手数料その他の金額(以下「変更料等」という)については、旅行契約に従うものとし、利用者は、変更等を行う前に旅行契約の変更料等に関する定めを必ず確認しなければならない。
6.予約内容が本規約等、旅行契約、もしくは法令等に違反しまたは合理的に不適切である場合、当該宿泊施設は利用者の事前の承諾を得た上で自ら当該予約内容に関し変更等を行うことができるものとする。なお、必要な場合は、当社が宿泊施設を代理して変更等を行うことがあるものとする。
7.青少年が指定宿泊施設について宿泊予約サービスを利用した場合、当該指定宿泊施設または当社は、当該利用により成立した予約の全部または一部を解除することができるものとする。
8.前2項に基づく変更等により利用者に生じた損害・不利益について、当社および宿泊施設は自己の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わないものとし、また、変更等により取消料その他の負担が発生する場合であっても、利用者はその支払い義務を免れるものではない。
第25条(旅行代金の決済方法)
 利用者は、旅行条件書の定める方法で旅行代金(宿泊料金等)を決済するものとする。
第8章 国内航空券予約サービスの利用
第26条(国内航空券予約サービス)
1.国内航空券予約サービスとは、国内航空会社が普通運賃および割引運賃の国内航空券を販売するサイトを紹介するサービスをいう。
2.国内航空券予約サービスで紹介する「楽天トラベル」に掲載された情報は、当該航空券を提供する航空会社が直接掲示したものである。当社は、別途定めがある場合を除き、その情報の真偽、正確性、有用性、信頼性等につき保証しないものとする。
第27条(予約申込およびその変更・取消)
1.国内航空券予約サービスで紹介する航空券の内容、予約申込み、予約成立その他の条件については、当該航空券を提供する航空会社が定める規約・約款等に従うものとする。
2.利用者は、国内航空券予約サービスで紹介された航空券について予約を行い、当該航空券につき、搭乗日、便名、利用運賃、その他予約内容の変更または取消を行うときは、当該航空会社との約定に従い、当該航空会社に直接変更または取消を求めるものとする。
第28条(航空券代金の支払い)
国内航空券予約サービスで紹介された航空券の代金は、当該航空券を販売する航空会社に直接支払うものとし、その支払方法は、航空会社の定めによるものとする。予約内容の変更または取消により発生する手数料等の精算についても、同様に、航空会社の約定に従い、航空会社との間で直接行うものとする。
第9章 海外航空券予約サービスの利用
第29条(海外航空券予約サービス)
1.海外航空券予約サービスとは、利用者が海外旅行する際に利用する正規割引航空券および格安航空券を、当社または手配代行者が提携する運送機関との媒介により手配するサービスをいう。
2.海外航空券予約サービスの内容および条件は、本規約等の他別途当社から利用者に対して交付または提示する旅行業約款(手配旅行契約の部)および旅行条件書(本章において総称して「旅行契約」という)の定めるところによる。
第30条(海外航空券予約サービスにおける旅行契約とその変更・解除)
1.旅行契約は、旅行条件書の定める時点で成立するものとし、当社は、第25条第2項に定める旅行契約の成立を条件に、予約内容に応じた航空券の手配を媒介により行うものとする。
2.利用者は、「楽天トラベル」内の各利用者向けの「個人ページ」で、予約が成立していること、および、決済が完了していることを必ず確認するものとする。
3.利用者は、旅行契約成立後に、旅行契約の内容、旅程の変更・取消等(本章において総称して「変更等」という)を希望する場合、旅行契約の定めに従い、当社所定の方法で申請を行うものとする。
4.前項において、利用者が既に航空券を受け取っている場合、当社所定の返却期日までに当社指定の方法で当該航空券を返却するものとする。なお、当社は、航空券の返却に関して発生したトラブルについて、当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わない。
5.変更等により利用者が負担すべき変更料、取消料、違約料、業務取扱手数料その他の金額(以下「変更料等」という)については、旅行契約に従うものとし、利用者は、変更等を行う前に旅行契約の変更料等に関する定めを必ず確認しなければならない。
