道後温泉　道後グランドホテル 周辺観光

日本書紀に記述がある日本最古の温泉。聖徳太子や伊藤博文なども来湯したといわれています。 漱石「坊ちゃん」に登場する、道後のシンボルの道後温泉本館は、明治27年建造の木造三層楼で国の重要文化財指定。 今もなお毎朝6時に太鼓の音で開館を告げています。

飛鳥時代の建築様式を取り入れた道後温泉別館です。
開放的な大浴場と、道後温泉本館には無い露天風呂、また道後温泉本館の皇室専用浴室の又新殿を再現した特別浴室を設え、昔の浴衣よくい「湯帳」を着ての入浴体験もできます。さらに、約60畳の大広間休憩室、個室休憩室5部屋を設え、道後温泉ならではの「おもてなし」の給茶サービスを行います。

道後商店街かの中程から西へのびる小道を「にきたつの道」といいます。
小川に沿って自然石を敷き詰めた歩道が続き、時を越えてたたずむ造り酒屋や閑静な住宅、美術館などが風情を醸し出しています。
道後温泉からも近く、湯上がりの散策にも最適で、道後の粋を満喫できます。

道後温泉駅前の放生園にあるカラクリ時計は平成6年、道後温泉本館百周年を記念して作られました。8時から22時まで1時間ごとに時計がせり上がり、小説「坊ちゃん」の登場人物が現れます。

中世伊予の守護河野氏の居城だった湯築城跡。
資料館や復元した武家屋敷もあり、国の史跡に指定されています。
春は花見客で賑わう桜の名所でもあります。

正岡子規の生涯を通して松山の伝統文化や歴史について理解を深め、新しい文化の創造に役立てることを目的とした博物館です。
書簡、原稿、書籍などの常設展示のほか、趣向を凝らした様々なイベントも行われています。

街の中に忽然と現れる美しき城郭、松山城。日本を代表する連立式平山城の一つ。火災や戦火で失われた櫓なども全て木造で復元し、築城当時のままの姿を残しています。
この松山城天守閣からは松山市内が一望できます。
松山城本丸の他、松山藩主邸跡を復元した庭園の松山城二之丸史跡跡庭園や重要文化財である隠れ門などの松山城の門も一度はご覧いただきたい箇所です。

司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の主人公でもある秋山好古・真之兄弟の生誕地。当時のわき水を今に残す井戸など、在りし日の暮らしを忠実に再現しています。

50メートルプール、健康プール、屋内流水プール、幼児用プール、屋外プール、スライダーなど幼児から大人まで楽しめる各種プールがあります。
この松山中央公園には坊ちゃんスタジアム、マドンナスタジアム、テニスコートなどもあります。

約35haという広大な敷地は5つのゾーンに分かれ、子供達の遊び心をくすぐる施設が充実してます。
大自然を満喫でき、家族連ればかりでなくデートや散策にも最適なスポットです。

約195種類1000点の動物を地理学、分類学、行動学にもどづいてわかりやすく展示している西日本屈指の規模を誇る動物園です。