エメラルドの島と言われ一年中緑豊かな美しい島アイルランド。色鮮やかな、可愛らしい街並みや伝統的な建物を見てまわり、音楽にパブにと楽しいひと時を過ごします。人々の素朴な笑顔と優しさがほっとさせる、温かさに浸る旅です。
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ジョージアン様式のドア巡り旅のメインディッシュ!ダブリンの街歩きを楽しみました。閑静な住宅街は統一された外観でドアが個性的にカラフルに塗られています。セント・スティーブンス・グリーンからメリオンスクエア界隈を歩くとジョージアン朝のカラフルなドアを目にします。ドアばかりの写真を撮ってみました。中にはフットボール協会のドアや有名なオスカーワイルドの生家、作家W.B.イエイツの家もあります。歴史と文学が詰まった街です。
優しい瞳をのぞかせて街中のタラステーションから近郊列車のDARTに乗ってホウス岬へ。緑をぬけて約20分ほどで終点のホウスに着きます。束の間の晴れ間でウォーキング日和!坂を登って行くと乗馬に向かう女性に遭遇。馬は、よく躾られていて優しい瞳をのぞかせてくれました。岬の上からクリフウォーキング。楽しく会話をする人、犬連れでウォーキングをする人々とすれ違います。アイリッシュは楽しく生きることに長けているように思えました。約2時間歩いてDARTに乗り込み街で食事です。 ダブリンの街は楽しいまず黒ビールで有名なギネスの発祥地、ギネスストアハウスへ。7Fの展望フロアのグラヴィティ・バーで世界一おいしいギネスと言われるスタウトを手にスロンチャ(乾杯)!併設のレストランでギネスを片手に食事もとれます。ギネスファンの集まる聖地だけあって大勢の人で賑わっていました。展示施設とギフトショップも満員。 フィドルの音色に包まれて夕食はリフィー川南岸にパブやレストランが立ち並ぶテンプルバー地区のGallaghers Boxty Houseへ。アイリッシュシチューにボクシィラップ。アイルランドならではのお料理をおいしくいただきました。そして、可愛らしいハーフペニー橋を渡ったところにあるナイツブリッジバーで伝統音楽のライブを聴きながらお酒をたしなんでいるとアイリッシュダンスショーがスタート。情熱的で伝統的なダンスにすっかり魅せられました。タイタニックで観た、あのエネルギッシュな踊り。フィドルの音色がまだ耳に残っています…。 現地20年在住ガイドさんのおすすめ
みなさん人柄がいいので、地元の人とおしゃべりが一番ですね。ホテルとは一風違うB&Bやゲストハウスに泊まることもおすすめ。ガイドの仕事は20年になりますがアイルランドで好きなのは西の方で、ゴールウェイの辺りは若者も多くアイリッシュ音楽が盛んで活気があります。コネマラ地方やアラン諸島もいいですよ。お魚はおいしいです!ダブリンは何でもあるので便利ですが、田舎に住んでみたい気もします。日本の人たちににアイルランドのことをもっと知って欲しいですね。 ふるさとの匂い今回の旅で一番感じたのはアイリッシュの人の温かみです。知らない人でもすれ違う時にに「ハイ!」と声をかけるのは当たり前。ウォーキング中に小道に入るのを躊躇っていたら、車から「ラブリーウォーキング!」とアドバイスの声。その通りの緑豊かな散歩道でした。そして何よりもパブが楽しい!おばあちゃん達がスタウトを片手に語らっている。あらゆる世代の人が楽しむ姿が印象的…。そんな「素朴で懐かしい」ふるさとを感じさせる国です。 アイルランドの主婦に愛用されているティータオル。ティータイムを楽しむアイテムとして、テーブルセンターやタペストリーとして飾ったり、OA機器のほこり除けなど用途は様々です。リネン素材で、使うほどに柔らかくなります。
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2006年12月13日現在の情報です。 ご利用の際は事前にご確認ください。 |