6.予約内容が本規約等、旅行契約、もしくは法令等に違反しまたは合理的に不適切である場合、当該運送機関は利用者の事前の承諾を得た上で自ら当該予約に関し変更等を行うことができるものとする。なお、必要な場合は、当社が運送機関を代理して変更等を行うことがあるものとする。
7.前項に基づく変更等により利用者に生じた損害・不利益について、当社および運送機関は自己の責めに帰すべき事由によらない限りの責任を負わないものとし、また、変更等により取消料その他の負担が発生する場合であっても、利用者はその支払い義務を免れるものではない。
第31条(予約のキャンセル待ち)
1.利用者は、航空券の予約受付期間中において、所定の方法により予約キャンセル待ちすることができる。
2.利用者がキャンセル待ちを行った場合で、当社が利用者に対して予約申し込みを承諾する旨の連絡を行ったにもかかわらず、利用者が所定の期日までに旅行代金を決済しなかったときは、当社は、当該利用者による予約申込みが撤回されたものとみなす。
第32条(旅行代金の決済)
利用者は、旅行条件書の定める方法で旅行代金を決済するものとする。
第10章 バスツアー予約サービスの利用
第33条(バスツアー予約サービス)
1.バスツアー予約サービスとは、楽天トラベルサービス株式会社と提携する旅行業者が企画・実施を行う高速バス・バスツアーに関する企画旅行商品(本章において以下「旅行商品」といい、旅行商品の企画・実施を行う旅行業者を以下「旅行会社」という)について、楽天トラベルサービス株式会社が予約を受付し、旅行会社を代理して利用者との間で旅行契約を締結するサービスである。当社は、「楽天トラベル」を利用して、楽天トラベルサービス株式会社が旅行会社に代わって利用者との間で旅行契約を締結することを媒介する。
2.バスツアー予約サービスの内容および条件は、本規約等のほか、別途、楽天トラベルサービス株式会社または旅行会社が利用者に対して交付または提示する旅行業約款および旅行条件書(本章において総称して「旅行契約」という)の定めるところによる。
3.「楽天トラベル」に掲示された旅行商品に関する商品案内、運行車両、運行スケジュール等に関する情報は、旅行会社からの情報に基づき掲示したものであって、当社および楽天トラベルサービス株式会社(本章において総称して「当社ら」という)は、別途定めがある場合を除き、これらの情報の真偽、正確性、有用性、信頼性等につき保証しないものとする。
4.「楽天トラベル」における旅行商品の空席情報、旅行代金、その他の条件については、同一内容の旅行商品について当該旅行会社、他のサイト、旅行代理店等が提示している条件と異なる場合があり、当社らは、「楽天トラベル」において提示された条件が利用者にとって最も有利な条件であることを保証するものではない。
第34条(バスツアー予約サービスにおける旅行契約とその変更・解除)
1.旅行契約は、旅行会社が定める旅行条件書の定める時点で成立するものとし、楽天トラベルサービス株式会社は、旅行契約が成立したときは、旅行会社に契約締結した旨の通知を行うものとする。
2.利用者は、バスツアー予約サービスを利用した場合、「楽天トラベル」内の各利用者向けの「予約確認ページ」で、予約が完了していることを必ず確認するものとする。
3.利用者は、旅行契約の定めに従い、楽天トラベルサービス株式会社または当社所定の方法で連絡し、予約内容の変更を行い、または予約の全部もしくは一部を解除すること(本章において総称して「変更等」という)を求めることができる。
4.変更等により利用者が負担すべき変更料、取消料、違約料、業務取扱手数料その他の金額(以下「変更料等」という)については、旅行契約に従うものとし、利用者は、変更等を行う前に旅行契約の変更料等に関する定めを必ず確認しなければならない。
5.予約内容が本規約等、旅行契約、もしくは法令等に違反しまたは合理的に不適切である場合、楽天トラベルサービス株式会社または当該旅行会社は利用者の事前の承諾を得た上で自ら当該予約に関し変更等を行うことができるものとする。
6.前項に基づく変更等により利用者に生じた損害・不利益について、当社、楽天トラベルサービス株式会社および旅行会社は各自の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わないものとし、また、変更等により変更料等その他の負担が発生する場合であっても、利用者はその支払い義務を免れるものではない。
第35条(旅行代金の決済方法)
利用者は、旅行契約にて定める方法で旅行代金を決済するものとする。
