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与那国島の歴史 |
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日本最西端の与那国。独特な文化と歴史をもつ国境の島でゆったり、のんびり過ごす旅を満喫して下さい。 与那国島は、1500年代初旬琉球王朝の支配下に組み入れられるまでサンアイ・イソバ(実在不明)という女酋長の独立国でした。 その後、琉球王朝の支配下当時は、八重山諸島、宮古島には「人頭税」と呼ばれる悲惨な歴史がありました。その納税の通知書である木札には「カイダー字」と呼ばれる字で表記されており、字の読めない住民のために生まれた表数文字をして認識されてます。 ![]() 19世紀の琉球処分と共に日本に帰属して台湾が日本領となったきっかけに、与那国島には台湾からの米や砂糖などの密輸入品が流れ込み島の人口は2万人まで増加。その後米軍の統制化に置かれ、日本と台湾が分離したことにより密貿易は行われなくなり、人口も急減。 1945年に米軍の軍政下に置かれ、台湾が日本から分離したため、密取引は行われなくなり人口も急減。1948年町へ昇格し与那国町となる。1952年のサンフランシスコ平和条約で米国統治となり、1972年に日本へ返還されて現在に至る。 1986年にはダイバーによって海底遺跡のような地形が発見されて話題となりました。 現在では多くの観光客やダイバーたちが訪れています。また、大型魚のカジキやロウニンアジなどのポイントとしても多くの釣りファンが訪れています。 |
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与那国島の観光スポット | ![]() |
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海、山などのレジャーや食文化、くらし、特産品の紹介です。 旅のご参考に 牧場 与那国島には東、南、北に牧場があります。そこで放牧されている与那国馬(よなぐにうま)での乗馬体験もおすすめですよ アヤミハビル館 アミヤハビル館は、与那国の生物の標本が多く展示されてます。その中でもメインとなるのが世界最大の蛾「ヨナグニサン」です。 海底遺跡 1986 年に、ダイバーによって島の南側海底に巨大な一枚岩が発見されたまだ謎の多い海底遺跡です。 島へお越しのさいは是非神秘の遺跡をご覧下さい。 久部良(クブラ)地区 毎年7月に国際カジキ釣り大会が開催される久部良漁港があります。ここでは夏の時期カジキが毎日のように水揚げされます。 スキューバダイビング 沖縄の自然豊な海を満喫できるのはもちろん、冬場になるとハンマーヘッドシャークの群れがやってくるなど他の島とは異なったダイビングが体験できます。 イリザキ(西崎) 日本最西端に位置するここ西崎では、もちろん日本で最後に日が沈む様子、また空気が澄んでる日にはが台湾が展望台からご覧頂けます。 |
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