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福島県会津地方北塩原村にある「裏磐梯」は、磐梯山の噴火で出来た大小300余りもの湖沼が点在する緑豊かな場所にあります。明治21年(1888年)に会津磐梯山が噴火して生まれたのが裏磐梯です。磐梯朝日国立公園に指定されている裏磐梯は、標高約800メートルにあり、夏は涼しく冬は雪がたくさん降り、季節ごとに魅力がたくさんあります。
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荒々しい火口壁を見せる磐梯山の麓にある裏磐梯には、五色沼湖沼群のほかにも、桧原湖、秋元湖、小野川湖、雄国沼など磐梯山の明治大噴火によって作られた大小300を超すといわれる湖沼群があります。 |
▲毘沙門沼 |
▲休暇村からみる磐梯山 |
なだらかで女性的な優しさを見せる「表磐梯」とは異なり、北塩原側の裏磐梯は爆裂口の跡も荒々しく残り、男性的な魅力あふれる山肌を露出しています。 |
グリーンシーズンは、絶景ポイントの観光スポットやドライブ、19のトレッキングやテニスなどのアウトスポーツ、湖沼でのシャワーウォークやカヌーなどのウォータースポーツ、野鳥の三大生息地とも言われている裏磐梯でバードウォッチングなどを楽しめます。
またスノーシーズンには、上質のスノーパウダーのスキー場、景観を眺めながらのスノーシュー、ネイチャースキー。氷の上でのワカサギ釣りは、裏磐梯ファンを虜にします。
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▲曽原湖カヌー体験 |
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