第11章 企画旅行実施サービスの利用
第36条(企画旅行実施サービス)
1.企画旅行実施サービスとは、利用者が当社(当社の手配代行者を含む)と提携する宿泊施設および運送機関等の旅行サービスの提供を受けるために、旅行業約款(募集型企画旅行契約の部)に基づき、当社が旅行サービスを企画し、実施するサービスである。
2.企画旅行実施サービスの内容および条件は、本規約等のほか、別途当社から利用者に対して交付または提示する旅行業約款(募集型企画旅行契約の部)および旅行条件書(本章において総称して「旅行契約」という)の定めるところによる。
3.企画旅行実施サービスで紹介する「楽天トラベル」に掲載された情報は、宿泊施設・運送機関等より提供されたものであり、旅行契約に基づき当社が責任を負うべきものを除き、その情報の真偽、正確性、有用性、信頼性等につき保証しないものとする。
第37条(企画旅行実施サービスにおける旅行契約とその変更・解除)
1.旅行契約は、旅行条件書の定める時点で成立するものとし、当社は旅行契約の成立を条件に、予約内容に応じた旅行サービスを実施するものとする。
2.利用者は、企画旅行実施サービスを利用して予約した場合、当社から予約後に配信される予約完了メールの内容を確認するとともに、「楽天トラベル」内の各利用者向けの「予約確認ページ」で、予約が完了していることを必ず確認するものとする。
3.利用者は、旅行契約の定めに従い、旅行日程、旅行サービスの内容、その他予約内容の変更を行い、または予約の全部もしくは一部を解除すること(本章において総称して「変更等」という)を求めることができる。
4.変更等により利用者が負担すべき変更料、取消料、違約料、業務取扱手数料その他の金額(以下「変更料等」という)については、旅行契約に従うものとし、利用者は、変更等を行う前に旅行契約の変更料等に関する定めを必ず確認しなければならない。この場合、利用者は、当社所定の方法により必要な情報を入力し送信して、変更等を行うものとする。
5.予約内容が本規約等、旅行契約、もしくは法令等に違反しまたは合理的に不適切である場合、当社は利用者の事前の承諾を得た上で当該予約に関し変更等を行うことができるものとする。
6.前項に基づく変更等により利用者に生じた損害・不利益について、当社は当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わないものとし、また、変更等により取消料その他の負担が発生する場合であっても、利用者はその支払い義務を免れるものではない。
第38条(旅行代金の決済方法)
利用者は、旅行条件書の定める方法で旅行代金を決済するものとする。
第12章 レンタカー予約サービスの利用
第39条(レンタカー予約サービス)
1.レンタカー予約サービスとは、利用者が、当社が提携するレンタカー事業者の提供するレンタカーの貸出その他のオプションサービス(以下「レンタカー貸出サービス」という)を「楽天トラベル」を通じて予約する目的で、当社の予約システムを利用できるサービスである。
2.レンタカー貸出サービスに関する契約は、利用者とレンタカー事業者との間で直接成立するものとし、レンタカー貸出サービスの内容および条件は、別途各々のレンタカー事業者の定めるところによる。当社は、レンタカー貸出サービスに関し、当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わない。
3.「楽天トラベル」に掲示されたレンタカー貸出サービスに関する情報は、レンタカー事業者が掲示したものであって、当社は、これらの情報の真偽、正確性、有用性、信頼性等につき保証しないものとする。
4.「楽天トラベル」に掲載されたレンタカーの空き情報、レンタカー貸出サービスの料金、その他の条件については、同一内容のレンタカー貸出サービスについて当該レンタカー事業者、他のサイト等が提示している条件と異なる場合があり、当社は、「楽天トラベル」において提示された条件が利用者にとって最も有利な条件であることを保証するものではない。
第40条(付加情報の登録)
利用者は、レンタカー予約サービスの利用に際し、「楽天トラベル」に利用者の氏名、連絡先、その他当社所定の情報を当社所定の方法により登録するものとする。
第41条(レンタカー予約サービスにおける契約の変更・解除)
1.レンタカー貸出サービスの予約は、当該レンタカー事業者が別の定めをしていない限り、利用者が当社所定の方法で予約を申込み、当社が「楽天トラベル」上で当該予約を承諾した時点で成立するものとする。
