周辺の観光案内
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竹生島
琵琶湖の沖合約6kmに浮かぶ周囲約2kmの小島。神秘の島として古来から信仰の対象とされてきました。最近は、琵琶湖随一のパワースポットとして注目を集めています。
都久夫須麻神社は桃山文化の粋を集めた入母屋造りの本殿(国宝)がみどころ。宝巌寺は唐門(国宝)や石造五重塔(重文)などたくさんの文化財を有します。
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Douganji
渡岸寺観音堂
井上靖氏の小説にも登場する国宝十一面観音立像は、戦国時代の戦火で寺院が焼失した際も、村人により土中に埋められて災禍を免れました。
全国に7体ある国宝十一面観音像のうちのひとつで、深い慈悲をたたえた表情にインドや西域の作風を伝えており、また腰を少し左にひねった姿勢は官能的です。
【時間】9時〜16時
【料金】拝観料500円
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木之本宿
北国街道と北国脇往還が交わる宿場町で、旅人と木之本地蔵さんの参拝客で賑わいました。
商家の街なみは、いまも昔の風情を残しています。
冨田酒造:全国でも有名な銘酒「七本鎗」を製造する。470年以上の歴史を誇る造り酒屋です。
山路酒造:名物の桑酒は近江餅米と麹、桑の葉を焼酎に漬け込むリキュール。化学肥料一切不使用の酒米による地酒が手に入ります。
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Sugaura
菅浦集落
琵琶湖岸の小さな集落。
奈良時代、恵美押勝の乱で道鏡や孝謙上皇に負け、廃位になった淳仁天皇が住んだという伝説が残ります。
須賀神社の裏山には、淳仁天皇の御陵という塚が現存します。
また、随筆家の白洲正子が愛した里として、隠れた名所です。
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Odanijyou
小谷城
小谷山にあり、浅井家3代の居城として知られています。
築城は1524年ごろ。中世三大山城のひとつ。浅井長政と織田信長の妹で戦国一の美女といわれたお市の方、その間に生まれた3人の娘・浅井三姉妹(茶々、初、江)ゆかりの城です。
城跡から、琵琶湖や湖北の地を一望することができます。 -
黒壁スクエア
北国街道沿いに続く古い街並の一角が「黒壁スクエア」と呼ばれます。
明治より、黒壁銀行の愛称で親しまれた、古い銀行を改装した「黒壁ガラス館」を中心に、ガラスショップや工房、ギャラリー、体験教室、レストランやカフェなどが、古い街並の中に点在しています。
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近江八幡旧市街とラ コリーナ近江八幡
豊臣秀次の楽市楽座等による商工業の発展政策は、近江商人活躍の原動力となりました。
碁盤目状に整然とした近江八幡の町並みは旧市街地として、大切に保存されています。 かつての近江商人本宅の家々が立ち並び、八幡堀に面した土蔵群は往時の繁栄を偲ばせます。 また、たねやグループのフラッグシップ店「ラ コリーナ近江八幡」も人気の観光スポットです。
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彦根城(国宝)
名城に数えられる彦根城は、井伊直継、直孝によって約20年の歳月をかけて建設され、1622年(元和8年)に完成しました。 明治の廃城令や戦火を逃れた名城の姿がいまも残ります。
国指定の特別史跡です。
【時間】8時30分〜17時
※定休日:無休
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びわ湖テラス(びわ湖バレイ)
標高1100mの山頂から、琵琶湖を南北に一望できる絶景スポット。春は桜、5月スイセン、秋は山を染める紅葉の観光名所で、冬はスキー場として賑わいます。ジップラインやスカイウオーカーなどのアトラクションは若者に人気。数十種類のハンドメイド遊具が並ぶ遊びの広場はご家族連れも楽しめます。
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伊吹山ドライブウェー
滋賀県から岐阜県にまたがるドライブウェー。
東は濃尾平野、西はびわ湖の雄大な風景が見下ろせます。 全国約100ヶ所の「プロポーズするのにふさわしい場所」として選ばれました。
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佐川美術館
「水に浮かぶ美術館」呼ばれる贅沢な空間。
そのシルエットは、敷地の大部分を占める水庭の美しさとあいまって、光と影の空間を際だたせ、周辺の風景との一体感を演出しています。
平山郁夫(日本画家)、佐藤忠良(彫刻家)、樂吉左衞門(陶芸家)の展示館が設けられており、3巨匠の作品を鑑賞できます。