2.利用者は、レンタカー予約サービスを利用して予約した場合、「楽天トラベル」内の当社所定の方法で、予約が完了していることを必ず確認するものとする。
3.利用者は、レンタカー事業者との約定に基づき、レンタカー貸出サービスの内容、その他予約内容の変更を行いまたはレンタカー貸出サービスに関する契約の全部もしくは一部を解除すること(本章において総称して「変更等」という)を求めることができる。
4.利用者は、前項の変更等を、当社が別途指定する方法(当社所定の方法により必要な情報を入力し送信する方法、当該レンタカー事業者に直接連絡する方法等から、変更等の種類に応じて指定する)により行うものとする。当社が当該レンタカー事業者に直接連絡する方法を指定した場合、当社は、利用者が直接連絡しなかったことにより利用者に生じた損害・不利益について、当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わない。
5.変更等により利用者が負担すべき変更料、取消料、違約料、業務取扱手数料その他の金額(以下「変更料等」という)については、旅行契約に従うものとし、利用者は、変更等を行う前に旅行契約の変更料等に関する定めを必ず確認しなければならない。
6.予約内容が本規約等、旅行契約、もしくは法令等に違反しまたは合理的に不適切である場合、当該レンタカー事業者は利用者の事前の承諾を得た上で自ら当該予約に関し変更等を行うことができるものとする。なお、必要な場合は、当社がレンタカー事業者を代理して変更等を行うことがあるものとする。
7.前項に基づく変更等により利用者に生じた損害・不利益について、当社およびレンタカー事業者は各自の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わないものとし、また、変更等により取消料その他の負担が発生する場合であっても、利用者はその支払い義務を免れるものではない。
第42条(利用代金の決済方法)
利用者は、レンタカー事業者に現金等で支払う方法により、レンタカー貸出サービスの料金を支払うものとする。この場合において、支払時期その他の支払方法はレンタカー事業者が定めるところによるものとする。
第13章 企画旅行予約サービスの利用
第43条(企画旅行予約サービス)
1.企画旅行予約サービスとは、当社と受託契約を締結した委託旅行業者(以下「企画旅行会社」という)が旅行業約款(募集型企画旅行契約の部)に基づき企画し実施する募集型企画旅行にかかる旅行契約を、当社が受託旅行業者として、企画旅行会社を代理して締結するサービスをいう。
2.企画旅行予約サービスの内容及び条件は、別途利用者に対して交付または提示する企画旅行会社の旅行業約款および旅行条件書など(本省において総称して「旅行契約」という)の定めるところによる。
3.企画旅行予約サービスで紹介する「楽天トラベル」に掲示された情報は企画旅行会社より提供されたものであり、当社は、その情報の真偽、正確性、有用性、信頼性等につき保証しないものとする。
4.「楽天トラベル」に掲示された企画旅行商品の内容及び条件は、同一内容のサービスについて他のサイト、旅行代理店等が提示している条件と異なる場合があり、当社は、「楽天トラベル」において掲示された条件が利用者にとって最も有利な条件であることを保証するものではない。
第44条(企画旅行予約サービスにおける旅行契約とその変更・解除)
1.利用者は、企画旅行を予約した場合、当社から予約後に配信される予約完了メールの内容を確認するとともに、「楽天トラベル」内の各利用者向けの「予約確認ページ」で、予約が完了していることを必ず確認するものとする。
2.利用者は、旅行契約の定めに従い、旅行日程、旅行サービスの内容、その他予約内容の変更を行い、または予約を解除すること(本章において総称して「変更等」という)を求めることができる。
3.変更等により利用者が負担すべき変更料、取消料、違約料、業務取扱手数料その他の金額(以下「変更料等」という)については、旅行契約に従うものとし、利用者は、変更等を行う前に旅行契約の変更料等に関する定めを必ず確認しなければならない。
4.予約内容が本規約等、旅行契約、もしくは法令等に違反しまたは合理的に不適切である場合、当社または当該企画旅行会社は利用者の事前の承諾を得た上で自ら当該予約に関し変更等を行うことができるものとする。
5.前項に基づく変更等により利用者に生じた損害・不利益について、当社および企画旅行会社は各自の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わないものとし、また、変更等により取消料その他の負担が発生する場合であっても、利用者はその支払い義務を免れるものではない。
第45条(旅行代金の決済方法)
利用者は、当社が定める方法で旅行代金を決済するものとする。
第14章 運送車両等予約サービスの利用
第46条(運送車両等予約サービス)
1.運送車両等予約サービスとは、楽天トラベルサービス株式会社と提携する乗合旅客自動車運送事業者または船舶運航事業者(総称して、以下「運行者」という)が運行または運航する乗合バス、タクシー、船舶その他運送車両(総称して、以下「運送車両等」という)について、楽天トラベルサービス株式会社が、「楽天トラベル」の予約システムを介して、旅行者から予約を受付け、媒介により運送車両等による運送サービスの手配を行うサービスをいう。
2.運送車両等予約サービスの内容および条件は、本規約等のほか、別途、楽天トラベルサービス株式会社または運行者が利用者に対して交付または提示する運送約款、旅行業約款および旅行条件書(本章において総称して「旅行契約」という)の定めるところによる。
3.運送車両等予約サービスで紹介する「楽天トラベル」に掲示された情報は、運行者より提供されたものであり、当社および楽天トラベルサービス株式会社(本章において総称して「当社ら」という)は、旅行契約に基づき当社らが責任を負うべきものを除き、その情報の真偽、正確性、有用性、信頼性等につき保証するものではない。
4.「楽天トラベル」に掲示された運送車両等予約サービスの内容及び条件は、同一内容のサービスについて、他のサイト、旅行代理店等が提示している条件と異なる場合があり、当社らは、「楽天トラベル」において提示された条件が利用者にとって最も有利な条件であることを保証するものではない。
第47条(運送車両等予約サービスにおける旅行契約とその変更・解除)
1.旅行契約は、楽天トラベルサービス株式会社が定める旅行条件書に定める時点で成立するものとし、楽天トラベルサービス株式会社は、前条第2項に定める旅行契約の成立を条件に、予約内容に応じた運送車両等の手配を媒介により行うものとする。
2.利用者は、運送車両等予約サービスを利用して予約した場合、当社から予約後配信される予約完了メールの内容を確認するとともに、「楽天トラベル」内の各利用者向けの「予約確認ページ」で、予約が完了していることを必ず確認するものとする。
3.利用者は、旅行契約の定めに従い、当社ら所定の方法で連絡し、予約内容の変更を行い、または予約の全部もしくは一部を解除すること(本章において総称して「変更等」という)を求めることができる。
4.変更等により利用者が負担すべき変更料、取消料、違約料、業務取扱手数料その他の金額(以下「変更料等」という)については、旅行契約に従うものとし、利用者は、変更等を行う前に旅行契約の変更料等に関する定めを必ず確認しなければならない。
5.予約内容が本規約等、旅行契約、もしくは法令等に違反しまたは合理的に不適切である場合、当該運行者は利用者の事前の承諾を得た上で自ら当該予約に関し変更等を行うことができるものとする。なお、必要な場合は、当社が運行者を代理して変更等を行うことがあるものとする。
6.前項に基づく変更等により利用者に生じた損害・不利益について、当社および運行者は各自の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わないものとし、また、変更等により取消料その他の負担が発生する場合であっても、利用者はその支払い義務を免れるものではない。
第48条(旅行代金の決済方法)
 利用者は、旅行契約に定める方法で旅行代金を決済するものとする。
第15章 特別規定
第49条(旅の窓口会員)
1.2004年7月31日以前に「旅の窓口」会員登録を行い、楽天会員への移行手続きが未了の利用者(以下「旅の窓口会員」という)は、2005年12月1日以降、予約サービスを利用することができないものとする。ただし、旅の窓口会員は、2005年11月30日までに予約した予約サービスの変更・取消を行うことを妨げられない。
2.旅の窓口会員は、自ら登録した会員情報を他人に知られることがないよう、自己責任で管理するものとする。
3.「楽天トラベル」に入力された旅の窓口会員番号および電話番号が登録されたものと一致することを当社が所定の方法により確認した場合、旅の窓口会員による利用があったものとみなし、それらが盗用、不正利用その他の事情により旅の窓口会員以外のものが利用している場合であっても、それにより生じた損害について当社は当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わないものとする。
4.旅の窓口会員は、登録した情報に変更が生じた場合、速やかに変更登録するものとする。なお、当社は、変更登録がなされなかったことにより生じた損害について、当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わないものとする。また、変更登録がなされた場合でも、変更登録前にすでになされた予約については、変更登録前の情報に基づいて行われるため、当該登録の変更内容をサービス提供者に通知する必要がある場合には、旅の窓口会員よりサービス提供者に直接連絡するものとする。
5.当社は、特定の旅の窓口会員が次の各号に該当すると判断した場合には、事前に通知することなく、当該会員に対し、「楽天トラベル」の利用停止、当該会員資格の取消を行うことができるものとする。これにより当該会員に何らかの損害が生じたとしても、当社は当社の責めに帰すべき事由によらない限り責任を負わないものとする。 (1)会員に法令や本規約等に違反する行為があった場合 (2)会員に「楽天トラベル」の利用に関して不正行為があった場合 (3)一定回数以上のログイン失敗など会員のセキュリティを確保するために必要な場合 (4)その他当社が適当と合理的に判断した場合
6.旅の窓口会員が当社の定める一定の期間内に一定回数のログインを行わなかった場合、当社は、事前に通知することなく当該会員の会員資格を取り消すことができるものとする。
7.旅の窓口会員が退会を希望する場合、当該会員本人が所定の退会手続きに従い、退会するものとする。
8.当社は、いつでも旅の窓口会員による「楽天トラベル」の利用を中止できるものとする。この場合、旅の窓口会員は、所定の期日までに楽天会員への移行手続きを行うことにより、引き続き「楽天トラベル」を利用することができる。
2004年 9月14日 制定
2016年 5月30日 改定
2018年10月 9日 改定
2020年 3月 2日 改定
2021年12月24日 改定
2022年 4月 1日 改定
2023年 6月 1日 改定
 
附則
第1条 最終改定日にかかわらず、本規約第14条第2項および第15条の規定は、2016年3月17日の当社が決定する時刻に施行する。
第2条 前条の規定にかかわらず、2016年3月17日の当社が決定する時刻までに行われた予約については、以下の各号のとおりとする。
(1)チェックアウトをする日が2017年1月9日までの予約については、末尾に記載する改定前の規定を適用する。
(2)チェックアウトをする日が2017年1月10日以降の予約については、サービス提供者が提供するサービスを利用した後にクレジットカード決済を行う方法を利用者が選択した場合といえども、宿泊時に宿泊施設に対し旅行代金(宿泊料金等)を直接支払う方法へ自動的に変更されるものとする。
第3条 最終改定日にかかわらず、本規約第7条第2項本文および第12条第2項本文にかかる変更は、2016年4月1日以降に利用者が宿泊施設を利用した付与対象取引からその効力が生じるものとする。
第14条(クレジットカード決済)
1.(略)
2.クレジットカード決済の方法は、以下の各号に定めるものとする。 (1)予約を完了した時点でクレジットカード決済を行う方法 (2)サービス提供者が提供するサービスを利用した後にクレジットカード決済を行なう方法
第15条(変更料、取消料の精算)
当社は、利用者が前条第2項に定める方法によりクレジットカード決済を利用して行った予約に関し、利用者による予約内容の変更または取消に伴い発生する変更料または取消料を、当該クレジットカード決済のために利用者が指定したクレジットカードより引き落しまたは精算することができるものとする。ただし、前条第2項第2号に定める方法を選択した予約については、利用者が当該予約の変更または取消に際し当該クレジットカードによる変更料または取消料の支払いに同意した場合に限る。

以上

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